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都知事選で原発推進の自民党が推す舛添が当選し、脱原発をド派手に掲げた細川が大差で敗れた事で、東京としては、大枠、原発推進に大賛成では無いにしても特に異議なしという審判が下されたと思います。

これからは少数派の脱原発派は大きな顔でいられなくなり、原発が徐々に推進されていくのでしょうか。自然エネルギーの開発なども地味な感じで一進一退するだけですか?

A 回答 (4件)

>大賛成では無いにしても特に異議なしという審判が下されたと思います。



受け取り方は個人の自由だと思いますが、
私的にはその様な解釈で受け取って欲しくないですね。
(ちなみに私は都民です)

舛添氏も原発は徐々に減らす方向で・・・と言ってる事ですし。

とりあえず、舛添氏が評価されたのは、
福祉や教育、待機児童問題など、我々の現実的に困っている面を
解決する旨を推していたのが、一番の理由だと私は思います。

原子力問題も重要な課題ですが、冷たい言い方・見方をすれば、
福島の事故も都民には対岸の火事とも言える問題です。

反原発と言っても、すぐ無くなるとは到底考えられませんし、
それに関してのデメリットも重々承知なので、
簡単ではなく、時間もかかる問題だと考えます。

したがって、その様な時間の掛かる問題よりも、
まずは身近な問題&早期に解決して貰いたい生活問題を・・・
という一面が大きく影響したのではないでしょうか?

少なくとも私は原子力を認めた訳ではないので、
この結果で「異議なし」と答えを出したと受け取られるのは少しばかり迷惑です。
※ どう受け取ろうと自由ですけどね。

原子力問題だけでなく、都民の身近な困り事に目を向けた者の勝利、
と言えるだけだと思われます。
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この回答へのお礼

脱原発は争点にならなかったということですね。

しかし、それだけ、脱原発に対する都民の意識の低さを現した結果とも言えるし、とりあえず今は原発を動かして欲しいということだと思います。

原発推進の自民党にとっては十分な結果であり、例え都民が脱原発を望んでいたとしても、原発は推進されていく気がします。

お礼日時:2014/02/10 07:35

日本国・人類の発展平和には原発の推進、再処理の推進以外の道は


見つかっていません。自然エネルギーなど絵空事です。
化石燃料など、最小限にとどめて残りは停止したいものです。

原発ゼロなどという人が、一人でも減ることを願う私にとって
今回の結果は、小さな一歩ですが、とても喜ばしいことです。
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この回答へのお礼

自民党の勝利となったので原発推進へ向かって行きそうですね。

お礼日時:2014/02/10 07:39

そういう解釈をすると、ネトウヨを除いた他の人達からかなりの文句が出るかもね。



4候補の中では原発推進は田母神だけで、他の3候補は脱原発か反原発かの相違はあるが、3候補ともいずれにしても原発を減少させていく方向では一致してる。

■ 都知事選結果
舛添   : 脱原発   211万票
宇都宮 : 反原発   98万票
細川   : 反原発   96万表
田母神 : 原発推進  61万票

結果としては、脱・反原発が合計して400万票、原発推進が60万票。
都知事選を原発に関する都民の意思表示とするならば、圧倒的に脱・反原発の勝ちとなった。

脱・反原発の内訳をみるならば、
すぐには原発ゼロにはしない 211万票 (脱原発)
ただちに原発ゼロにする    194万票 (反原発)
どっちもどっちで、大よそ等しい。

1月下旬に行われた全国世論調査では再稼働反対60%、再稼働賛成32% になってる。
http://www.47news.jp/CN/201401/CN201401260100153 …
また、最も再稼働に近いと言われている伊方原発を抱える四国全地方では、再稼働反対61%、再稼働賛成36% 。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/2 …
東京都に限って言えば
「安全が確認された」とする原発の再稼働の是非について、再稼働反対が53%で、賛成は40% になった。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/2014to …

このような世論調査結果と比べてみれば都知事選は原発再稼働反対(原発ゼロ)の割合が若干減っているようにも見えるが、これは都知事選に原発問題はなじまないとする見解もかなりの割合であったし、選挙の争点はシングルイシューではないのは当然だし。
それで反原発票が脱原発に流れたものと思える。

上記のような世論の動向だから、マスコミ各社もそれに沿った報道姿勢になってる。世論の大勢に背けば売上が落ちるから。
ただし原発御用新聞の読売と極右新聞の産経については、その2社だけが相変わらず原発推進とわめいてる。少数派になってきてますね。
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この回答へのお礼

脱原発が多数であったとしても、現実に、原発推進の自民党の推す舛添が当選した事で、脱原発に興味薄の舛添の現実的な政策は自民党よりになっていく気がします。

TPPでも票取りのため、自民党でも各候補は反TPPで当選したりしましたが、結局、TPPは推進されています。

国会議員でなく都知事なので独自色を発揮できる面もありそうですが、結局、今回の選挙は、脱原発に対する無気力感を増しただけのような気がします。

お礼日時:2014/02/10 06:54

>これからは少数派の脱原発派は大きな顔でいられなくなり、原発が徐々に推進されていくのでしょうか。



そうでしょうね。


>自然エネルギーの開発なども地味な感じで一進一退するだけですか?

自然エネルギーはクリーンですが、ベース電力としては、少なすぎて話になりません。
また、変動も激しいので、一定量が必要な場合には、不適格です。
現時点で、原発以上の安定(ベース電力)エネルギーを作り出せる自然エネルギーはありません。

ドイツかスイスでの自然エネルギーは破綻しましたよ。
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この回答へのお礼

自民党の推す候補が当選した以上、都知事が原発推進への障害にはなり得ませんね。

お礼日時:2014/02/10 07:36

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