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肺炎について
高齢者は肺炎にかかったり、肺炎で亡くなるリスクが高いのはなぜでしょう?

A 回答 (4件)

誤嚥と痰の排出困難が二大原因です。



嚥下テストで観察しますと、よく肺炎をおこす人は食べたものが喉頭に残り、チャンスがあれば気管にはいろうとしています。ひどいと、飲み込んだ瞬間、気管に直接、入る人もいます。嚥下に機能障害が生じるのです。
神様が食べるところと空気を取り込むところを別にしてくれてたらよかったのですが。面倒だったんですかね?

そうやって気管にはいっても、少量であれば、繊毛運動で痰として外にだせれば問題はありませんが、高齢者だとそれができません。いつまでも、残っています。看護師が背中をたたいて介助すればようやくでる場合もありますが、なかなかとれません。

常に外界と接触しているのは呼吸器と消化器です。消化器は入口と出口が別で一本道なので、癌でもなければ、高齢でも問題になることは少ないですが、呼吸器系は入口、出口が一緒ですから、その分、複雑で高齢による機能障害を起こしやすいのです。
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呼吸機能の低下、喀痰排出力の低下、誤嚥の増加、気道繊毛運動の減弱、口腔や胃内の雑菌増加、糖尿病などの合併症による易感染性、等々無数に考えられます。

すべてひっくるめて広義の免疫力低下ともいえますが・・・
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高齢者がかかる肺炎は、


若い人がかかる、いわゆる「風邪」みたいな肺炎とは、
ちょっと違って、誤嚥性肺炎が多いのが特徴です。

誤嚥性肺炎とは、本来、肺へ行くはずのない、食べ物や飲み物、
唾液などが誤って、肺に入ってしまうことで起きる肺炎です。
若い人は、誤嚥しても、咳をするなどで、排出できますが、
高齢者は、そのような力が衰えているので、
上手く排出できないだけでなく、誤嚥そのものが多いのです。
それによって、起きる肺炎が多いのです。

高齢者は、抵抗力が落ちているので、一度、
そのような肺炎になると重症になりやすいので、
肺炎での死亡数も多くなるのです。

食べなければ、体力がつかない。
食べると、誤嚥を起こす
食べないと、体力が落ちて、治らない
という悪循環に陥るのも、原因の一つです。
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こんにちは


免疫力が落ちているからではないですか?
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