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英語のカテゴリーでも似たようなことを伺ったのですが、こちらでも伺いたいのでご容赦ください。

わたしは、欧米人が頻繁に使う、one of the best....とか、 one of the most...とかいう表現がどうしてもなじめません。best はひとつだろ!!とどうしても思ってしまいます。one of the best じゃ、bestじゃないじゃん。とおもってしまうのです。

で、百歩ゆずって、英語でそういうのは彼らの勝手なので仕方ないにしても、日本でも、「もっとも。。。なうちのひとつ」などという表現がしばしば使われているようです。これは、英語の翻訳を輸入してしまったのでしょうか?それとも日本でももともとそういう表現はあったのでしょうか?こんなのは日本語でない!!と私は思うのですが、皆さんはどうお感じになりますでしょうか?

A 回答 (9件)

主観/客観の話題が出ていたので追加でそれに関して回答します



客観的に確実な「一番」があるというのは大抵、幻想です。
もっと正確にいうと、現実に「一番」と宣伝されたり吹聴されたり認定されたりしているもののほとんどが「限定条件」付きです。
たとえば、ある商品が、世界一薄い携帯だと宣伝されている場合、それはその会社と業界が知る限りで世界一薄いのであり、かつ何年何月何日時点では世界一薄かったというものです。
オリンピックで水泳が一番速かったといっても、オリンピックに出場していない海国の誰かさんの方がその時点でもっと速いという可能性も十分あり得ます。あくまである年度のオリンピックの大会でという限定条件付きの世界一水泳が速いです。

話は変わりまして、Eurovision Song Contestという長寿番組があります。これのwiki(英語)にはThe contest has been broadcast every year since its inauguration in 1956 and is one of the longest-running television programmes in the world.とあります。
じゃあ、そのlongest-running TV programmesの中で一番longest-runningなのは何なのかとググって、例えば『ミート・ザ・プレス(Meet the Press):1947年11月6日の放送開始以来続く長寿番組で、「現存する最長寿の番組」としてギネスブックに登録されているそうです。』がヒットしますが、これが真の一番なのかといえば、あくまでギネス登録されているという限定条件つきでの一番であるにすぎません。ギネス申請も登録もされていないどこかの国の地味な長寿番組があるかもしれません。

要点をいうと、客観であろうと、「一番」は純粋な「一番」ではまずあり得ないということです。だから、それほど真剣に受け止めない方がいいと私は思います。
そして、質問主さんが気にしている、もっとも。。なうちのひとつ、という一見冗長で優柔不断にみえる表現、これはそういう意味では逆にフェアな表現であるとも捉えられます。まあ考えようによってはですけどね。

あと余談ですが、よく、日本は。。が世界一だといわれるものの多くが、昔のある時点の情報にすぎなかったり、自分で調べないとわからない限定条件つきだったりしてますよ。これらもそれほど真剣に受け止めない方がいいと私は思います。
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#5さんのご回答に一票。


たしかにおかしい場合もありますが、おかしくない場合もあると思います。
たとえば、「ベートーベンの第9は世界で最も有名な曲のひとつです」などは、特に違和感を覚えません。
これは、世界で最も有名な曲として【ひとつだけあげるのが難しい】からではないかと思います。
そのため、「世界で最も有名な曲」が複数あるという前提で表現することが可能になるのでしょう。

「あなたは私がこれまでにあった最高にすてきな女性の一人です」と言う男性の場合も、「最高にすてきな女性」を一人だけ特定するのは難しい、という認識を持っていることになりますから、相手の女性が失礼に感じるのは理に適っています。少なくともプロポーズの言葉としては最悪でしょう。
一方、「楊貴妃は世界でもっとも美しい女性の一人と言われています」などは問題ないと思います。
クレオパトラ・小野小町など多くの歴史上の美女が存在し、【ひとりだけあげるのが難しい】という認識が共有されているからです。
ひとりだけ挙げるのは難しいが、最上位に位置する美人であることは確かであることを言いたい場合「one of the best...」という表現になるのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね、ここでご説明いただいた例については、私の感覚もまったく同じです。
私も皆さんにご指摘いただいて気がついてきたのですが、私自身も違和感を常に感じるということではなく、どうやら使い方次第のようです。ただ、その違和感を感じるような用法があまりに多い気がしています。

