変形股関節症の治療

変形股関節症で、手術をする場合、費用はどれくらいかかるのでしょうか？

股関節には保険が適用されないと聞きました。

手術するか否か、悩んでいます。

整体等で、痛みが解消できるのでしょうか？

No.3 ベストアンサー 回答者： fibula 回答日時： 2014/07/24 11:29

　整体などで痛みがどうにかできるのは初期の場合です。

お医者様からは手術するほどでも無いしといわれているが日常生活が困るほど痛い、というような場合です。インターネット広告で「お医者様から手術を勧められていたがこの治療で痛み無しに」などというのがありますが、その体験談本人に直接詳しく聞いた方が良いと思います。

　
で答えですが、
１）費用はどれくらいかかるのでしょうか？
自己負担限度額は、年齢および所得状況等により設定されています。

70歳未満の方で
お金持ちなら15万円強・一般人なら8万円強・住民税非課税の方なら35,400円

70歳以上75歳未満の方
現役並み所得者なら8万円強・一般人なら44,400円・住民税非課税の方なら24,600円か15,000円

注意点はいったんお医者様に全額支払わないといけないことです。当然無理な方もいます。で、下記のような制度があります。

払い戻しは、医療機関等から提出される診療報酬明細書（レセプト）の審査を経て行いますので、診療月から3ヵ月以上かかります。払い戻しまで時間を要するため、医療費の支払いに充てる資金として、高額療養費支給見込額の8割相当額を無利子で貸付する「高額医療費貸付制度」もあります。


それよりも上手い先生を探して下さい。手術は大工と同じような感じなので、上手い先生なら術後の痛みも無いしリハビリもスムーズだし、こんなことならもっと早くやれば良かったになります。で外すと車椅子生活になったりします。

参考URL：http://kokuho.k-solution.info/2006/05/_1_80.html

No.2 回答者： hiroaki1222 回答日時： 2014/07/21 22:00

今日から投稿するようになった者です。

難しいことを書きますのでいろいろ調べながらご判断ください。

関節部の軟骨が★変性することから減少し、★骨化も伴う関節の病気です。
身体のどこの骨にも生じますが、その多くは軟骨がある関節部分です。

部位により、変形性頚椎（けいつい）症
変形性脊椎（せきつい）症
変形性肘（ひじ）関節症
変形性膝（しつ＝ひざ）関節症
変形性腰椎（ようつい）症
変形性股関節（こかんせつ）症とそれぞれに病名は付きますが、病気の原因は同じであり、
骨棘（こつきよく＝トゲ状の骨）形成、椎間板ヘルニア，靱帯骨化などとして現れます。
（椎間板は脊柱の間の円盤状をしたクッション様の軟骨です）

よく「使い痛め」といわれますが、酷使しなくとも起きます。
そのメカニズムを説明します。

［ 軟骨が減少したり骨化するメカニズム ］

軟骨は軟骨細胞の集まりでできています。
その軟骨細胞が何かにより性質が変わり（変性し）→肥大分化し→肥大分化した細胞しか作らない★ＭＭＰ（matrix metalloproteinase：マトリックス＝基質分解酵素）という酵素が作られ→★軟骨基質が壊されます。
壊された軟骨細胞は再生しようとして新たな血管（新生血管）を引き込もうとしますが、軟骨中央部では血管が入り込めないため、壊されたままになり減少しつづけます。
なお、軟骨の周辺部では血管が引き込まれることから★骨化が起きて骨棘ができます。
骨棘により滑らかな動きができず強い痛みがでます。
椎間板では髄核が変性しヘルニアも生じます。
進行すれば接合位置がずれてゆがみが起きます。

［ 治療 ］
治療は対症療法であり治すものではありません。
薬物療法として消炎鎮痛剤や筋弛緩剤、局所麻酔による神経ブロック。体操療法、牽引療法。
それらが効果がなく痛みが著しい場合は削り取り、さらに進行する場合は人工関節の手術が行われます。

この病気も遺伝性が見られるとのことです。
癌を含めて遺伝性が見られる病気の多くに何らかのウイルスが関係している場合があり、親から子へ原因ウイルスが感染することによりあたかも遺伝するように見えるものです。

細胞の肥大化を含み変性が起きることも、ウイルスの作用である細胞変性効果の一つであることが知られています。これらを合わせて考えれば、何らかのウイルスが原因となる病気と考えてよいと思います。
なお、骨棘とは文字通りとげ状の骨であり、細胞変性に伴い軟骨周辺部で骨化が起きて不必要に増殖しているもので、正常な骨化ではなく、ウイルス遺伝子により作られた異物細胞です。
（骨折を修復する場合に見られるような正常な骨化は必要以上に増殖しません）　
　
従って、免疫（白血球の働き）が活性化し、原因ウイルスを異物として認識し排除されれば変性は止まりますし、骨棘も異物細胞と認識されれば白血球のマクロファージやキラーＴ細胞が破壊し消えることになります。
ハスミワクチンによる免疫活性は確かにその効果があります。
現実に、私も長期間左手の小指と薬指にしびれ感があり、整形でレントゲン検査をした結果、「骨棘が神経を圧迫している変形性肘関節症・・」と診断されました。
ハスミワクチン（種類はＫ・Ｍ）を使用し、短期間で症状がなくなりことなきを得た経験をもちます。

私の場合はまだ早い時点ですからすんなり治ったと思いますが、
かなりお悪いのであれば、進行は止まりますが、治癒までは長期間かかると思われます。
ただ、手術なさったとしても、再燃しますので、試される価値はあるかと思います。

参考
★変性とは、物質代謝障害の結果により生理的には存在しない物質あるいは生理的な物質であっても量が異常もしくは出現した場所が異常なために、細胞、組織の異常所見を呈するものを変性という。
ウイルスによる細胞変性とは、細胞が丸くなったり、細胞が膨らんだり、細胞が融合して大きくなったり、細胞が破壊されたりする形態的な変化をいう。（専門的には★細胞変性効果とよびます）
★ＭＭＰとは、基質を分解する酵素であり、肥大分化した細胞がつくりますが、癌細胞にもつくられ浸潤や転移に関係する。
★基質とは、細胞内にあって特に構造を認められない部分のことを細胞質基質という。多細胞生物の体を構成する物質のうち、細胞の外＝細胞と細胞の間にあるものを細胞外マトリックス。
★軟骨基質とは、軟骨を構成する細胞外基質（コラーゲン・ヒアルロン酸・プロテオグリカンなどが主な成分。細胞と細胞の間を満たし、生体組織を支持するだけでなく、細胞の増殖・分化・形質発現の制御にも重要な役割を果たしている。細胞外マトリックス＝細胞外基質）。
★骨化とは、軟骨または線維性結合組織に石灰が沈着し、骨組織が生成すること。化骨。

No.1 回答者： rokutaro36 回答日時： 2014/07/20 16:55

健康保険が適用されます。