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枠組みやカテゴリーを作ってよく分析するというのがありますが、逆に細々してつなげて把握するというのが次に大切になると思います。

この方向ではあれが良くて、あの方向ではこれが良くてになってしまいます。


慣習上こうしたら統合ができるというようなことをなんとなくやっているのですが、実際はどうしたらそれができるかわかりません。

カテゴリーを消滅させることかとは思いますが。囚われを引き算すること??とか。どうやって引き算すればいいですか?

A 回答 (6件)

細分化されたものを統合するには共通項を見つけ出し、繋がりを見出すといいと思います。



例えば数学界でも、それぞれに研究されていましたが
今「統一理論」で整理される過程にあります。

数学内部だけでも、研究領域が違うと同じものに違う名前が付いてたりして
証明のとき、多くの領域の知識が必要ということもあり
領域を超え整理されていっているので、調べると参考になると思います。


質問の中で最終的には、もっと上の統合を目指しておられるようですが
それについての、囚われを引き算すると言うのは
自分を深く理解して囚われている思いを手放すと言うのになります。

哲学で言えば、「悟りを開き慧眼を得る」とか「純粋理性批判」となりますが
やり方は哲学では深まってないので、臨床心理の療法を学んで使うといいと思います。

内容は、文章で相手に理解できるほど全然簡単に書けるものでは無いので、どこかで学んでください。
ちなみに私は20個ほどを使っています。

ご自分の内部が自分自身として統合されていく過程で、理論統合も非常にやりやすくなります。
というかひらめきの様に降って湧いてきます。

地道にやっても数年がかりだと思いますから、頑張ってください。
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この回答へのお礼

数学界でそうなっているんですね。

自分の囚われているのを明確にするというのはいいと思いま
す。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/03/08 21:47

カテゴリーに分類する、ということは、


ある一定の基準に従って要素を分類し
群をその基準に従って切り分けること。

だが、そうやって細分化された小さな群
同士を、今度は横断するような別な分類の
基準に従って再配列すると、それはそれで
最初の母集団から見れば別な分類による
細分化の同レベル遷移、ということになる。

特に、程よく分布した分類ではなく、その
大半を占めるマジョリティとレアケースな
マイノリティという分類になると、厳密には
細分化であるにも関わらず、主従に分類して
どちらか一方を選ぶような場合は統合になる。

政治が良い例である。
51:49でも二つに細分化された群は51に
収斂され、その意見が統一の意見とされる。
無論、乱暴な話ではあるが、現在の民主主義は
この乱暴な手法による統一を経て有効化する。

統合には二つの手法がある。

一つは先の例の様に小数を切り捨てる、という
方法による統一。

もう一つは別な意見の中から大目的に添った
共通項を見出し、いずれも賛成する第三の案を
造りだし、それに対立する二つの意見を統合する
方法。

科学においても、一つの事象に対して相反する
二つの対立する仮定があり、いずれの論理も
両方が成立することは矛盾となる場合、例えば
光の波動性と粒子性などの議論がそうだが、
いずれも「正しい」と仮定することによる第三の
仮定を生み出し、振動する粒子、他の粒子と
干渉し合う「運動量」を持つ粒子、など、それまで
無かった考え方を生み出す原動力にもなって
来た。

両方が成立することはない筈の、真偽を
いずれも真とすることで統合し、一段上の次元の
モデルを造る基礎となるので、わざわざ成り立つ
筈のない細分化された互いに矛盾する二つ以上の
群を混ぜてしまい統合する、という手法で上の次元の
統一に遷移する、という方法である。

料理であれば、甘味と塩味を統合する、などの方法も
それまで無かった複雑玄妙な味覚を発明する基本と
なった。

いささか夢想の域に過ぎないが、政府軍と反政府軍に
別れて、決して統合できない戦争でも、例えば国連が
それぞれの老いた両親、妻子などを連行して人質に
して停戦合意を促す(あくまで思考実験)ような方法を
取れば、殺し合いまで発展した対立も少しづつ歩み寄り
一つの国を国連主導で造り直す、という統一手法も
有り得ると考えられる。

現実的な方法や結果はともあれ、国連はそのために
存在する機関とも言える。
先ほど述べた、上位の次元に属する統合手法だ、とも
言える。

主従の主以外を捨てるか、なるべく似ていないもの
同士をくっつけて両方成り立つ方法を考えるか、それが
主な二法であろうと思われる。

ここでは、類似するものを一括りにする、という
当然至極な統合手法については議論の用無しと
割愛している。
それは誰でもまずはそうするからだし、その過程で
常に混ざらない群にたどりつかざるを得ない。
その場合のやり方について問われている、と考察しての
見解である。

棄てるか、混ぜるか。

それが初歩的な統合の基本手法と考えてはいかが
でしょうか。
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この回答へのお礼

なるほど。

主従、似たないもの同士ですか。

統合理論は難しいです。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/03/08 21:49

♪「あのね、、、生まれて来たんだよ?」

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/03/08 21:49

こんにちは。




>「この方向ではあれが良くて、あの方向ではこれが良くてになってしまいます。」

そうなんじゃないの
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この回答へのお礼

まあ、そうなんですけど。

多様化してしまって。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/03/08 21:49

うまくする方法はありません。


まず、自己を見つめなさい。
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この回答へのお礼

本当に基本だと思います。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/03/08 21:50

細分化したものを統合するのはどうすれば。



○細分化されたものはより高い次元の投影として捉えれば、統合が容易に見えてきます。
例えば、3次元物体を2次元平面に投影すると2次元物体が現れますが、それを2次元物体と見るか、3次元物体の投影と見るかによって全く違う結論が出てきます。
3次元物体を細分化してその各部にキーワードを割り当て、その2次元投影を作ると。キーワードは重なり合って2次元面に見えるキーワードは数分の1になります。2次元面でキーワードをカテゴライズすると、そのカテゴリーは投影のものとして現れますが、本来の3次元物体を表すものではありません。社会は複雑で高次元世界の様相をしているのですが、それを認識しやすいように低次元で表そうとするのが一般的な分類手法です。でも気がつけば、同じキーワードからより高度な世界を見ることができます。
最近の例を挙げれば、年末のマグロの競り落とし価格があります。ここ数年のデータはバブル価格ですが昨年は価格バブルがはじけて通常の価格になりました。この中で価格バブルというキーワードが出てきますが。日本にバブル経済はありませんので、なぜ?となるわけです。バブル経済は隣国の中国にあったわけですから、マグロのバブル価格は中国に関係付けられて起きていたすると繋がるわけです。マグロのバブル価格の昨年末の崩壊は中国経済のバブル崩壊を表していることが見えてくるのですね。
そのように繋げて考えるともっと大きな世界が見えるようになります。
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この回答へのお礼

私も上位の概念に注目するのは実際そうなんだと思います。

多様に理論を並べるのと、上位の概念を発見するのと別の段階なんでしょうね。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/03/08 21:51

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