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I'm loving you.
というような表現はあるでしょうか?

あるとしたら、どういう場面でしょうか?

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「No.858952」でいただいた回答文の中で挙げられたものなんですが。

--

A 回答 (33件中1~10件)

あります。


ニュアンスをどうお伝えしていいか難しいですが、要するに大好きってことです。
ほんと好きなんだ、みたいな明るい感じかな?
説明難しい^^;

使用場面について。
好き、ということなので言いたいときが使用場面です。
どんなときに使うのが適切か、というのは、英語の問題というよりコミュニケーションの問題です。

歌なんかではよく言うかもしれません。
試しに、「I'm loving you」で検索してみてください。
たくさんひっかかってきましたよ。

前に、マクドナルドの宣伝で
im lovin' it
は文法的に正しいか?という質問をされた方がいらっしゃいましたが、文法云々というより、実際に使われている表現です。
受験英語なんて変なパズルばかり解かされていると、かえって英語力が向上しなくなってしまいそうですね。
英文法そのものは大事だと思いますが…。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

おたずねの趣旨についてもう少し触れますと、

心理的な作用や状態を表す動詞の
like、hate、think、forget、know、want なんかは、
一般に進行時制は使われなくて、

ただ、
(i) 一時的な状態を表す場合の
 ・ Dear me! I'm forgetting my manners.(おや、これは失礼。)
 ・ I'm thinking about his proposal.(彼の提案について今考えているところ。)
とか、
(ii)感情を込めて言う場合の
 ・ She is always wanting money for new clothes.
   (新しい服のお金をほしがってばかりいて、困ったものだ。)
などもあるようです。

上記の各動詞と同じ類型と思われる love について、
こうした進行時制がありうるとすると、
どういう場面で使われて、
その日本語訳としてはどんな風になるんだろうかと思ったわけなんですが。

--

お礼日時:2004/05/17 07:14

日本では、例えば詩とか、多く見かけるのかも知れませんが、


アメリカでは殆ど訊いた事はないですね。

その表現あがありえるとすれば、ベッドの中でなら可能だと思いますが、それでもそんな事をいう必要はないんじゃないかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

おたずねの趣旨について、
もう少し詳しくは #1 の方で触れたとおりです。

動詞の love の進行形については、
やはり通常の場面ではあまり現れないんでしょうかね。

--

お礼日時:2004/05/17 07:34

Gです。

 こんにちは!

私なりに書かせてくださいね。

この言い方は、他の状態を示すと日本で言われる動詞よりも実際に使われる頻度は少ないと思います. もちろん、インタネットで使われると言う事も非常に少ないでしょう. (インターネットで使われないから実際に使われて無いと断言する人はいるようですが)

では、インターネットでなぜ使われているように見えないのかというと、これを言う状況がサイトの中で示す理由がないからなんですね.

これをインターネットで見るのは、歌詞であったり、本屋映画からの引用をしているサイトになるでしょうね.

使われる中で一番多いと思うのは、I'm still loving you.と言う表現でしょう. 

I still love you.では、弱すぎるからなんですね. また、これでは、以前から今も進行している、と言うフィーリングが出ずに、まだ愛している、と単に言っているフィーリングになってしまいます. 10年前愛していたし、今もまだ愛している、と言う感じですね.

I'm still lovng youと言うと、I have been loving you just like before since then.と言うフィーリングがあるように感じます. つまり、still love youよりもっとフィーリングが強い事を示しているわけですね.

日本語訳ですか. そうですね. still love you は今も愛しているよ、am still loving youは今も愛しつづけているよ、かな。

しかしあまり使われる表現ではないし、いくら歌詞で使われるからと言って日常で使うと言う事でもないし. (日本の歌でも同じだと思います)、使う人の感情がどういうものなのか分からない時もあると思います. とくに、Loveについては複雑すぎると思います.

I loved him so I killed him.
I love you so I have to leave you.
I love you only because I was born to do so.
I can't love you because my parents already decided someone for me to marry.(日本版)

など、普通じゃ考えにくい状況でも、このような言い方をしますね.