お礼日時:2014/07/05 22:35

こんな考え方はどうでしょう。


(1)正しい、本当(真実)、ベスト、・・・・等 最極端を表す言葉。
場合にもよりますが、突き詰めると、言葉としては存在するが、現実には存在しない。
数字で言えば0(ゼロ)です。
数として現実と対応する存在は1から始まります。
0は存在しない物なので、なんの表現の必要もありません、つまり0に対応する現実は存在しないのです、無い物を示せといわれても・・・ね。
(2)次ぎに、選択の対象が10以上の時、10人が選択すればベストが10個、もあり得ます(10人がそれぞれ異なるものをベストに選んだ時)。
では100人が選ぶと、ベスト100も否定はできませんが、ベスト90又はそれ以下、ベスト10もあり得ます。
つまり選択する者の数が多くなるほど、どれを選択するか、どれに選択が集中するかに、ばらつきがでます。
選択が集中して多いものから順番に並べ、一番多いものから10番目までを、ベスト10といいます、つまりベストから上位10番=ベスト10、なのです、私の理解は以前も今もその通りです。
ワン オブ ベスト 100人が選んだとき、たいていはベストの数は100未満の可能性が多く、100人が選んでもベストは一桁の時もあり得ます、つまり過半数以上の支持がある、又はそれ以上の基準(その人の主観によるため言い加減と言えばいい加減ですが、必ずしも誤魔化しや、言い訳では無いと思います)。
が、)が想定される、そういうベストの内の一つがワン オブ ベストです。
(1)と(2)を混同するとあなたの言うとおりかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/05 08:23

言葉尻を捕まえるような言い方になりますが。


つまり、一番って誰が決めるのか、とにかくあらゆる見方をしても一番なんて存在があるのか?。
客観的な数値等で示せるものなら、その数値により決定(当然に)できるが。
そうでないものはどうでしょう、食べ物で言えば、甘いものが好きな人は甘いが一番、酸っぱいものが好きな人はそうではないかも・・・。
真実とは・・・、哲学的な論争はたぶん結論に至らないと思います。
ベスト10、は私の理解では1番から10番ではなく、現時点の順列はそうだが、いつその順番が入れ変わっても何の問題もない・・・です。
いずれの甘党にも酸っぱい党にも左党にも一番と言わせる食材(料理)を知っているなら、真実を悟っているなら、・・自分でも絞りきれない一番を他人に強要するかのような・・・・ある種の矛盾を感じます。

この回答への補足

皆様ご回答ありがとうございます。

皆様の回答を拝見して、私はちょっと感覚がずれてるのかもと思い始めました。

わたしは、ベスト10とか日本三大とかは、全然違和感を感じないんです。だけど、one of the bestはすごく抵抗があるんです。
そういえば、トップアスリートのうちの一人、なんてのも全然違和感ないなあ。なんか、私の感覚へんですかね?

ちなみに、主観と客観の話も何度かご指摘いただきましたが、この場合は主観でいえばいいと思います。じゃなきゃあ、そもそも、one of the bestどころかthe bestだっていえないことになりますよね?だからこの質問に関する限り、主観で十分なはずだと思います。

でも、ベスト10はぜんぜんOKなのに、たとえば、映画の評価とかで、これはこれまで私がみた中で最高の映画のうちの一本とかいわれると、結局最高じゃないんかい、と思うし、あなたは私がこれまでにあった最高にすてきな女性の一人ですなんていうと、むしろわざわざ本当の最高とは言い切れないと相手に伝えているみたいでかえって失礼に思えてしまいます。

なんかますますわからなくなってきてしまいました。

補足日時:2014/07/04 22:32
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 同じような質問を私もここにあげました。

たくさんの回答を読ませていただくうちに自分で気づいたのですが、日本にも似たような言い回しはあったと思います。「日本三大~」というものです。

 たとえば日本三景。どれが一番とは決められない。それぞれにいいところがある。そんなとき、「もっとも優れた三つの景観」というとりあげかたをしたのでしょう。参考サイトをはっておきます。

 たとえば山なら、日本で最も高いのは富士山です。これは数値で計れるもので、異論のありようがありません。しかし数値化できないものであれば、どれが一番とは言いにくいですね。だから角が立たないように、ベスト3とした、と。そんなとこじゃないですかね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。何点か回答をいただいたので、No6の方への補足にまとめてコメントさせていただきました。そちらをご覧いただければ幸いです。

