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現在、私は大学院(MARCH・会計学専攻)2年生の24歳です。

資格は簿記2級を持っていますが、財務・経理の経験はありません。

某商社から内定をいただきましたが、お断りし、春から税理士の勉強を始め、財務諸表論を受験します。

将来は数科目合格後、中小規模の税理士法人に勤務し、その後地元の九州で独立したいと考えています。多くの先輩方や教授からの助言もあり、厳しい道だとわかっていますが、それでも独立したいと考えています。


そこでご質問です。
再度就職活動を開始するつもりなのですが、その際一般企業の経理と税理士事務所のどちらを目指す方が得策でしょうか。

1、一般企業の経理
○新卒の求人が多く、雇っていただけるなら「正社員」の可能性が高い
×しかし税務コンサルなど、税理士としての仕事を経験できないと思います。

2、税理士事務所等
○税理士としての仕事に携われる
×しかし新卒の求人が圧倒的に少なく、「パート・アルバイト」としての雇用になると思います。



前述したように、独立する前に税理士法人へ転職し、経験を踏みたいと考えていますが、やはり前職の雇用形態は重要視されるので一般企業の経理の方が良いのではないかと考えています。



皆様ならどのような就職活動を行われますか。皆様の経験を踏まえて、ご教示いただけると幸いです。
よろしくお願いします。

ちなみに、収入面は両親に承諾を得て、勉強に備えて実家暮らしをするつもりなので、あまり求めていません。

A 回答 (5件)

最重要なのは、税理士に短期で受かること。


それを考えて最高の道を選べばいい。

要するに今後3年間で
「勉強環境があること」
「合格後の就職にいいキャリアであること」が重要。


ちなみに君のキャリアが今後、税務に特化するなら、雇用形態よりも職務の方が重要なので、先方は気にはしない。
つまりバイトでも税務署や事務所で働いた方が有利かと思う。

それと最後に、
どのような形態にしろ、今後は社会人、プロとして働く以上、「資格勉強があるので残業ができません」のような働き方は出来ない。これは働いてみたら分かると思うけど。
だからお金も最大限MAXに稼げるところ、時間も余裕があるところを探してなんとか受かること、受かったら多少は妥協してでも仕事を続けること(やめて無職で1,2年で受かればいいけど保障無いよね)
が大事。


たぶん頭に描いたほどラクには人生は進まないし、
特に資格受験者がへた打つケースは多いから。
まだ新人で先輩にフォローしまくってもらってるのに、「資格があるんで早く帰ります」みたいなことやって数ヶ月でクビなったとかって話も聞くしね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
雇用形態よりも職務と試験の短期合格を重要視すればいいのですね。
大変参考になりました。

お礼日時:2012/07/21 12:21

税理士になりたいなら、税理士事務所に勤務するのが良いです。


やはり環境が良いです。
ただし、一般企業よりも税法や会計に接してるので有利だろうという考えは「甘い」です。
これは、実務と試験の違いといえます。
実務的に何を聞かれてもホイホイできる方が試験にどうしても受からないという方もいます。
実務などまるっきりしたことがなくても、試験のための勉強ができていれば受かります。

税理士は独立系資格です。
独立を目指す人が、一般企業に就職するなど逆ではないでしょうか。
面接時に「合格したら、ここをやめて、開業します」というのですか。
「前職の雇用形態は重要視されるので一般企業の経理の方が良いのでは」とは?
人に使われるのが嫌なので、税理士になる人もいます。
独立開業してしまえば、前職もへったくれもありません。貴方が大将です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
正社員として税理士事務所に勤務するのがベストだと思うのですが、税理士事務所は新卒の求人が少なく、正社員という雇用形態を求めるなら、一般企業の経理かなと思ったのですが。。
パート・アルバイトでも税理士事務所勤務を目指します。
 

お礼日時:2012/07/21 12:25

1、一般企業の経理


○新卒の求人が多く、雇っていただけるなら「正社員」の可能性が高い
×しかし税務コンサルなど、税理士としての仕事を経験できないと思います。

その年齢で簿記2級ではご希望のような仕事に就くことはかなり難しいと思います。
商業高校卒で優秀な学生は2級を持っています。それと同程度の大学出を敢えて採用するでしょうか。
ある程度の規模の会社の経理は多くは新卒から適性を見て配属します。
この場合は入社しても必ずしも経理に配属になるかはわかりません。場合によっては営業だったりします。

2、税理士事務所等
○税理士としての仕事に携われる
×しかし新卒の求人が圧倒的に少なく、「パート・アルバイト」としての雇用になると思います。

これは待遇の悪さを気にしないのであれば可能性は大きいでしょう。
でも大体が丁稚奉公のようなものと思ったほうがよいと思います。
また会計事務所勤務の人が税理士試験に有利かというと必ずしもそうとは思いません。
また税理士としての仕事に携われるかどうかはその事務所次第でしょう。何時までたっても記帳業務だけと言うこともありそうな気がします。

私はこの試験の合格者ですが、その受験時に経理学校で会計事務所の職員が結構いましたが、彼らの合格率はそれほどでもありませんでした。
中途半端に実務に通じているので何時でも合格できると言っているくせに何時までもできないと言う感じがありました。

どうしても独立を考えるのであれば、採用をしてくれる会計事務所に入り、そこで実務におぼれることなく勉強に勤めれば、試験に合格はできると思います。
ただし試験は絶対確実ということはありませんので、最悪の場合はその低待遇で長期間抜けられないと言うこともありえます。
そのリスクと合格から独立の可能性との比較だと思います。

ちなみに私の知人に試験に合格して開業したものの商売にならず会社員に戻ったものがおります。
独立の成功は資格だけでなく営業能力であることを肝に銘じたほうが良いと思います。
私はある会社の経理で働きながらの受験でしたが、合格後も独立はしないで企業内で申告業務を定年までさせてもらいました。定年後別会社に再就職して今もフルタイムの現役です。この程度には役に立ったと思っていますが。
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>2、税理士事務所等


>○税理士としての仕事に携われる
>×しかし新卒の求人が圧倒的に少なく、「パート・アルバイト」としての雇用になると思います。

卒業まで待ってくれるのかどうか?必要なのは即戦力のはず、ただし、PCへの仕訳入力をできるという程度でパートのオバさんでこなせるでしょう。
資格取ってから税理士事務所で働けば、独立につながるかもしれません。5年10年の計画を立ててやっていくようでないと目的達成は困難でしょう。
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直接の回答ではありませんが、現在マスコミ報道で既にご存じだと思いますが、「公認会計士試験合格者」が就職難になっている影響で公認会計士試験合格者の多くが税理士登録をするようになっています。



公認会計士の3人に1人が税理士登録
http://www.taxcom.co.jp/snews/zeimu/2012/2012_05 …

つまり、ご質問者様が税理士試験合格のときには、仕事がないという最悪の状態になっていることを意味しています。

以上のことを踏まえて税理士を目指すかもう一度考えた方が宜しいかと思います。
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