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

補足質問でお願いしたいと思いますが、

(1)
I'm loving you. のように love が進行形で使われるのは、
いずれにしても今という時期("時点"ではなくて)が関係した
表現なのかなと考えてみたりもしてるところですが、

たとえば、
 「このところ、思うのは君のことばかり。」
のような感じの時には当てはまらないでしょうか?

(2)
挙げていただいた、
 I'm still loving you.(今も愛しつづけているよ)
ですが、

たとえばある男女の間で、
特に何事もなくて ”以前から今も love が進行していて、"
という場合に使われるんだろうか、という気もするんですが、

むしろ、
 「いろいろあって仲違いもしていたけれど、
  still(今改めてやっぱり)君のことが好き。」
というようなシーンに当てはまる表現とは違いますでしょうか?

--

お礼日時:2004/05/18 23:55

松田聖子「蒼いフォトグラフ」にも登場。



いま一瞬あなたが好きよ
あとになれば分からないわ

女の子が男の子に恋のかけひきをしかけるときに使われると思われ。
男の子が使ったら女の子に「ものたらない!」と思われるでしょうが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど、そういう場面にも当てはまるのかも知れませんね。

--

お礼日時:2004/05/19 22:26

>一般に進行時制は使われなくて、



まさに受験英語の世界、パズルを解くためのテクニックですね。
嘘とまでは言いませんが、あまり現実に合ってない気が…。
進行形、使いまくりです。
全ての例を示すことはできないし、私も知らないような英語の用法もあるかもしれませんが、私はなぜそれが使われる使われないということはほとんど考えたことがありません。
使われるという事実だけで十分だからです。
それ以上を追求することはかえって曲がった知識になるかもしれないので、追求したくないと思います(とにかく受験英語はひどいのです)。
語学は、科学とか、他の多くの学問?と大きく違うと思うのは、「なぜ?」という理由を追求することよりも、単語や基本的な文法や表現を、たくさん知っているということが最も重要だということです。

people talking without speaking
people hearing without listening
人々は、話すことなく会話をし、
耳を傾けることなく聞いている
(the sound of silence, simon & garfunkel)

(talkingとhearingの部分が進行形!)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ご説明いただいた点については、参考にさせていただきます。

>・・使われるという事実だけで十分だからです。
>それ以上を追求することはかえって曲がった知識になるかもしれないので、・・

この点は、私の今回のおたずねとの関係では、
 You're not being logical. 
じゃないかと思います。

英語社会での活動・生活中に、あるいは映画の中などで実際に触れた
表現であれば、その場面について確かめたりする必要はないんでしょうが、
今回のケースは、質問文でも触れましたように、
あるところで「I'm loving you.」という表現が文字だけで
ポンと取り上げられて、
というケースです。

ごく当たり前の「I love you.」とは違ってあまりなじみがなくて、
場面のイメージがうまく浮かばなかったものですから、
そういう場面の例をおたずねしたというだけですし、
必要以上の追求とかの話には当たらないと思いますが。

--

お礼日時:2004/05/18 16:15

no.1及びno.5です。




>この点は、私の今回のおたずねとの関係では、
You're not being logical.
じゃないかと思います。
……
そういう場面の例をおたずねしたというだけですし、必要以上の追求とかの話には当たらないと思いますが。


はい、私は、あなたが「im loving youの使用される場面とはどんなときか?ということ以上の答え(文法など)を求めていらっしゃる」とまでは思っておりませんでしたが、そのように(=私がそう思っていると)受け取られたのでしたら失礼しました。
怒らせるつもりは毛頭なかったのですが、いつものことながら、メールや掲示板でのコミュニケーションはほんとに難しいですね。

確かに、im loving youがどんな文であるかとお尋ねになっただけで、曲がった知識を得ようとしているとこちらが本気で判断するとすれば、それはillogical(支離滅裂)と手厳しく批判されても仕方がないですね。
あなたが問題だと感じられたような表現を私がしたのは多分、「進行時制」とか「(i)……場合、(ii)……場合」のように、私にとっては極めて難しく感じられ、かつて一度もそのような考え方をしたことがないような考え方で分析をされていたので、常に感性に頼って学んできた私の、語学というものに対する感覚が、反応したからでしょう。

