プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

よくよく考えると前から不思議な事の一つです。
70年代から90年代頭ぐらいまでの、「勇者」キャラクターって、どういう訳か男の子でミニスカートを穿いたキャラクターが多いです。

ゼルダの伝説~神々のトライフォース(あえて作品限定で)のリンクなどが居ます。
他にも、悪魔城ドラキュラのシモン・ベルモントとか、パルテナの鏡のピットとか、ファイアーエムブレム~暗黒竜と光の剣のマルスやマリク。
他にセガ系ハード向けのゲームだったら、魔王ゴルベリアスのケレシスとか、シャイニングフォース~神々の遺産のマックスとか、結構探すと思いつきます。

一体どうしてでしょうかね?
逆に、最近ミニスカートを穿いた男キャラを全然見なくなりましたが、いったいなぜなんでしょうか?
流行とかそういうの以前の、もっと根本的な理由がかなり気になります。

ちなみに先にお断りしておくと「スカート」という物の定義って、色々あると思います。
女性が現在穿いているものだけを厳密に差す人も居る訳で、そういう人からは「あれはスカートとは言わないんじゃないか」という意見もあるかもです。
また、チュニックやドレスなどはワンピースなので、スカートに含めるのはどうかと、という意見もあるかもです。
しかしながらあくまで、ここでは「女性が今穿いている物と完全に合致するかどうかは問わない」「チュニックやドレス、ワンピース等の類いもスカートの一種」「筒状の布で下半身を包む構造で、ズボンを穿かない事が前提な物ならばスカート」
という、かなり広い意味で「スカート」という語を理解して頂けると幸いです。

ほんと、あの頃はマジで多かったと思います。
逆に今となってはさっぱり見ないものになりました。
余談ですが、ちなみにそんな理由であれらの格好良さに憧れて、僕自身も非女装を前提として勇者みたいなスカートを穿くようになった訳ですけど、最近そんなキャラが居ないので、僕より後の世代にそういう考えが広まらないから寂しいぞ、と思っている状態です。

なんであの頃はあんなにいたのに、今は全然見かけないんでしょうかね。

A 回答 (5件)

ええと、いろいろ思うことはありますがこれだけ。



>あれらの場合だと下にズボンを穿く事が前提になってない

いいえ、なっています。
むしろ本来の中世などを扱うものであれば、それこそトーガなどの一枚布のものでなければ、
ズボンなどの下半身を保護するものは必須です。
今ほどさまざまな道などが調えていられたわけでもなく、
肌を下手にさらして歩くのは怪我などの危険性が高まります。

そして、挙げられているキャラもしたに何もはいていない、というのはそれこそごくごく少数でしかありません。
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この回答へのお礼

>むしろ本来の中世などを扱うものであれば、それこそトーガなどの一枚布のものでなければ、
>ズボンなどの下半身を保護するものは必須です。
そうですね、ただこれはあくまで本来の中世というよりは、ファンタジーの世界の話ですし、一緒にはできないかと思います。
あと、古代ギリシャやローマとかだと本当にスカートだったみたいですよ。

また、中世ではミドルクラス以上の人達の服ならば、下にホーズというのを穿いていましたけど、ロワークラスの人などだとそうじゃない場合もあったようです。

これはちゃんと本を読んで調べた事もあります。

あと、キャラに関しては確かに何でもかんでもという訳じゃないですけど、今に比べれば遥かに多数だったと言えると思います。

お礼日時:2014/03/08 00:13

ヒロイックファンタジーが一過性のものだったからです。


80年代というと、シュワルツェネッガーのデビュー作のコナン ザ グレートがはやった時代。
いまでこそ、コナンと言えば名探偵ですね(笑
でも、当時としてはコナンと言えば蛮族の王のコナン。
そういう時代でしたよね。

コナンの装備は、腰蓑一つだけ。

コナンが爆発的にヒットした影響なのか、あの頃のRPGのキャラクターは今となってはかなり頭の痛いことになってましたね(笑
ゲームのパッケージイラストに、素肌の上に、スケイルアーマーをまとった戦士、ビキニアーマーをまとった女戦士
そういうのばっかりでしたね。
MiGHT&Magicシリーズなんかその典型。