お礼日時:2014/07/04 22:34

言葉の問題というより、論理的な意味の問題だと思います。



私も以前は歌謡曲の番組に、ザ・ベスト10というのがあって、
何故ベストが10もあるんだ?と思っていました。

今は、ベストが幾つかあってもいいのでは無いか、と考えています。
例えば、試験で100点満点を取ればベストですが、100点満点を取った
人が複数居ても良いわけです。

ですので、ある閾値を超えたものをベストと呼べば、その閾値を
超えた幾つかの物は全てベストと呼んでも構わないのでは無いか
と考える次第です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。何点か回答をいただいたので、No6の方への補足にまとめてコメントさせていただきました。そちらをご覧いただければ幸いです。

お礼日時:2014/07/04 22:34

まあそうですね。



と思います。
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>best はひとつだろ!!とどうしても思ってしまいます。



bestを「最も」や「一番」という意味と結びつけてとらえているとそういう矛盾を感じるでしょうね
bestを複数として扱い、one of the best やsome of the best 等の表現をするのは普通です。違和感はありません。通常はthe best times のように直後に名詞が付くか、それが省略されている用法が多いですね。
おそらく、違和感を感じるのは、中高レベルの教科書や辞書では複数での用例はほとんど登場しない上に「一番」などと訳されているので、捉え方に齟齬が生じてしまっているのだ原因でしょう。

>これは、英語の翻訳を輸入してしまったのでしょうか?
英語などの外国語の表現は、人が思っている以上に日本語に取り入れられています。
「もっとも。。。なうちのひとつ」も外国語の表現が取り入れられたものでしょう。

たとえば、ランキングのベスト10を表現するのに、
英語だと the 10 best movies などと表現し、それにならった日本語なら映画ベストテンなどと表現します。
これを外国語由来の表現を感じさせない表現で表そうとすれば、10個の良い映画とでも表現するしかないのではないでしょうか。

この回答への補足

ありがとうございます。

ちょっと私の説明が舌足らずだったかもしれませんが、わたしも、欧米生活が10年ちかくありますし、英語の語法として、その言い方が間違いでないことは知っています。わたしは、アメリカなどでも、bestって日本語でいう「最高」っていう意味にとらえていると思っていて、それをいわば利用して、こういうone of the best とかいった表現に援用しているのだと思っているのですが。ちがいますかねえ?

だから、私は人に対してこういう使い方をすると、
one of the bestなんていうやつは、ほめている振りをして、 bestって言い切る度胸がないもんだから、そういう言い訳の余地をつけているようで、ちっともほめてないっていうか、かえって本当のbestじゃないって思ってますよってのを、相手に伝えているようなもので、なんか失礼な感じがするんです。
わたしは、one of the bestなんて面と向かっていわれても、かえって失礼なやつだ、あるいは卑怯なやつだ、ぐらいに感じてしまいます。
実際、英語でもほんとに強調したいときは、not one of the best, it IS the best
なんていったりしますよね。だから、やっぱり、bestは最高っていう意味だと思いつつ、こう使ってるんじゃないでしょうか?
なんかなっとくできないんですよねえ。

補足日時:2014/07/04 08:53
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>>   one of the best じゃ、bestじゃないじゃん。

とおもってしまうのです。

1。  文法と常識
    文法: 複数。   定冠詞 the と形容詞では、下記の(4)名詞適用法(a)の複数普通名詞となる場合に当たります。
    http://www.eibunpou.net/04/chapter11/11_2.html
    常識:  単数。最上級のものは一つしか無い。

2。矛盾の利用
    片方では単数であるべきものが、文法では複数になっている。これが質問者さんが抱いておられる違和感の原因かと思います。たしかに、おっしゃる通りです。

    例えばこういう会話があるとします。
    Do you think it is the best?
「一番いいとお思いですか」
No, not the best, but it certainly is one of the best.
「いや、一番よくはないが、まあいいうちだよね(=こんな駄作俺に褒めろって?そうは問屋が卸さねえてことよ)」
   という風に使う訳ですから、英語圏では意味がはっきりしています。表面では褒めた様に響くが、本音のシッポをつかませない「外交辞令的な」言い方で、文法の矛盾を語用論で利用している例です。

>> こんなのは日本語でない!!と私は思うのですが、皆さんはどうお感じになりますでしょうか?

    同感です。 
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/04 08:54

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