アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

パワーポイントでマニュアルを作成しています。

本文中に(p.○○を参照してください)というような注釈を付けることが
あるのですが、改版してページの構成が変わった時に毎回変更する必要があります。

現在は都度以下の方法で確認しています。

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1. マニュアル内を「p.」で検索します。
2. 該当箇所を手元の印刷したマニュアルに蛍光ペンでチェックします。
3. マニュアルをスライドショー表示にして、2.を見ながら該当ページにジャンプ
  (数字+Enter)して、間違っていれば正しいページを2.に書き込みます。
4. 2.を見ながらページ数を正しいものに書き換えます。
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できればp.○○の記述と実際のページがリンクしていて、
リンク先のページ数が変わればp.○○の記述も変わるといいのですが、
パワーポイントでそのようなことはできるのでしょうか?

利用しているのは Microsoft PowerPoint 2010です。

どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

次のような方法はいかがでしょうか。



本文中の参照指定部分にテキストボックスを描画し、"(P.●を参照)" という文字を入力します。
(下図赤枠部分)
●の部分はダミーですので、実際のリンク先ページ番号を書く必要はありません。

テキストボックス内の文字列全体を選択し、目的ページへのハイパーリンクを設定します。
注:テキストボックス本体を選択しないでください。文字列のみです。

別の参照指定部分も同じように処理します。

[開発]タブの[Visual Basic]で開くウィンドウの[挿入]-[標準モジュール]から表示される白紙部分に以下を記述し、そのウィンドウを閉じます。
-------
Sub ChgPageNum()
  Dim sld, hyp, A, B
  For Each sld In ActivePresentation.Slides
    For Each hyp In sld.Hyperlinks
      A = Mid(hyp.SubAddress, InStr(hyp.SubAddress, ",") + 1)
      B = Left(A, InStr(A, ",") - 1)
      hyp.TextToDisplay = "(P." & B & "を参照)"
    Next
  Next
End Sub

とりあえず、マクロ(ChgPageNum)を実行してみてください。
"●"が実際のリンク先ページ番号に書き替わっているはずです。

その後、編集時にページ挿入や削除があった場合は、いったん保存して閉じてから再度呼び出し、マクロを実行します。
「パワーポイントで参照ページを自動的に変更」の回答画像1
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。

試してみたところ、うまく該当ページのページ数に置き換わることを確認しました。
今までちまちまと作業していたので感動してしまいました……!

早速、今修正しているマニュアルにも適用していきたいと思います。

マクロの記述内容までご丁寧に教えて頂きましたmisatoanna様、本当にありがとうございました。

お礼日時:2014/06/18 15:29

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