それと、グラディエーターなどの映画を見てもらうと分かるように古代ローマ時代の軍装は、チュニックにレザーアーマーをつけた程度でした。
それらに影響されたので、日本でもそういうスカート付きがもてはやされたのでしょう。

なお、スカートは絶滅したわけじゃないです。
人間ではないけれど、機動戦士ガンダムのドム移行のロボットものは、大抵、スカート付きです。
設定上、フロントアーマー、リアアーマーと呼ばれることもあるが、スカートと呼称される場合も多いです。

それに、現在放送中の聖闘士星矢Ωに登場しているクロスだって、スカートつきじゃないですか。
あの部分を、スカートと言わないのならば他の作品にでている同様の部分はスカートとは言えないでしょう?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ロボットのそれは、確かにスカートだけどロボットに性別はないので、男のスカートとは言い難いんじゃないかと思います。
それを言えば、新幹線にだってスカートがついてますからね。(スカートと呼びますし)

聖闘士星矢Ωはちょっと見てませんでした。
ただ、どっかで目にしたのが、初代聖闘士星矢で、星矢くんがミニスカ型のチュニックを着ているのをなにかで見た覚えがなきにしもあらずだった記憶があります。
どこだったかなー。

ヒロイックファンタジー+ハイファンタジーの組み合わせは好きだったんですが、本当に今はないですね。

お礼日時:2014/03/07 10:27

ドラクエなどのRPGは、元々はテーブルトークRPGから発展してきました。


その源流は、指輪物語。
中つ国と呼ばれる架空の世界が舞台でした。
そして、その世界は中世を意識して構築されていました。
だから、衣服もチュニックなどのスカート的な装備が多かったです。
初期のゲームは、この影響を大きく残しています。
D&D、T&T、ドラクエシリーズ、FFシリーズ
これら、異世界ものはハイ・ファンタジーと分類されています。

時代が移り、現実世界を舞台に魔法、モンスターなどの要素を取り込んだ作品が登場してきました。
ハリー・ポッターなんかそうですね。
現実社会、つまり現在の世相を反映しているので、登場している人物の衣服も近代的なものになってます。
FFシリーズも最近、この流れですね。
ジャンル的には、ロー・ファンタジーと分類されています。

ちょっと、関係無いけれど、最近のゲームって装備が簡略化されてて楽しくないですね。
武器、防具、アクセサリーとこれだけの種類しかないので。
昔みたいに、細分化された方がやりこみ要素があるのにね。

と、ここまで書いて気がついたけれど
ハイ・ファンタジーでもスカートを着ている人物って見当たりません。
戦士系は、鎧を装備しているのでスカートを着ない。
僧侶系は、戦士系と同じクラスの鎧まで装備できる。
魔術師系は、布系しか装備できない。
コナンなどの蛮人系ぐらいしか心当たりがありません。

最近、やっているハイ・ファンタジーの最高峰たるホビットでも、スカートをはいている人物は1人もいませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

基本的にRPGの世界観が「ハイファンタジー」から「ローファンタジー」へと変わって来てしまった事が原因なんでしょうかね。

>ハイ・ファンタジーでもスカートを着ている人物って見当たりません。
う~ん、スカートと呼べるもののくくりが最初に述べた通り、人それぞれなのでNo.2の方の様に「それはスカートではない」と言う方はいると思いますが、居なくもないと僕は感じていますけどどうでしょう?

