家庭用ミシンと職業用ミシンの違いについて

中古ミシンを購入したいと思っているのですが、実は家には私の趣味で他にも2台持っています。
1台はコンピュータミシン（フットコントローターのない）にあこがれ、
もう1台はやっぱりフットコントローターは必須だと、割とハイパワーなミシンを購入しました。

そして、またしもメルカリの誘惑が…
自動糸切り、糸通し機能付きとは。
それと同時に、別な機種で職業用ミシン。
ジーンズの丈上げを厚みを気にせずにズバっと縫える物が欲しい。

そこで、家庭用ミシンと直線に特化している職業用ミシンの境目はモーターの強さ化と思いますが、
家庭用ミシンでどの程度のモーターを積んでいれば職業用に近づけますでしょうか？

No.3 回答者： asato87 回答日時： 2022/04/23 18:41

一般家庭用のミシンは50－60Wのモーターを使っています。

職業用は最低でも90W程度のモーターを使いますので消費電力が一つの目安です。
ただ、送り歯の数、ボビンの形状なども職業用と家庭用では異なるので単に高出力のモーターを使っているだけでは職業用に近づくということではありません。

No.2 回答者： かつみ先輩 回答日時： 2022/04/23 13:54

ミシンは、電動ミシン、電子ミシン、コンピューターミシンの順に、トルクが大きくなりますが、無名メーカーの、よほどの安物以外、電動ミシンでも、ジーンズのスソ上げなんて楽々です。

生地が詰まっていて固い物は、どのミシンでも針が曲がります。そんな時は、手動で回すか、生地にシリコンスプレーで、切抜けます。

No.1 回答者： isoworld 回答日時： 2022/04/23 10:02

一般論としていえば、家庭用製品と工業用製品の違いは、工業用ではまず堅牢さが確保されています。

丈夫でよく持つように作られているわけ。そしてメンテナンスがしやすくなっており、適切なメンテナンスをすることによって当初の性能・機能が長らく維持できるようになっています。

家庭用ミシンのモーターを工業用に強いものに取り換えると、その影響で他の弱い部分により多くの負担がかかるようになり、全体として寿命や性能劣化を早める恐れがあります。軽自動車に戦車用のエンジンを積んでもダメなわけ。