天使と悪魔選手権

ウクライナ国内での分離独立問題が、米露の衝突へと
エスカレートしたわけです。
今はまだ経済制裁合戦ですが、すでに世界規模で
経済の冷戦状態になりつつある気がします。
クリミアにはロシア軍が進入し、
ウクライナ軍を武装解除させているということですが、
ろこうきょう事件のように、偶発的に
武力衝突に発展しないかが心配でなりません。
前ふりが長くなりましたが、
この事態、こじれれば世界大戦になってしまうのでしょうか。
またそうならずとも、この事態を終息させる解決策、両国
とも納得のいく妥協点は有るのでしょうか。

A 回答 (9件)

この問題。

日本は良く見ておくことです。

いかにして他国が、他国の領土を奪い取っていくか。
既に日本は、体験済みのはず。

でも、今更の様に、この問題をよく見て観察してほしいと思います。
ウクライナには悪いけど、いかに、他国の人間が、自分達の領土に入ってくるとどうなるか。
どの様な運命をたどるか。

したたかなロシア人。

大陸人という共通点は、中国にもある。
中国人が、以下にして他国に入りんでいるか。

何かあれば、その国の政治的な弱さをついて、大義名分を振りかざしながら、いかに自分達にとって都合よく、他国の領土を横取りするか。

日本だけに限らず、まずしいアジアの国々も、起こる可能性が極めて高い。
特に、中国あたりが、今回のロシアの行動を注視しているかも。
ロシアに対して、中国は今、経済制裁的な事をやろうとしているけど、何か裏がありそうな国だと思っています。

また、欧米もまた同様かも。

まるで、砂糖にたかるありみたいで、嫌な構図。

ですね。ウクライナと言う国が砂糖で、それにたかる欧米とロシア。見え隠れする中国。

これが、国際社会と言う現実の様な気がします。
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この問題は、尖閣諸島や慰安婦問題とはまったく比べ物にならない重大事件です。



欧米では目下、最大の関心事でしょう。

私の意見では、両国に納得のいく妥協点はないと思います。

クリミアに対するロシアの野心は、政治的な意図を通り越して、ロシア国民の願望となっています。
プーチンが強権を発しているというより、ロシア国民の後押しでプーチンが動かされているようにも見えます。

ソ連解体以降、長らく貧乏の弱小国としてドン底の気分を味わったロシア国民は、強い国であることが豊かな国の絶対条件であることを信じて疑いません。
それを実行するプーチンは最高の指導者であり、一方的な譲歩は許されないでしょう。

一方、西側諸国にとっては、クリミア併合は、ウクライナ全土のロシア化の第一歩であるという認識がありますから、なんとしても阻止したいところです。
今も昔も、ロシアと西側諸国の価値観は水と油ですから。

ウクライナにとっても、ヤヌコービッチ政権下で進んだ政治腐敗、一部の富裕層のみが潤う社会制度、さまざまなロシアの圧力などにウンザリしているところです。
ロシアによる領土の侵食は許せないでしょう。


なんせ、ウクライナ独立以降、西側とロシアの間で事実上の冷戦が行われてきた地域です。
軍事衝突の可能性は低いと思いますが、どんな衝突が起こるか予断を許しません。
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こんにちは。

 ウクライナ情勢が世界大戦に結びつくとは考えられません。 

既に多くの歴史学者が述べているようにイスラエルを巡る衝突が世界全面戦争の火種となる。 その際の登場人物も『ロシアに導かれるCIS』『EU』『イスラム勢力』『東から来る二億人の騎兵からなる大軍団(中国)』とほぼ見解も一致しています。 

場所もイスラエルにある『メギドの谷』にこれら四つの大軍団が集結する。 そのようすをヘンデルはメサイヤの中のハレルヤコーラスで表現しています。 ですからウクライナ情勢よりはシリア情勢の方が『ハルマゲドン』への導火線になる可能性は大きいと見るべきです。 

第一、アメリカは聖書のヨハネの黙示録のどこを探しても出て来ないのです。 今は世界の警察国家を自認していますが、次第に『フェードアウト』して消えて行くのではないでしょうか。 日本も平和憲法のお陰で『ハルマゲドン』集結は免れるでしょう。 

終末論の展開からみると、プーチンに率いられるロシアがリーダーシップを発揮して強力になって行くとみるべきでしょう。 ウクライナが直接世界的な大戦争に結びつくとは考えられません。 むしろ、この紛争を通してプーチンとロシアの影響力が飛躍的に大きくなり、アメリカは次第に影が薄くなって行く。 そう見るべきでしょう。 
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基本的には起きないです。


米露ともに体力がそれほどありません。軍事的にも経済的にも。米はあちこちに軍を派遣しているし、露はもともと国力が小さい。軍は抜けて力がありますが、それも長期にわたって行うのは難しい。
おそらく、経済制裁とウクライナ国境の露軍の緊張との時間がしばらく続くと思います。このままでいけば、クリミア併合容認で収束する可能性が大きいでしょう。コソボが欧米の勝利なら、クリミアが露の勝利ということになります。

オバマがシリアで軍事力行使に踏み切れなかったために、中露は完全に米を軽く見るようになりました。シリアの対応のまずさが結局、クリミア併合を招いた元になってます。

なお、ウクライナをCIAが仕掛けたみたいな話がありますが、もともと議会でも乱闘騒ぎがあるようなところで、デモが起きたあとに煽ったことはあっても仕掛けてはいないでしょう。仕掛けるなら欧米側でメリットが大きいシナリオがないといけませんが、それがないですから。米が欧州を顧みずにやったというなら別ですが。
むしろ、クリミア併合までの無血制圧に近い状況をみるとプーチン側が仕掛けたと思えるぐらいです。東部国境でも軍事行動を臭わせてますから、これでウクライナを半分支配して分離独立とか併合を拡大していく可能性を残してます。それに対して有効な手段を欧米側は用意できてません。ただ、実際に露が進軍したらもうウクライナは内戦状態でそれこそ世界大戦の様相が濃くなります。今後は愚かな独裁者プーチン次第でしょう。
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今回のは最初から茶番の傾向が強いです。