そのような反応が起きるのは、偉そうな言い方かもしれませんが、文法の規則ばかりにとらわれて、英語力の向上を阻害されてしまっているとしか思えない人が残念ながら実際にたくさんいて、それをたくさん見ているからだと思います。
ほんとに勿体なく、口惜しいと思います。
だからといって、あなたもそうだと決めつけていたわけではないということをご理解ください。

日本の大学受験を経験してきた大学生や大学の先生の使う英語を見聞きすると、つらくなったりします。
日本の中学・高校では、im loving youは間違いだと教えられるでしょうから…。
先走ってしまったことに対して、お詫び申し上げます。
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この回答へのお礼

私が怒っているように取られたのでしたら、
書き方がまずくて余計な心配を掛けてしまったのかも知れませんで、
失礼しました。

----
繰り返しになりますが、おたずねしました主題は、
ある表現の使用場面という限りのことです。

#1 でのお答えもいただきましたが、
 「使われるという事実」は分ったけれども。
歌詞なんかではともかくとして、
普通の生活シーンでの頻度はどんな感じかとか、
ごく普通の I love you. なんかと比べた感じなどが
いまひとつ捉えにくかったものですから、
#1 の方では少し趣旨を補足させていただきました。

その際、自分の学習レベル(?)をある程度はお伝えしておいた方が
いいんだろうと思って、
 「一応、文法書なんかに書かれていることは見たりもしていますが、」
という意味で、(1)、(2)のように挙げてみたわけです。

殊更に文法を突き詰めてということでもありませんで、
 「自分でも、とりあえず対応できる範囲では、
  こんな風に調べてみたりもしてますが、」
というぐらいのつもりでした。

----
それと、#5 の方では、
たまたま現在進行形の話がからんだ機会ということもあるので、
 You're not being logical.
のように書いてみたりもしてました。

英語社会ではそんなに殊更な表現でもないんだろうと思ったり
してますが、やっぱり日本人同士ではこういうストレートなのはあまり使わないでしょうね。
失礼しました。

----
おっしゃるように、テキストのみが媒体のこういう場では、
いわゆる「言葉(ロゴス)の限界」というようなこともあるんでしょうが、
趣旨を行き違いなく伝え合うというのはなかなかむずかしくて、
というのは私も日頃実感しています。

--

お礼日時:2004/05/22 16:51

アメリカ人の恋人と付き合っていました。



彼との会話で、自分の愛情を表現するときにお互い使っていました。一日何回もI Love uのほうを使っているので、たまにとても愛情を込めてI'm loving uと言っていました。

I'm loving uについて堅苦しい説明は苦手なので恋人との会話の経験談として聞いてください。恋人じゃなくても使いますけどね

もちろんI Love uだって愛情を込めてますよ。だけど、ちょっと特別に違う言い方するのは日本語の愛情表現でも同じですよね。

よく日本人同士で英語について話し合うと●●の文法は本当に正しいのか?って話になるけれど、日本人は堅すぎると思います。ネイティブは文法で個性が出るし日本語だって皆同じじゃないですものね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>・・一日何回もI Love uのほうを使っているので、
>たまにとても愛情を込めてI'm loving uと・・

具体的な場面を挙げていただいて、使われる頻度なども含めて大変参考になりました。

--

お礼日時:2004/05/22 15:17

Gです。

 補足質問を読ませてもらいました.

まず、一つ書かせてくださいね. それは、言葉と言う物は、英語も日本語も、人によって単語や文章の持つフィーリングが違う時がありますね. だからこそ「討論」や「誤解」も起るわけですし、文法ではとても説明できないときもあるわけです.

loveとはなんだ?と聞いても、訳としては「愛」と言う事になるでしょうが、その答えでは「愛とは何?」の回答にはなっていませんね.

ちょっと哲学的になってしまいますが、loveとは行動なのか状態なのか. I love you.とは愛している状態をいっているのか、愛すと言う動作をしているのか.人によって解釈が違うと思います.

ベッドの上で言うI love you.と会社へ送り出すときに言うI love you.ではこの動作/状態のフィーリングが違うと思います. 意味あいと言うより、もっと奥深く底に流れている物と私は感じます.

