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フライフィッシング業界は近年、市場規模・参加人口とも減少の一途をたどっています。

フライはゲーム性が高く面白くてカッコイイ釣りだと思うのですが、近年は管理釣り場でのルアーフィッシングが流行っているのにもかかわらず、フライだけが衰退しています。

ずばりフライフィッシング衰退の原因は何だと思いますか?フライ未経験の方でも良いので貴方の思う理由をお願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

こんにちは



フライフィッシングをしたい人間です。

私は数年前まで(最近は子育てが忙しく釣りそのものに行けていない)冬の寒い時期に管理釣り場でニジマス釣りをしておりました。おもにスプーンを使います。
もともとバス釣りを幼少のころからしていたので比較的スムーズになじめました。始めた理由は単にバスのオフシーズンだった為ですが、以前からフライへのあこがれはありました。(映画:リバーランズスルーイット等の影響?)管理釣り場でも多くのフライフィッシングをされる方を見かけます。いつか自分もやってみたいな、、と思い観察させて頂いておりました。

ずばり衰退の原因と言うか始められない原因
(1)教えてくれる人がいない
(2)存分にフライを扱える川がない(無料の場所)
(3)タックルに入門編が無い?(全部合わせて3,000円みたいなやつ)ので敷居が高い。

ということで
管理釣り場で簡易教室みたいなものがあるといいですね、、すでにあるかもしれませんが
タックル一式セットとレクチャーで半日一人5,000円ぐらいなら参加したい。
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 まず環境が無いです。

次に高度な技術を要すると聞きます。この辺りが原因かと思います。一方、水産センターや水族館で貸し竿えさ付きで、お手軽に楽しめる釣りは結構な混雑が見られます。コンビニ世代、時代の流れでしょうか。便利の裏には副作用があり、沢山の良いものが失われていっているような危機感を感じます。
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何事につけても奥の深い、技量のいるものが衰退してしまいましたね。


使い捨て時代の一つの象徴でしょうね。
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フライを挑戦した者です。



まず、勘違いされている方もいると思うのですが、フライラインはPEと同じくらいなので巻き直しする程度でラインの購入はしません。
俺の場合、難しい釣り=面白いと感じるのですね。
”フライが飛ばない”ここから釣り人同士の会話が生まれたりするんです。
相手が、後輩でも聞いて努力する事です。
練習場所も近くの川だっていいんです。(体験談)

管理釣り場

聞こえはいいですが釣り堀ですよね?
ルアーに規制はないが、フライに規制はあったりします。
それと、衰退ではなく海外や海に出ていかれたと感じます。


海外

クリスマス島のボーンフィッシュやニュージーランドのブラウントラウト



国内の海ならシーバスやアジ等、南西諸島ではハリセンボン等釣られています。
管理より広大なエリアに散ったと考えていますよ。


PS・高知のカツオ一本釣りは、フライからきていますよ。
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ルアーのほうが勝負が早いからでしょう。 深いところも探れますから。
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>減少の一途をたどっています。



たどっているんですか?
いつ頃と比較しての結論でしょうか?
数値的な裏付けはあるんですか?

「やりたい」と憧れる人は減ったように思いますが、それは認識が浸透して安易な気持ちの人々が難しさに気付いただけでしょう。
すでにやっている人々が減少した訳ではないのでここでの話とは違うと思います。

諦めた人達もルアー釣りなど他の釣りを続ける中で「いつかはフライを」と再チャレンジするでしょうからそれでいいんじゃないかと思いますよ。
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衰退しているんですか?


知りませんでした。

私はルアーもやりますし気が向いたらフライもやります。
フライマンというほどの入れ込みはないですけど。

かっこいいかどうかは人それぞれなので
そこは言及しませんが、フライなんてもともとそんなに
人口は多くなかったと思いますよ。

映画とか芸能人とかの影響で始めたはいいが
キャストもそこそこ難しいし、釣り場(管理釣り場を除いて)も
そんなにない(トラウト狙いなら)しってことで離れていった
人達はいると思います。それまでをフライ人口のピークととらえるのは
ちょっと違うと思いますね。

かつて木村卓哉やその他芸能人がバスをやっているのを見て
バスフィッシングが爆発的に人気になりましたけど、
そういう光景を見なくなるととたんにバス人口は減っています。
これも見方を変えれば「本当にやりたくて始めた」のではなく、
単なる「流行り」に付いて行っただけなんですよね。

バスにしろフライにしろ今の参加人口が本来のほぼ適切な値だと思います。
まあ、あとは先にも書いた通り、対象魚によっては地域が結構限定されるなど
出来る場所がないっていうのもあると思います。
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フライ歴30年以上ですが最近は年間10回程度しか行きませんね。


熱中していた頃は休日になるとフィールドを目指しました。
ブームだった頃(80年代)は芦ノ湖の解禁日など数千人が
押し寄せましたが今では百人いるかどうかといった状態です。
海の乗り合い遊漁船などの活況に比べルアーフライ愛好者の
人口は確実に減っていますね。
この国はブームに弱い傾向がありますから(笑)。
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他の回答者様と同じ疑問ですが、衰退しているのですか?