例えば戦士系だったら、鎧を着ている人の場合だと、フルプレートならばスカートを穿く余地はないでしょう。
しかし、鎧の腰当ての下に、布や革の腰布みたいなのだけを付けていたり、あるいはミニスカート型のチュニックみたいなものをインナーとして着用して、上に鎧の胸当てと腰当てだけを付け、グリーブがついていない状態で脚が生脚で、下にブーツやサンダルだけ履いている戦士はどっかで見た記憶があります。
それは、「スカートの一種」として僕は見なしています。

魔術師に関しては「布系しか装備できない」から尚の事ですが、長いローブを着ている人も居ますが、若い少年系の魔術師キャラとかだと、ローブの下にこれもまたミニスカート型のチュニックなる物を着ている人を見た事があります。
初代ファイアーエムブレムの、マリクとかがそれに該当するキャラクターです。

そしてまた、戦士程重装備をしていないが、戦いがメインで戦士よりも機動性を高めることを念頭に置いた、いわゆる「勇者」系のキャラクターでスカートだってキャラクターは結構いると思います。
初代ファイアーエムブレムの、マルス王子、ゼルダの伝説~神々のトライフォースのリンク。
他結構居たりします。

勿論チュニックやスカートの下にズボンやタイツを穿いているキャラクターもいて、最近はそういうキャラクターの方が多く見られます。
いつのまにか、ゼルダシリーズのリンクも生脚をやめて、タイツやズボン着用に変わってきました。

ただ、チュニックの下や腰布の下が生脚のキャラクターというのも、かつては少なくなかったと思います。
一応それはスカートの一種、男性でも着られるスカートの一つ、として僕は看做している次第です。

どうでしょうか。

お礼日時:2014/03/06 14:05

ええと、一応突っ込ませていただきますと、挙げられているキャラは一度たりとも、


上げられているスカートの定義に値するものは着ていませんよ。
長い上着を胴部で絞っているだけです。
これをスカートというのであれば、現代人がコートを着て、ベルトをその上から巻くなどして
絞ったものも、スカートになってしまいます。
ゲーム画面でそうっぽくみえる、というならばそうでしょうけども。

ただ、そうした衣服・鎧は古代から、今に至るまで存在します。
例えば、イギリスのキルトなどがまさにスカートですね。
シモン・ベルモンドの装着しているような腰鎧などは男性の急所を守るという意味合いもあります。
他にもトーガのような一枚布で作られた「上着」などもあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>長い上着を胴部で絞っているだけです。
確かにそういえばそうでしょう。
ただ、あれらの場合だと下にズボンを穿く事が前提になってないので、現代のコートとは少し性質が異なって来るのかな?と思っています。

>ゲーム画面でそうっぽくみえる、というならばそうでしょうけども。
勿論ゲーム画面でもそうですが、パッケージや公式のイラストとかもありますので、そっちでも判断しています。

最近はなかなか扱われませんね。

お礼日時:2014/03/06 00:22

えーっと、真面目な回答が欲しいのか


ふざけて答えたほうがいいのか迷ったのですが

真面目に答えます。

ああいったゲームなどの世界観自体は中世ぐらいかなと言うものが多いですが
戦士や勇者については
古代ギリシア・ローマなどの「グラディエイター」的なデザインを踏襲したものもあり
そのデザインの場合が、下にいわゆるズボン的なものを履かない結果となったのだと思います。

たぶんデザインするような人たちの世代的にも
「西洋的なファンタジー」の入り口がギリシア神話だった人も多いのでは。
昔は映画とかありましたしね。
今に比べて読み物の書籍や、漫画のネタとしても結構多かったように思います。
「タイタンの戦い」とか最近リメイクされましたが
ああいう感じので
「西洋的な世界、近代化する前の時代、ファンタジー」で
「剣や盾を持って鎧を着て戦う勇者」ってところでイメージすると
スカート的なデザインになったのだと思います。

http://www.mamegyorai.co.jp/net/main/item_detail …

スカートをはいた戦士だとあとはスコットランド方面になりますね
ロブ・ロイやブレイブ・ハートなどで見られると思います
普段着にスカートをはいた人は見ませんが
バグパイパーなどパフォーマーが民族衣装として着ていたり
あちらのボーイスカウトの制服があのスカートだったりします。
女装ではないです
民族衣装です

でもゲームやアニメのキャラはやっぱりローマ帝国やギリシア神話の衣装から着ていると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
真面目な方の回答でありがとうございました。

最近はそういう読み物って減っちゃったんでしょうかねえ。
不思議ですね。

お礼日時:2014/03/05 12:22

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