ですから、I'm loving you.とI love you.との違いを考える時に、loveと言う単語を「愛す」という動作を示すものとした場合、loving youで愛して「いるよ」、というフィーリングを出すことが出来る、というです. だからこそ、loving youでloveを強調しているように使えるわけですし、loveと言う状態が進行している、と言うフィーリングで愛しつづけているよ、とフィーリングも出ていると私は感じるわけです.

このような複雑な人間の感情は分類学的に区分けして説明できるほど白けた物ではないと私は言いたいのです.

I'm forgetting something!!と言った事を一時的状態を表すと言う文法参考書」自体がおかしいのです. なぜかと言うと、「心理的な作用や状態を表す動詞のlike、hate、think、forget、know、want なんかは、一般に進行時制は使われなくて」と説明するから、したときはどう説明したらいいのか.となり、結局「一時的状態を表す」と言う説明になってしまう眞分ですね.

I'm forgetting something.と言って、なぜ、初めから、何か忘れていると言う事を今している、「思い出せないけど何か忘れている事は分かっている」と言うフィーリングのときに使う表現です.と簡単に説明しないのか、私は非常に残念に思います.

I've been knowing him for the last 35 years!! なぜ、このknowingを英語学的に説明しなくてはならないのでしょうか. (人が長いと感じるだろう期間)知っているよ、と言いたい時にこのhave been knowingが使われる、と言う説明じゃダメなのでしょうか. この表現は全く問題なく日常で使われる表現です.

I've been studying English for the last 35 years.の文章とどこが違うのでしょうか. それは、状態を示す動詞、と言う分類を作ってしまったから、英語を習おうとしている人にはかえって「迷惑」「傷害」となってしまったと言う事です.

>(1)
I'm loving you. のように love が進行形で使われるのは、いずれにしても今という時期("時点"ではなくて)が関係した表現なのかなと考えてみたりもしてるところですが、たとえば、 「このところ、思うのは君のことばかり。」のような感じの時には当てはまらないでしょうか?

強調していると言うフィーリングとしてそう解釈してもいいのではないかと思います。 ただ、受ける側がどれほど「期間」を気にするかどうか、私は個人個人だと思います. 受ける側が言っている人に対してのフィーリングによっても変わってくるでしょうし、言う状況によっても変わってくると思います. 人間の持つ複雑な感情と言葉の持つ複雑な機能が混じりあったこのようは表現は、私は、単なる愛の表現としてとりたいです.

(2)
挙げていただいた、 I'm still loving you.(今も愛しつづけているよ)ですが、たとえばある男女の間で、
特に何事もなくて ”以前から今も love が進行していて、"という場合に使われるんだろうか、という気もするんですが、むしろ、「いろいろあって仲違いもしていたけれど、still(今改めてやっぱり)君のことが好き。」というようなシーンに当てはまる表現とは違いますでしょうか?

両方あると思います. 何かの理由で分かれなくてはならなかった(特に喧嘩別れではないような場合など)場合など、I still love youより強い表現と私は受け取ります. つまり、この何事もなかった、と言うことが、単に別れたと言う場合も含まれるようなきがします.

離婚別れ/喧嘩別れして、お互いに違う恋人持ってしまったりや結婚をしてしまった後で、やっと独身になれた、と言う状況でこのI'm still lovng you.では詭弁と言う物ではないかと私は感じます.

また、このstill love/loving youは行動では愛していると思われなく見えたかもしれないけど、と言うフィーリングのときも使います. 「確かにxxxさんの事をきれいだと言った事は認めるけど、あなたに対する愛は変わりないよ」と言うフィーリングですね.

日本の学校で6年間も英語と言う言葉をあたかも日本語とはまったく違った物という事から洗脳をし、人間性を無視し、英語と言う言葉を使えるようにすると言う目的を故意に外し、文法用語を説明するために英語の授業があり、ほんの少し前にはアメリカ人だって何を言っているのか分からない英語らしき文章を持ってきてこのサイトで質問してこれがわかればすごいんだと思うように洗脳し、そして試験問題を解くための勉強をし、アメリカ人の99.9%が一生のうち使うはずがないといってもいいほどの"This is a book."を教える事などがおかしいのですね.

また、長くなり取りとめのない全く主観的なことを書いてしまいましたが、ご参考になれば嬉しいです.

