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イスラム教の盟主でありながら戦争になるとイスラムではなく常にアメリカの側にまわり、石油成金の大富豪国であるにも関わらず近隣するシリアなどのイスラム難民をただの一人も受け入れないし、イスラム難民の方も決してサウジアラビアだけには行きたくないらしい。
さっぱり訳わかりませんね。
イスラム教の盟主サウジアラビアとは一体どんな国なのでしょうか。

A 回答 (3件)

豊かな北朝鮮、といったところでしょうか。



世襲の独裁者が統治しており、ほとんど鎖国状態、
というところは北朝鮮と同じです。

北朝鮮と違うのは、国民が豊かなことです。

イラクは独裁だから戦争した、と米国が主張
しますが、同じ独裁のサウジにはノータッチです。
米国のダブルスタンダードの典型、としてよく
引き合いに出される国です。

オサマビンラデンは、サウジ出身のお金持ち
でした。

湾岸戦争のとき、異教徒である米国軍がサウジに駐屯したのが
911の理由だ、と言われています。
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この回答へのお礼

>湾岸戦争のとき、異教徒である米国軍がサウジに駐屯したのが
911の理由だ、と言われています。

このあたりイスラム教徒であるサウジの人々が何を思い、何を考えているのでしょうかね。
とにかくイスラム教の盟主とされながら、戦争になると必ずアメリカなど西欧諸国の側に立ってるってゆーあたり一体どーゆー脳内回路になってるのか不思議でしょーがありませんね。

お礼日時:2016/12/15 18:52

王様が支配する完全な独裁国家です。

ほとんど鎖国状態なのでサウジ国内からの招待状がなければ入国できませんが、私は行ったことがあります。一旦入国すれば自由に行動できます。北朝鮮のような変な国ではありません。アメリカのようにホームレスがいたり、いきなり1ドルめぐんでくれと言われたりすることもありません。強盗や泥棒もほとんどおらず、治安もいいです。

国の政策はほとんど王様の一存で決まります。王様は常に国益(つまり王族の利益)を考えていますからアメリカと手を組んだ方がいいと判断すれば、アメリカと手を組み、逆のときはアメリカと敵対することもあります。例えば中東戦争のときは反アメリカに回りました。石油ショックのときも、アメリカと敵対しました。このように、いつもアメリカ寄りの態度を示しているわけではありませんが、今のところ、アメリカとは友好関係を保った方が国のためになると考えているようです。

シリア難民については、欧州では大量の難民を受け入れていますが、大きな問題となっていますよね。そんな国益に反することはサウジの王様はしないということです。同じイスラム教徒だとかそうでないとかは、関係ありません。そもそも人口が非常にすくないので、大量の難民が流れ込んだら、大変なことになります。

ちなみにサウジはイスラム教の盟主でもなんでもありません。聖地メッカがありますし、王族は昔はメッカ巡礼のガイドをやっていたという歴史があるため、いまでも敬虔なイスラム国家ですが、ほかの国の人間がイスラムであろうとなんであろうと関係ありません。アメリカ人の中にはサウジに移住したいと考えている人も結構多いようですよ。(私もサウジでそんなアメリカ人に会いました。)

毎日、広場で公開処刑? まさか。毎日処刑するほど罪人はいません。
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イスラム教の中でもかなり特殊な宗派



他のイスラム教国は、多少なりとも世俗と教義のバランスを取っているが
彼の国は、世俗的な部分はほぼゼロ

なので、同じイスラム教徒でも、窮屈で不自由で人権の概念がない彼の国には行こうとは考えません
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この回答へのお礼

>なので、同じイスラム教徒でも、窮屈で不自由で人権の概念がない彼の国には行こうとは考えません


サウジでは今でも首切り公開処刑人がいて、毎日町の広場で首切り公開処刑が行われているそーな。
やっぱイスラムって恐ろしいW.

お礼日時:2016/12/14 22:15

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