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税理士事務所と会計事務所の違いは何ですか?

A 回答 (3件)

税理士事務所



税務署に対する申告書類作成及び提出代行できる特権があり、
それにつながる、会計業務も行います。

会計事務所

税理士事務所と違い、
誰でも開業でき、無資格でも、有資格者の独占業務を行わなければ
例えば、会計書類記帳のアウトソーシングなど営業できます。
その頂点に立つのは、会計監査のプロである四大会計事務所など、
公認会計士の監査法人です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
会計事務所は公認会計士がやっているわけではないのですね。

お礼日時:2014/07/11 15:03

 違いについてはNO2の方がお答えしてある通りです。



 税務代理は税理士の独占業務ですので、会計事務所では税務代理に
 かかる仕事はできません。

 従って、ひとつの事務所で、税理士事務所(個人事業)と会計事務所
 (法人)の両方の看板を掲げて仕事をしているところが殆どです。

 上記とは別に、税理士法人という法人組織で営業している税理士もおります。

 仮に○○会計事務所に就職しても、お給料は○○会計事務所と○○税理士事務所の
 二つからお給料をもらう事が殆どです。

 では、なぜ税理士事務所と会計事務所と別々の組織として営業するか・・と
 いう事ですが、税理士・会計事務所では、本来業務のほかに保険業務(一例ですが)
 を行う事務所もあります。
 保険代理店として税理士個人では登録できないため、法人組織である会計事務所で
 代理店登録をします。
 このような事もあり、税理士事務所と会計事務所の両方の看板で営業しております。

 部外者からは、ひとつの事務所に見られますが、内部的には上二つの事業を営業して
 おります。

 つまり、どちらに就職しても同じという事が多いのが事実です。

 ただし、法人組織は持たず、税理士事務所オンリーで営業している税理士も
 ありますので御注意下さい。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2014/07/11 15:02

税理士は、個人・法人かんけいなく、納税に関する手続きの代行や最適な手続き方法を提案する人。



会計士は、会社の経理が法令に沿って正しく行われているかの監査をする人。税金に限らず、国をまたいだ資金移動や決算処理などに法令で求められる処理が適切にされているか確認し、決算として企業の本当の財務状況を開示できるようチェックする役。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2014/07/11 15:04

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