この回答への補足

ありがとうございます。

 * 「お礼」欄の字数制限の関係で、こちらの欄を使わせていただきます。
 
----
>I'm forgetting something!!と言った事を一時的状態を表すと言う
>文法参考書」自体がおかしいのです. ・・・

 He is always forgetting his students' names.
というような使われ方もあると思いますが、
その辺についての良くある説明は、
「習慣・傾向を表すので」とか、「一時的状態を表すので」とかに
なりがちですが、
今回ご説明いただいたようなことからしますと、

『状態を表す動詞として使われることが多く、その場合には進行形はないが、
「思い出せなかったりする」というような動作を意識した意味合いの場合は、
進行形が用いられて、』
というように理解した方が明快なのかなと思いました。

そう言えば、see の場合なんかでも、
知覚動詞として用いられる場合は、
 He was seeing the dog running up to his wife.
というようなのはないけれども、
 I'm seeing him this afternoon.
のように動作として捉えられる場合には、進行形もありますね。

おっしゃるように、
文法書なんかでは「状態動詞」とか「知覚動詞」とかいうように、
動詞を始めから類型化したりするのが多いようで、
その辺が学習者の障害になりがちという面はあるのかも知れませんね。

>I've been knowing him for the last 35 years!! 
>なぜ、このknowingを英語学的に説明しなくてはならないのでしょうか.
> (人が長いと感じるだろう期間)知っているよ、と言いたい時に
>このhave been knowingが使われる、と言う説明じゃダメなのでしょうか. 
>この表現は全く問題なく日常で使われる表現です.

この know のケースですが、それを動作として捉えるというのは、
私なんかにはどうも依然としてイメージしにくい感じではあります。

"全く問題なく日常で" とのお話ですが、
それほど頻繁にということでもないのかと思いますし、
それと、 have been knowing でも意味が通じないということは
ないにしても、
どうかすると "教養を疑われたり" ということはないのだろうかとか、
ちょっと気になってはおります。

と言いますのは、
たまたま手元に「米語正誤チェック辞典」というのがあるんですが、
(「マクミラン ランゲージハウス」発行で、日本人、米国人の共著)
そこでは、
I have been knowing Jack since he was in junior high school.
というのは「誤」となっていて、・・
というようなこともありますもので。

----
後段の、日本の英語教育に関する辛らつなご指摘ですが、
いつごろの状況を念頭に置かれてますでしょうか?
時代と共に、それなりに状況は変わってきているんじゃないかと
思ったりもしますが。

>アメリカ人の99.9%が一生のうち使うはずがないといってもいいほどの
>"This is a book."を教える事などがおかしいのですね

この点は、興味深い切り口だとは思います。
ただ、"This is a book."にしろ、"This is a pen."にしろ、
それをそのままの文例として教えているということでもないんだろうと思います。
英語の知識が何もない段階の児童などが相手の時に、
まずは、基礎的な名詞、代名詞、be 動詞辺りからだんだんと
積み上げていくんでしょうが、
たとえば「"本" というのは英語では "book" で、」
というようなのは、どんな風にやればいいとお考えでしょうか?

それと、いわゆる指示代名詞の this や that を教えるのに、
他にはどんなやり方があるとお考えでしょうか?

全体的な学習指導体系の話として、
どういう組み立て、プロセスがより有効かという問題でしょうし、
単に、「アメリカ人は"This is a book."と言ったりしないから、
教え方がおかしい」という話にはならないのではと思います。

それと、たとえば相手に何か珍しいものを見せたりするような時に、
What do you think this is ?  This is a ○○, ・・・
といったような場面だってあるんじゃないでしょうか?

--

補足日時:2004/05/22 15:01
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この回答へのお礼

既に、「補足」欄の方でお礼させていただきましたが、
もう一つ追加で、関連質問させていただきます。
お手数を掛けてしまいますが、どうぞよろしくお願いします。

----
「同じ一つの動詞でも、フィーリングによって状態だったり動作だったり」
の関係ですが、
be 動詞の場合にも、同じような捉え方が当てはまるでしょうか?

