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ある事項A(現象でもくじ引きでもいいです)が発生する確率が小さく、
1000回繰り返して1,2回しか発生しないような場合、
200回くらいの試行で事項Aが発生する確率を区間推定することはできますか。
あるいは、どのくらい試行を繰り返せば区間推定できるようになりますか。

例えば、5000回繰り返してもまだ1回も事項Aが発生していない場合、
事項Aの発生確率はどのくらいだと推定できますか。

A 回答 (7件)

回答No.2お礼


> 5000回繰り返して3回だけ事項Aが発生した場合、
> 発生確率はどのように推定すればよいのでしょうか。

点推定するなら3/5000、区間推定するなら回答No.3の参考URL中のF分布に基づく方法を使うと0.01%から0.18%になります。
「起きる確率が小さい場合の確率の推定方法」の回答画像6
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

5000回に対して3回という、極端に偏りがある場合でもF分布や正規分布を使用することはできますか。
あるいは試行を何回以上にすれば、これらの分布を使用することができますか。

お礼日時:2014/04/24 20:48

回答No.6お礼


> 5000回に対して3回という、極端に偏りがある場合でもF分布や正規分布を使用することはできますか。
> あるいは試行を何回以上にすれば、これらの分布を使用することができますか。

F分布を使った方法は精密な信頼区間が得られますので、Fの値が正確に計算できる限り、発生回数が少なかろうが多かろうが使えます。
(0回又は試行回数と同じ場合、どちらかのFが計算できなくなりますが、そのときは信頼限界を0または1にすれば良い)
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この回答へのお礼

大変よくわかりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2014/05/04 21:22

No.4です。

素で計算間違えました。300回で1%は正しいのですが、5000回は0.06%です。
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この回答へのお礼

No.6の回答で理解できました。

お礼日時:2014/05/04 21:23

Rule of threeというのがあって、300例で1度も起きないなら、発生率1%未満と推定できます。


5000回なら0.0067%未満で、ちゃんと計算した場合とほとんど同じ結果を返します。

参考URL:http://en.wikipedia.org/wiki/Rule_of_three_(stat …
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この回答へのお礼

No.6の回答で理解できました。

お礼日時:2014/05/04 21:23

回答No.2に参考URLを付けるのを忘れてました。



参考URL:http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/Hiritu/boh …
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この回答へのお礼

参考にします。
ありがとうございます。

お礼日時:2014/05/04 21:23

> 例えば、5000回繰り返してもまだ1回も事項Aが発生していない場合、


> 事項Aの発生確率はどのくらいだと推定できますか。

1-0.025^(1/5000) ≒ 0.0007375038

なので、信頼係数95%で0以上0.07%以下と推定されます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼欄で追加の質問となり申し訳ないのですが、
5000回繰り返して3回だけ事項Aが発生した場合、
発生確率はどのように推定すればよいのでしょうか。

p^3*(1-p)^(5000-3)*COMBIN(5000,3)みたいな式を作り、
地道にpの値を変えて調べていくしかないのでしょうか。

お礼日時:2014/04/24 10:58

確率と試行回数から求められる発生推定回数が、1以上か未満か、単にそれだけでは?


試行回数が10倍になれば発生推定回数も10倍になるだけ。

> 例えば、5000回繰り返してもまだ1回も事項Aが発生していない場合、
その直後に連続(集中)発生が無いとは言えません。
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この回答へのお礼

ええと。。
申し訳ないのですが、回答がよくわかりません。

「区間推定をしたい」のです。

お礼日時:2014/04/24 08:35

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