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春から高3理系になります。
文理融合型の学部に興味があります。
情報学を学びつつ、国際的なことや、社会のことについて学びたいです。
いま、注目している所は
慶応sfc
同志社 文化情報
関西学院大学 総合政策
関西大学 総合情報
などです。

この中でオススメのところや、他にも似ているところでオススメがあれば教えてください。国公立でも構いません。
また、どのようなところが良いかも教えてもらえると助かります。

A 回答 (3件)

はじめまして。



文理融合学部という考え方を捨てることから始められてはいかがですか。

総合大学で、キャンパスが一か所に集中しているところであり、なおかつ、他学部の単位も卒業単位に認定する大学であれば、文理融合学部で無くても、質問者さんの「やる気次第」で、文理融合学習・研究ができます。

それともう一点、私は、社会工学系の大学院の修士課程に籍を置いていましたが、「情報学・情報工学」と「統計学」は、文系・理系関係なく求められて、ビジネス社会を生き抜くためにも、非常に重要です。英語は、独学できる時代ですが、まだまだ、「情報学・情報工学」と「統計学」は、大学生のうちでないと学べません。大学のカリキュラムに、どの程度、両分野の授業が充実しているか調べてください。
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この回答へのお礼

他学部の単位を卒業単位としてもらえる大学もあるのですね。
もう一度考え直してみます。

お礼日時:2014/03/16 20:24

http://www.icu.ac.jp/message/welcome/welcome_03. …

ICU

http://www.icu.ac.jp/liberalarts/major/major_18. …
http://www.icu.ac.jp/liberalarts/major/major_11. …


http://www.ocha.ac.jp/la/home/index.htm

お茶大

No1の方が京大を勧めれている。文理融合ってのは言い方を変えるとリベラルアーツの充実ってことになります。
んで、旧制の高等師範からの流れの大学はリベラルアーツが強い。また、旧制高校段階の教養部がそれなりの規模を持って発展したところも強い。その典型が京大。なので東で言えば東大の教養学部になる。

名古屋大学は
http://www.sis.nagoya-u.ac.jp/aboutsis/index.html
こういう名乗り方になった。

高校生は知らないと思いますが、大学の教授には二つのグループがありました。
教養の授業をするが、学生個別の指導をしないグループ
専門教育をして個別の学生を指導するグループ
前者が教養部の先生で、後者が専門の先生。給与体系も違っていたように聞きます。
20年位まえに、教養の先生もグレードアップで個別の学生も指導するとうようになりました。このタイミングは各大学で教養部がなくなったタイミング
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%99%E9%A4%8A% …
「1974年に広島大学が教養部を総合科学部へ改組したのを皮切りに、大学設置基準が大綱化した1991年(平成3年)以降、教養部所属や教養課程担当の教員を他の学部へ移動したり、独立した教養部を4年制の学部へ改組したりする事例が増加した。」

一つの学部として規模を保てる大学では、その組織が文理融合学部になっています。

大学の学部名ってブームがあるので、昨今の「総合」とか「政策」ってのがどれだけ実態を持っているのかどうかってのはよくわからないが、ブーム的な要因も多いように思う。つまり、流行り廃れのもの。


ICUはアメリカ型のリベラルアーツ志向なので、文理融合が当たり前。
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この回答へのお礼

リベラルアーツですか、いろいろ調べてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/16 20:26

 70年代に雨後の竹の子のようにあちらこちらの大学で創設された経営学部、そして同様に80年代から90年代に見られるIT系の情報学部、そして現在の総合~学部といった領域が現在どの様な形に没落しているか、ご存知でしょうか。

少なくとも経営学部は従来の商学部と代わり映えせず看板を変えただけのものがほとんどです。
 そうした中にあって「従来の文系・理系の枠組を越えて一つの対象にアプローチする方法」として京都大学にある総合人間学部があります。
 学部の入り口は一つですが、その中にあるのが「系」と呼ばれる従来の「専攻科」に分かれる形です。この「系」には五つのコースがあって、
(1)「人間科学系」
(2)「認知情報学系」
(3)「国際文明学系」
(4)「文化環境学系」
(5)「自然科学系」に分かれ、それぞれの対象とする領域は主として