たとえば、このサイトの「No.858952」でおたずねしてます
 ・ You're not being logical.
 ・ You're not logical.
の使い分けなんですが、

実は、being が使われるのは「一時的状態」の場合なのかなと
思ったりはしてました。

つまり、
  You're not being logical.
では、
 「今言っておられることは、ちょっと話の筋がどうなんでしょうか?」
  ("今のあなたは" ロジカルではないのでは。)
というような感じで、

それに対して、
  You're not logical.
だと、
「"あなたはいつも" ロジカルではなくて。」
のようになって、

ということかなと思ったりしてたんですが。

--

お礼日時:2004/05/23 16:59

Gです。

 補足質問を読ませてもらいました.

>『状態を表す動詞として使われることが多く、その場合には進行形はないが、
「思い出せなかったりする」というような動作を意識した意味合いの場合は、
進行形が用いられて、』
というように理解した方が明快なのかなと思いました。

はい、確かにそう理解すればいいのです. しかし、私個人としては、理論的に研究発表をしているような理解はする必要はないのではないかと思うのですね.

I'm forgetting xxxxで「忘れがちだ」「思い出せない」「覚えられない」という形容詞的に使われているとしてもいいと思いますし、其の方が、言葉としての持つフィーリングがぴったりすると思います. 動詞の進行形とするから問題が起こってくるのではないかと思います.

>I've been knowing him for the last 35 years!! 
>なぜ、このknowingを英語学的に説明しなくてはならないのでしょうか.
> (人が長いと感じるだろう期間)知っているよ、と言いたい時に
>このhave been knowingが使われる、と言う説明じゃダメなのでしょうか. 
>この表現は全く問題なく日常で使われる表現です.

>この know のケースですが、それを動作として捉えるというのは、私なんかにはどうも依然としてイメージしにくい感じではあります。

これも動作、と分類するからわかりにくいことになるのだと思いますよ. 

>"全く問題なく日常で" とのお話ですが、
それほど頻繁にということでもないのかと思いますし、
それと、 have been knowing でも意味が通じないということはないにしても、どうかすると "教養を疑われたり" ということはないのだろうかとか、ちょっと気になってはおります。と言いますのは、たまたま手元に「米語正誤チェック辞典」というのがあるんですが、(「マクミラン ランゲージハウス」発行で、日本人、米国人の共著)そこでは、I have been knowing Jack since he was in junior high school. というのは「誤」となっていて、・・というようなこともありますもので。

難しい所でしょうね. 一般的に疲れている表現(俗語的なものではなく)を誤りとするのはかなりそれ自体に無理があると思います.

しかし、日本語でも同じように、日本語の表現で「間違いだ」という人はいるでしょう. また、使う状況(TPO)を良く知っていれば使わないほうがいいとされる場所では使わなければいいのですね. それ自体が絵詞の実力でもあると思います.

しかし、誤りだとするならなぜ誤りなんだと言う事を証明する必要/義務があると思います. 何億と言う人が使っている表現を誤りだ、と言い切るだけの根拠はどこになるのだろうか.

----
>後段の、日本の英語教育に関する辛らつなご指摘ですが、いつごろの状況を念頭に置かれてますでしょうか?
時代と共に、それなりに状況は変わってきているんじゃないかと思ったりもしますが。

確かに、よくはなっているでしょう. それは私も認めます. しかし、どれだけの高校卒業生が簡単な表現ができるのでしょうか. 本当によくなっていると言い切れるでしょうか. 発音はどうでしょう. 聞きとりは? しゃべるのは? 辛らつな意見だとは思ってはいます. しかし、耳が痛い真実と、単なる空想的な批判とは別なものと信じています.

だれも、数学をやって置けばよかった、数学塾へこれから行こう!などと他の科目で言う人はいるでしょうか. 英語だけです. それでも心の底から、英語教育はよくなっている、と言える人はまずいないと思います. It's becoming betterですね。 でもIt's become betterでは無いのです.

35年もここから日本を見てきて、35年のうち本当にどれだけ変わったの? そして、そうなるまでの「英語が全然分からないのですが」と言う卒業生が「本当に少なくなったな」と実感できる日が来るまで後何年必要なんでしょうか. その日が来るまで、英語がわからないという人が何万人と毎年「作られている」のです. 

