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アメリカが、彼を殺害したことによって、イラクは一層、混迷を深めて、泥沼化していませんか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

A 回答 (5件)

どんなにヒドイ政治でも、無秩序よりは良い


と言われています。

米国はありもしない大量破壊兵器を口実に
イラクを侵略し、イラク人10万を殺害しました。
(一説には6万)

しかも、間接的とはいえ、大統領さえ処刑させ
ました。
東京裁判で、戦犯を処刑したのを批判されたため、
イラク人の手で処刑、というこそくな手段を使った
訳です。

お陰でイラクは、メチャクチャになりました。
米国は、
デヴィッド・ペトレイアス大将の登場で、ようやく
イラクの治安が回復され、落ち着いたので、
これ幸いと、さっさと引き上げます。

そしたら、この始末です。

これでは独裁の方が余程マシです。

米国は最後まで責任を持つべきです。
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・アメリカが、彼を殺害したことによって



アメリカは殺害せず、
イラク政府に引き渡しましたよ。
大量虐殺の罪で二審に渡るイラクの裁判所の判決で
死刑となり、処刑されました。
アメリカは政治的影響を重んじ、処刑執行を無期延長するよう
要請しましたが、イラクは内政干渉と応じず、処刑しました。


zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
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このことは当時から言われていました。

欧米式の民主主義を絶対的に正しいとするのが誤りであったとの意見があります。独裁的な権力でなければ国をまとめることができなかったのです。
アフリカも同様で、欧米が植民地から撤退した後は、中途半端な民主主義と、直線で書いた国境が残っただけです。それが部族間の対立と内戦の原因になっています。
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今のイラクの騒ぎを分析すると


1. 武装勢力 ISIS はアルカイダさえついて行けない超過激勢力ですが、ビンラディンの思想をさらに伸ばそうとする勢力です。(このISISは十年前にイラク旅行中の香田証生さんを拉致殺害した「イラクの聖戦アルカイダ組織」が元になっています)イラクとシリアに革命後のイランのような反米カリフ国家を建設しようとしています。
2. イラクの政治の裏には宗派間対立があると言われています。マリキ首相が政権樹立後、出身母体のシーア派を優遇したことから宗派対立が深まり、国軍が弱体化する結果になったようです。もっとも世界のコンセンサスはマリキ首相支持です。
3. ところで武装勢力 ISIS は隣国シリアの内戦で成長したようです。シリアでは「アラブの春」で内戦が始まりましたが、そのシリアの混迷の一番の原因は独裁者アサド大統領を守ろうとしたロシアです。さらに裏には中国の黙認姿勢があります。米国の責任ではありません。
4. ISIS ではないにせよ、武装勢力はパキスタンにも広がっています。武器庫や銀行を襲っています。アフガン情勢も混迷。

これらの動きを見ていると混迷する中東の政治の中で単に「フセインが生きていればよかった」とも思えません。フセイン大統領の姿勢はあまりにもひどい「独裁+人権無視+反米」でした。(そういえば中国共産党の姿勢もフセイン大統領に似て来ましたね)日本の石油供給源である中東を守ろうとしてくれている米国ですし「ヒドイ政治」を正すのも「世界の警察官」米国に期待する役割です。もっと巧妙なフセイン打倒策がなかったかとか反省はないではありませんが、さりとて今単純な米国批判をするのは後ろ向きです。

するなら今日本としてどうするかを議論したいと思いますが、基本的に米国支持しかないのではありませんか。幸いイランは反米から親米に変わる姿勢を見せ始めていますし、対テロに有効な無人爆撃機もあります。重要な課題はイラクよりもシリアと思います。四島返還に淡い期待を込めてロシア+アサド支持で良いのでしょうか?
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フセイン元大統領は米軍ではなくアフガン政府の裁判によって死刑執行されましたね。


確かにイラクは泥沼化していますが、一層ということはないでしょう。
フセイン元大統領の独裁は酷いものでした。ルーマニアのチャウチェスク大統領と同じです。
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