特にそのような情報を聞いた事が無いのですが…

ただ、私個人は、冬は管理釣り場に月1程度行くくらいなので、都心の管理釣り場情報でしかありませんが、体感としては減っている気がしますね。


仮に私の体感、質問者様の主張通り減っているとして、理由は多いなと思います。


・ハードルが高い
→スピニングリールでのキャストが上手くできずに釣りを挫折する人もいるくらいです。
 最近はテレビゲームすらもユーザーフレンドリー・直感的にプレイできることが重要で、
 説明書を読まなければ操作方法がわからないようなゲームは流行りません。
 釣りどころかキャストが難しい時点で、参入障壁が非常に高いです。

・場所が少ない
→管理釣り場はフライエリアを設けていますが、ルアーエリアに比べて面積が狭いです
 同じ料金を払うのに、損をしているような気分になるのもあります。
 また、ルアー釣りならブラックバス/シーバスなど、管理釣り場以外にも釣りものがありますが、
 フライフィッシングは事実上、山登りをしなければできません。
 (ウグイや鯉、そればかりか海でもフライはできるのですが、あまりにもニッチすぎます)
 さらに言えば、どうしてもキャストにスペースを必要とするため
 輪をかけて難しくなっています。


ハードルが高い、というのが一番の理由なのだと思います。
私が釣りを始めたのは、まさにバスフィッシング全盛期。
「疑似餌による釣り」
がなじんだところで、バスフィッシングに対する批判が起き、ブームが収束。
その後も釣りを続けた人の中には、フライに流れる人も多かったように感じます。
バス雑誌の出版社がフライ雑誌も出していましたから、相互送客をよくしていましたね。
バス雑誌にフライの記事が数ページ入っていたりとか。
「バス釣りに通じるところがある」
とか書かれると、ついやりたくなっちゃうんです(笑)

そのころは釣り業界も批判の多いバス釣りから販路を広げることに躍起だったように思います。
管理釣り場も、フライエリアはもっともっと広かったですし、レンタル竿にもフライがありましたし。
でも、定着しなかったですね。


まず、釣り未経験者の”最初の釣り”として、フライは無しじゃないですか。
あまりにもハードルが高すぎます。
レンタル竿もほとんど無いですし、「お手軽に楽しもう!」みたいな入口がどこにも無いです。
となると、他の釣りユーザーがフライ釣りにも手を出してみる…ということしか望めないのですが、それってほとんど管理釣り場のルアーユーザーだけなんですよね。

でも、フライエリアは減ってきている。
試しに…みたいな環境も無い。
そんな中で、エリアトラウトルアーをやっている人間が
「フライも面白そうだな」
って思うか?というと…思わないでしょうね。
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私自身はフライはしませんが、周りの友人の多くが昔からかなり本格的にフライをしていて


友人の一人は好きが高じてプロショップまで始めましたが、質問者さんが言われるように
フライ人口は減少の一途をたどっていると思います。

私の友人らでも現在フライをしている人間はほとんどいなくなりました。

#8さんが言われるようにフライが最盛期だった頃はみんな数十万円のバンブーロッドなど
惜しみなく買っていて、着ている物も一流のアウトドアウェアばかりで、プロショップでは
有名プロの講習会など年に何度も行われていて、テレビで見るような方がよく来られていました。

そんな頃にフライに夢中になっていた世代も今はほとんどが50代から60代になり
沢歩きが辛くなり、小さいフライが老眼で結べなくなり、イブニングライズなどになると
より見えなくなったりで、みんな段々フライに行かなくなって違う釣りに移行していきました。

そんな友人のプロショップも次第にフライアングラーが減ってくると、ルアーに関しては
大手の釣具店などの方が遙かに多くの在庫で、適うわけもなくやがて閉店になってしまいました。

例えばこれからフライを始めようと思う若い方がいても、地元でフライの全てが揃うショップが
どれほどあるでしょうか。
アングラーの数から考えても全く商売として成り立たないフライ関係のタックルや用品、マテリアルなど
一般の釣具店や大手チェーンでもまず今は置くところはなくなってきています。

仮にプロショップなどで全て揃えてもルアーやエサ釣りのように簡単にすぐに渓流などに
行けるわけではなく、まずキャスティング自体を釣りが出来るレベルまで覚えるのが簡単ではありません。

キャスティングが何とか出来だしても今度は、状況に合わせたフライ選択がルアーなどのように
簡単ではなく、マッチ・ザ・ハッチでなければ見向きもしないというのもしょっちゅうあることです。

これだけ高いハードルを越えても今度は釣場で(例えば渓流で)ルアーマンやエサ釣り師と
場所のバッティングなどの避けられないポイント選択などの戦いもあります。

実際に友人の2人が久しぶりにフライでも行ってみようと、タックルを出して準備したところ
あれこれと小物やハックルを置いていないところが多く、結局そんな友人らはみんな今はミノーイングの
ヤマメ釣りに通っています。

フライの衰退とは逆に小型スピニングの性能は極限まで高くなり、ロッドは軽く安くなり
渓流用のミノーは各社から当時はほとんどなかったような小型高性能なミノーが目白押しで
良く飛び、良く釣れ、ここからフレッシュウォーターの釣りに入るアングラーも当然増えてきますから
あえてフライにと言うアングラーは残念ながら減ってくるのは仕方のないことですね。

一度友人に頼まれてOrvisのロッド(当時80000円前後)を数年前にヤフオクに出したことがありますが
あまりの価格の低さと入札の少なさで、やむなく途中キャンセルしたことがあります。

友人らはほとんどフライ関係でちょっとした金額の所有在庫がありますが、自分で使わない限り
売るにも大して値がつかないのが、今のフライを取り巻く実情だと思いますね。
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