>アメリカ人の99.9%が一生のうち使うはずがないといってもいいほどの
>"This is a book."を教える事などがおかしいのですね

>この点は、興味深い切り口だとは思います。ただ、"This is a book."にしろ、"This is a pen."にしろ、それをそのままの文例として教えているということでもないんだろうと思います。英語の知識が何もない段階の児童などが相手の時に、まずは、基礎的な名詞、代名詞、be 動詞辺りからだんだんと積み上げていくんでしょうが、たとえば「"本" というのは英語で "book" で、」というようなのは、どんな風にやればいいとお考えでしょうか?

This is my uncle Jack.とThis is の使い方を教える事ができます. He has a book.と続けていく事もできます. This is a book.よりは「使える英語」の第一歩として有効だと思います.

How are you?と聞かれて、I'm fine, thank you. And you?と自然に出てこさす日本人の語学的能力、そして、教育方法があるのです. 他にもこう言う言い方があるよ、丸暗記してもいいくらいですよ、と教えることは出来ないのですか?

>それと、いわゆる指示代名詞の this や that を教えるのに、他にはどんなやり方があるとお考えでしょうか?

どのように生きた英語がこれらの単語が使われるのかを教えればいいと思いますよ. This is a pen.と言う使えない文章を丸暗記させても、使い道が無いのであれば覚えにくいし、覚えても仕方ない、と言う事にもなると思います.

でも、タクシーに乗っている状況を示し、Don't turn this corner but that corner, please.なんて言う表現も、結構、海外旅行でも使われると思いますよ. チケットをゲートで見せながら、Is this the gate for this flight on the ticket? No, sir. You have to go to that gate over there.なんかもいいと思いますよ. 自分を海外旅行にいった夢の中に出てくるでしょうし、興味が無い人は殆んどいないと思うわけですから、覚えてもいいか、と感じると思います.

>それと、たとえば相手に何か珍しいものを見せたりするような時に、What do you think this is ?  This is a ○○, ・・・といったような場面だってあるんじゃないでしょうか?

そこなんですよ. これなんだと思う?と言う表現って非常に一般的ですよね. そしてそれが何であるか、を答えるのももちろん一般的ですよね.

でも、日本語で、誰が、いつ、どんな時に、「これはなんですか」「それは本です」と言う場面があるでしょうか. 本やペンを見せて、これはなんですか、知っていますか?なんてやったら、「俺をアホと思うんか」と喧嘩になってしまうか可能性だってありますよね. 

ですから、「どうせ」6年をかけるのであれば、使える英語を、と私は言っているのです.

ですから、This is をWhat do you think this is?と組み合わせて教えるのであれば、もっと、現実的な会話の形式にして、興味深くできると思うのです.

Jack, what do you think this is?と聞いたら、This is a book.と答えるのではなく、It looks like a book, but is it?と答えて、質問者が、なぜ聞いたのかを示す為にYes, this is a book but 1000 years old and found in Egypt.とか、始めの答えとして、I don't know. What is it?と答え、始めの質問者がIt looks like a pen but actually a video camera!!と言うような流れに持っていくことで、英語と言う物はフィーリングを伝える物であり、伝わらなくては英語じゃない、と言う副産物ももてることになるわけです.

----
「同じ一つの動詞でも、フィーリングによって状態だったり動作だったり」の関係ですが、be 動詞の場合にも、同じような捉え方が当てはまるでしょうか?
たとえば、このサイトの「No.858952」でおたずねしてます
 ・ You're not being logical.
 ・ You're not logical.
の使い分けなんですが、
実は、being が使われるのは「一時的状態」の場合なのかなと思ったりはしてました。
つまり、 You're not being logical.
では、 「今言っておられることは、ちょっと話の筋がどうなんでしょうか?」("今のあなたは" ロジカルではないのでは。)というような感じで、

それに対して、
  You're not logical.
だと、「"あなたはいつも" ロジカルではなくて。」
のようになって、ということかなと思ったりしてたんですが。

****
はい、そういうことです. being logicalと言う事はロジカルである、と言う事ですね.

ですから、You are not "being logical"で、「ロジカルである」状態にいまいない.と言うフィーリングになるわけです. ですから、いつもならもう少しロジカルなナタなのに、今は、そうしようとしていない. という意味になるわけです. 

being logicalで一つの形容詞的な役割(ロジカルでいる)をしていると解釈してもいいのではないでしょうか. forgettingと同じように.