(1)哲学・社会学・歴史学の領域
(2)脳科学の領域
(3)政治学や歴史学を含む従来の社会科学系の領域
(4)比較文化学・言語社会学・宗教学などをベースとする領域
(5)生物学や理学系領域
から「人間」にアプローチしていく形です。つまり「対象としての『人間』」を真ん中に置いて、どの方向から光をあてて、その影を読み取るかといったスタイルです。従来の専攻科がともすれば、専門領域にのみ重心を置いて細分化してしまった状況を踏まえ、そこから一歩脱却して最終的に「トータルな形」で『人間とはどの様な存在なのか』をとらえようとする意欲的な試みといえます。もっとも、こうした試みは本来の学問の姿を取り戻すとの半生の上に立っていることも考えねばなりません。
 法学部ならば法曹の育成を中心に据えてもきましたが、法と社会の関係や規範としての法と権力装置としての国家がどの様な関係にあるのかといった大枠をつかむことはともすれば片隅に追いやられる、考えてみれば空恐ろしくなるような迷宮にいつの間にやら迷い込んでいたことに対する警鐘ともいえるでしょう。

 さてこのご質問にある「情報学」を貴方がどの様に定義しているのかは判然としませんが、少なくとも情報処理技術を指すものではないことを前提としてお話しをします。
 単にコンピュータのプログラミング構造やチップセットを扱うだけなら理工学部でも十分なはずです。けれども実際に理工学部を出てもシステム設計に従事するだけの技量があるかといえば、それには疑問符も付きます。テクニックのツボは押さえていても、どの様なシステムをデザインするかは「個別領域での『情報』に対する考え方」が異なりもします。そうした根本にある問題をどうとらえるかは貴方自身が対象とどう向き合うかとの目線を常に考え続けもしなければ養うこともできません。
 「学びたい」などと仰っている時点で質問者様が女子学生であることも容易に推測できます。高校までの受け身の姿勢が大学以後でもそのまま通用すると勘違いしている殆どが女子学生ですから。
 けれども大学以後はそのままでは二進も三進もいかない世界です。自らが主体的に問題意識と目的意識を形成し、その上で常に自己検証を求められもする厳しい世界です。それゆえ一つの領域のスペシャリストとして自立していこうとするなら隣接分野の研究動向に常に注意も払い、その成果を積極的に吸収しようとする姿勢も必要です。むろん自らの対象領域と同様、研究成果の内容に関しては懐疑的に眺めることも大切です。鵜呑みにしては科学としての存在を否定する形と同じになります。
 関西の三大学は何れも新たに創設された学部であり、類似する学部は関東の東京近郊にも多々あります。むしろ関東の方が学域としての広さと深さを兼ね備えてもいて、後者の殆どは21世紀に入った段階で創設され、尚且つ社会科学領域でのクロスオーバーを求める形です。なぜ「総合」という冠詞を着けているかといえば、従来の枠組を越えた横断的な理解のできる人物を育成するとの目標を掲げていることに起因します。これは公務員や民間企業に勤務する人材にとって、今後に求められる要件ともいえます。TOEICのスコアだけで測ることのできない総合的理解能力とその資質が必要なのであって、英語が話せますだけでは通用もしません。英語は単なる手段と考えておく必要があり、それを使って「何が出来るか」を求めるのが現実です。
 総合という名前には騙されないように注意が必要であり、僕のイチオシは京大の総合人間学部です。ケイオーは群れたがるとの習性からお勧めしません。
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この回答へのお礼

受動的に学ぶのではなく積極的に自分のやりたいことに向けて学んで行きたいと思います。
長文ありがとうございました。
勉強になりました。

お礼日時:2014/03/16 20:30

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