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プレートテクトニクスとプルームテクトニクスのちがいがよくわかりません。
どなたか教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

地理のカテゴリーよりは、地学の方が適切かと思いますが。


二つのテクトニクスについては、概ね「地球のダイナミクス」などの標題での書籍で、一纏めに解説されている場合が多いと思います。此処では、概略ご承知のものとして回答します。
ザックリ云えば、プレートテクトニクスは地殻の変動についての理論。プルームテクトニクスは、地殻変動の原因力としてのマントルの熱的構造と運動に関する理論と言えます。
プレートテクトニクスが広く支持され始めたときから、地球内部の熱物理学的構造の解明が行われるようになり、マントル対流についての研究も深まりました。
マントル対流の上昇域と沈降域の構造に関する理論が、プルームテクトニクスです。
始めはプレートテクトニクスを裏付ける補完的研究に始まり、今では地球内部構造を知るための理論研究分野として、独自の専門的地位を獲得しています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2014/06/22 17:30

「1990年代以降の地球物理学の新しい学説。


マントル内の大規模な対流運動をプルーム(plume)と呼び、
この変動を検討するため、プルームテクトニクスと命名された。

プレートテクトニクス理論が地球の表面に存在するプレート
(厚さ約100km)の変動(テクトニクス)を扱うのに対し、
この説では深さ2,900kmに達するマントル全体の動きを検討する。
日本の深尾良夫(元東京大学地震研究所)や
丸山茂徳(東京工業大学)が提唱している。」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB% …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。とても参考になりました。

お礼日時:2014/06/03 14:15

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