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オンコードを使った曲作りをしたいのですが、
考え方としてては、まずベースを考えてから、
あとから、その上に、コードをつけていくという感じでしょうか?
また、オンコードの組み合わせは、もともとのコードの構成音でない
音でもかまらないのでしょうか?

A 回答 (1件)

>オンコードを使った曲作りをしたいのですが、


  
無理してオンコード使う必要ないですよ。しっかりとハーモニーのパターンを身に着けていけばそのうち自然と必要性な時に使うようになりますから。

>考え方としてては、まずベースを考えてから、あとから、その上に、コードをつけていくという感じでしょうか?

慣れた人は同時に作っていきます。最初のうちは,まずシンプルなハーモニー(コード進行)を作って,ベースを必要に応じてルート以外の音を選ぶようにしてください。
たとえばC・A7・Dm・B7・E7・F・Dm7・G7・C 
みたいなコード進行で曲作ったら,ベースラインをより滑らかにしたければ
C・A7onC♯・Dm・B7onD♯・E7・F・Dm7・G7・C てな感じにするわけです 

>また、オンコードの組み合わせは、もともとのコードの構成音でない音でもかまらないのでしょうか?

そのような場合もあります。たとえば,7thの音をベースにしたとき,見せかけ上,非構成音になる場合があります
例)C・ConB・Am・AonG・Dm7onF・Em・Dm7・G7・C 
また,テンションノートを多く使ったハーモニーだと,ハーモニーの上声が見かけ上別のコードになる場合があるので,その場合も非構成音のベースに見えます。
例)G7(♯9♭5)onB・C6 = B♭monB・C6

以上が質問への直接的な回答です。

以下はアドバイスです。このほかにも,保続音上でハーモニーを動貸す場合などもオンコードで書かざるを得ない場合があります。世の中にあふれている音楽は,すべてがコードネームで表現できるものではなくって,何とかコードネームにするために仕方なくオンコードで表現したりしてる次第なので,オンコードの曲作りを目指すのはへんです。メロディーやハーモニー,ベースラインを遂行するうちに必要に応じて出てくるだけです。オンコードを目標にするのではなく,まずはハーモニーや対位法,作曲法などをしっかり勉強することが重要です。また,かっこいいパターンに出会ったときはしっかりとそのパターンを盗み取って身に着け,引出しにどんどんため込んでください。いま理論的に理解できなくても,そのうちあなたの音楽の当たり前の語彙として役立つはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

オンコードは、構成音でなくても、
組み合わせられるんですね!
色々詳しく知れて勉強になりました。
オンコードのコード進行で曲作りというより、
基盤を押さえて、自然と使えるようにしていこうと思います。

お礼日時:2014/04/16 00:58

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