この人頭いいなと思ったエピソード

秋田にある国際教養大学って最近かなり偏差値が上がってきています。
就職率も100%だとか。

この大学って
"英語で授業を行う”こと以外に

勉強する内容が他の大学より高度な面ってあるのですか?

A 回答 (2件)

日本の大学(特に関東)は交通の便のいいところ・都心に近い所に立地しています。


 国際教養大学はそうしたこととは無縁です。「緑に囲まれて環境がいい」等のメリットより「修行僧のように英語をひたすら勉強することを覚悟した人間が集まっている場所」というのがこの大学の一番の特徴のような気がします。
 通常秋田にわざわざ大学に行く人なんていませんから、そこに入学する人はかなり意識が高いはずです。

 つまりいい加減な気持ちで入学した人が皆無なので就職試験等でも精神力が強く実績がいいのでしょう。ただ、もとのスペックがそこまで高いとは思えず、企業も「お試し枠」で採用しているでしょう。ただ在校生の数がきわめてすくないので、そうしたお試し枠が相対的に大きいこと、最近流行りの「国際~学部」というネーミングでひきつけられさらに公立という親の受けの良さから、全国から受験生が集まります。受験人気上がれば必然的に難易度もそこそこあがり、結果優秀な人間が入学している状況になっています。

 これは私の個人的な意見ですが、言語というのはそうした密閉された空間で勉強するものでしょうか?しかもわざわざ、英語が母国語でない所で缶詰になって勉強する意味を見いだせません。アラスカの奥地でアメリカ人が日本語の勉強をしていたら「日本に来て勉強したほうが生きた日本語を勉強できるよ」と思いませんか?特に将来仕事で英語を使うことを予定している人が田舎で(しかも日本で)勉強することは、(外国人が)日本の都会のオフィスで仕事をするのに「アラスカの奥地で東北訛りを勉強いているよなもの」に感じます。もし国際的な人間を養成するなら、(大学等を立てるのではなく)海外留学生を増やすような支援制度にお金を使うべきですし、もし日本の英語教育の向上を目的とするなら「教育学部」や教員養成コースを作るべきですがそうした特徴も見出せない、何とも中途半端な組織に見えます。
 まぁ、田舎の地域振興(建設屋さんのため)や若年層(学生)を増やして町の高齢化に歯止めをかける(毎年18歳が入ってきて22歳が抜けるので、短期的にではありますが若返りにはなりますし)メリットがあります。社会から孤立している大学はあって芸術大学だけでいい気がします。
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全部の講義を英語でおこなう、全員が留学するってところがポイントでほかには


大したポイントがないとおもいますがグローバル化のご時世なのでうけるので
しょう。

はいれるならはいってみればどうでしょう。
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