ですから、人によっては、You are even trying to be logical.と言うような表現をする人もいるわけですね.

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、また、補足質問してください。

この回答への補足

ありがとうございます。
出掛けておりましたもので、少し空いてしまってすいません。

  * またまた字数オーバーで、「補足」欄を使わせていただきます。

----
have been knowing の関係ですが、

>これも動作、と分類するからわかりにくいことになるのだと思いますよ. 

英語に常時接している訳でもない環境にあって、
いろんな英語表現をその使用場面をイメージしながら身に付けていこうとする場合に、
たとえば今回のような平叙文と現在進行形の使い分けについて、
もし何か分りやすい法則性があるならそれを頭に入れておいた方が覚えやすいし
ということで、ある程度は分類指向になったりもしがちなところではあります。

もちろん、英語の習得方法として、
そればかりでやっているということでもないんですが。

『I'm forgetting xxxxで「忘れがちだ」「思い出せない」「覚えられない」
という形容詞的に使われているとしてもいいと思いますし、・・』
というご説明もありましたが、
仮に has been knowing が形容詞的だとした時に、
has known の方も状態の継続ということで形容詞的と言えば言えるのかも知れないし、
となると、使い分けのキーになるのはどの辺なんだろうか、
という風に、まだ胸にストンと落ちるところまではいかなくて、
というのが正直なところです。

>・・使わないほうがいいとされる場所では使わなければいいのですね.
>それ自体が絵詞の実力でもあると思います.・・

ここでの "絵詞の実力" の意味が取れなかったんですが ..

>しかし、誤りだとするならなぜ誤りなんだと言う事を証明する
>必要/義務があると思います.

「誤り」の説明としては、
 「know は進行形を作ることができない動詞。」
という一行があるだけです。

なお、その辞典には、
「誤りではないが、どちらかといえば別に挙げた英文の方が望ましい」
という、"?"マーク付の分類もありますが、そちらでもありません。

因みに、共同編著者の米国人は、
 「テネシー州生まれ。ハワイ大アジア研究専攻、修士。
  駿河台大学の教授として、英文ライティングを教えていて、」
となっています。

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日本語の英語教育のお話で、This is a pen. のナンセンスさについての
趣旨は良く分かりました。
一事が万事ということなんでしょうね。

#8 の方で、私が少し大げさに "全体的な学習指導体系" とか触れた部分ですが、
初っ端は個々の名詞について、
それこそ、「本は book、ペンは pen、・・・」のようにやるとか、

指示代名詞の関係では、おっしゃるようにおじさんなり、
This is my mother. なりでやるとか、

ある程度進んだら、
 This is called ○○ in English.
や、
Do you remember what this is called in English ?
のようにやるとか、
This is a pen. なんかよりはよほどましで実践的な方法が、
いくらでもあるのかも知れませんね。

>Jack, what do you think this is?と聞いたら、
>This is a book.と答えるのではなく、

すいません、私の書き方が良くなかったようですが、
#8 の方で挙げました
 What do you think this is ?  This is a ○○, ・・・
は、「これ何だと思う。これはね、・・」のように、
話者の一方が続けて話していく場面をイメージしてまして、
 "This is a ・・" という構文を学習すること自体には不都合はないんでしょうが、
というぐらいのつもりでした。
 
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補足日時:2004/05/26 16:15
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この回答へのお礼

お手数を掛けております。

補足欄で報告させていただいた内容については、
特に補足質問としてはお伝えしておりませんでしたが、
下記の関係で、何かお聞きできることがありましたらよろしくお願いします。

◎"絵詞の実力" ?

◎ has been knowing についての捉え方
 行為・動作というような感じよりは、形容詞的なのかとか。

--

お礼日時:2004/05/29 00:13

Gです。



訂正させてください.

ですから、人によっては、You are even trying to be logical.と言うような表現をする人もいるわけですね.



また、人によっては、You are not even trying to be logical.と言うような表現をする人もいるわけですね.

ごめんなさい.
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