ウクライナには地下資源(利権)がありますがガスはロシアから購入していて累積の借金が数兆円有ります。
プーチンは借金の事も有って新ロシアで誘導してきました。
しかしケリー国務長官はオリンピックのどさくさに紛れてCIAを動かしてクーデター起こして大統領以外の70人を虐殺して政権転覆させました。利権に絡んでの行動です。其処でプーチンは最初から想定内だったのでオリンピックと併行してクリミア半島を占領しました。
殆ど戦闘もなく非常に優秀です。一方アメリカは最初からNATO軍を動かすつもりも無く一応格好付けるだけで終わる事は最初から明らかでした。
オバマとオランダの首相が(レンブラントの夜警)という絵の前で正義の味方の自警団気取りでTVに出ていますが非常に安っぽく歴史的芸術を貶めているような茶番で、此れを見て本気で影響される西欧一般人が居るとするなら相当馬鹿だなと下らなく感じました。

余談ですがケリーさんは育ちが良いのにお金に汚くシリアのときイスラエルの首相から献金を貰っていたのに約束を守らなかったとかで本当に応接室で殴られて怪我をしていました。それやこれで全くイギリスもフランスも馬鹿にして相手にしていないようで、対応しているのは韓国のおばさんと日本ぐらいらしいですね。

世界は想像以上に汚く馬鹿馬鹿しいカオスに満ちたドタバタ騒ぎだと思います。
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というかウクライナ暫定政権って選挙得て無いかすら暫定な分けでそこにウクライナ全土をEU 側に組み込みたい欧米と露のつばぜり合いな分けでクリミア半島だけはプーチンは死守すると見ています、露の軍港も有るしドックその他も揃ってるし日本の横須賀の様な物ですねーここは米が手放さないのと同じ構図ですフイリピンは直ぐ手放しても、クリミア手放したら露は力削がれて大打撃です。



米はチョッカイ出し過ぎの完全な二枚舌外交ですね、シナでは周辺を侵略.虐殺してるのに一切見て見ぬフリから国内の法輪功信者虐体も同じでウクライナには御熱心でシリアには露が口出したらスゴスゴ、全く場当たり的外交これに安倍政権はくっ付いて行ってるねー、露に日本国民が泣かされる時が来る予感します、ガス等の件で。
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>この事態、こじれれば世界大戦になってしまうのでしょうか。



こじれません。こじれないことを見越してのプーチン大統領の行動です。事実、オバマ大統領はいち早く「アメリカは軍事力を使わない」と宣言しています。そして「ウクライナの将来はウクライナ国民が決めるべきだ」とも。要するに「アメリカは声だけ出して手は出しません」と宣言しているのです。

ヨーロッパ諸国も経済的にロシアに依存しています。欧米人特有のジェスチャーだけ大げさにやって、実際は何もしないということを決め込んでいるのです。「ほらこれだけやったよ」と制裁ごっこをしているだけなんです。

プロレスの場外乱闘でパイプ椅子を振り上げたレスラーが、相手をせいぜい椅子の座る部分で頭をごつんとやっているのと同じです。決して鉄のパイプ部分では殴りません。ロシアと欧米はお互いダメージの無いようにやっているだけです。

>この事態を終息させる解決策、両国とも納得のいく妥協点は有るのでしょうか。

お互い喧嘩をしたくないですから、落としどころが見つかった時点で「これくらいにしといてやる!」 といって事態は終結するでしょう。
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盧溝橋事件に似た事件は起きましたけど、明らかに不自然すぎて何も怒りませんでした。



そもそも覆面をしたロシア兵士?となぜ分かったのでしょう・・・笑い話ですね。
顔を見られるとまずい問題がそこにはありそうです。

第三次世界大戦は、すでに起きていて、もっか共産圏の大勝利中です。
南シナ海での中国の覇権。
グルジア・クリミアでのロシアの覇権。
ついでにシリアでのクーデター失敗。

ソ連は崩壊しましたが、ロシアは復活しました。
今はアメリカが解体危機です。
どんどん口先だけで、何にもしないアメリカになります。
この先まだまだ続きはありますよ。
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ニューヨークダウ(参考URL)を見ていると、何か有ると一喜一憂はしているものの、大きく動いているわけでは有りません。


米国経済の実務家たちは、今のところ、さほど大きな問題になるとは見ていません。

国内のTVニュースだけをウォッチしていると、一方的にロシア側に否があるところを、プーチンさんがゴリ押ししているかのような報道をしていますが、そもそもウクライナの政権交代の経緯で、西側にも問題が有り、痛み分けという感じです。
また、プーチンさんも、これまでの米国主導による政権交代の前例に習ったように見せかけており、米英も、この範囲内では、あまり大きなアクションは取りにくい状況に有ります。
(ただ、我が国にとっては、このやり方を容易に認めてしまうと、中国が力で尖閣を奪取しに来ることを米国が容認してしまうだろうという、誤ったメッセージを中国に与えることになり、大変困った要素が有ります。)

これらのことを考えると、現状で固定化されるなら、時間が解決してくれるものと考えます。

時間が解決と言っても、何らかの手打ちも必要で、そのためには何かのキッカケは必要です。
我が国がそのキッカケ作りに貢献することが求められます。

参考URL:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/ …
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