何故、アメリカはイスラエルの最大の同盟国なのですか

Question

先日、ニュースでアメリカはイスラエルの最大の同盟国であると、コメンテーターの人が言ってました。

池上彰さんの番組で、イスラエルという国が、戦後、ユダヤ人がパレスチナ人の住んでいる土地に移住してきてパレスチナ人を追い出してしまったという説明をしていたと思います。

無差別テロは絶対反対ですが、自分が長年住んでいるところを追い出されては、誰でも怒ると思うのですが、アメリカは何故イスラエルを援助しているのですか？

すみませんが、お教えいただけましたら助かります。
よろしくお願いいたします。

HALTWO · Accepted Answer

例えば労働力不足に伴う移民誘導政策によって横浜中華街がどんどん拡大し、横浜市の中国系や朝鮮系在日外国人の数が日本国籍の者に対して無視できないものに増えたら横浜市の政策は大きく変わることでしょう。

万が一、日本が中国や南北朝鮮と紛争状態に陥り、横浜市の中国系及び朝鮮系在日外国人達の家族が生命の危険に曝されるようなことにでもなれば、横浜市は日本から独立を主張するようになるかも知れません。……現に沖縄独立を主張する人々もいるぐらいですので、日本社会と決別したいが現在の日本領内からは離れたくないという場合は日本からの独立を主張することになります。

Israel の場合は第一次世界大戦で Ottoman 帝国 (旧オスマントルコ) 領から英国委任統治領となった Palestine に第二次世界大戦前からの独国等による迫害から逃れた人々の移民を英国が拒否したことから Palestine 周辺にも Jewish の移住 (植民) が進み、これに反発した Arab 人による「嘆きの壁事件」等が発生したのですが、これに対して英国が Palestine の委任統治を諦めて UN (United Nations：第二次世界大戦の戦勝国による連合国同盟ですが、日本語では国連と訳されます) に採決を委ねた結果、宗主国の保護を失って生命の危機に曝された Jewish 達が 1948 年 5 月 14 日、Israel の独立、建国宣言をしたものです。

UN がこれを認めたことから UN の最大の Leader である米国が Israel の最大の同盟国と解されるのも当然のことです。

詳しくは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%e3%82%a4%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a8%e3%83%ab
にも載っていることですので御質問の前に Wikipedia ぐらいは調べてみることを御勧めします。

「Zionism (シオニズム)」「Balfour (バルフォア) 宣言」も Wikipedia の解説は簡潔なものですので目を通されることを御勧めします。

Balfour 宣言が英国の Balfour 外相から London の Rothschild 家当主で英国に於ける Jewish Community の Leader であった Rothschild (2nd) 男爵に宛てた書簡であるように、Rothschild 家や Rockefeller 家、Morgan 家といった世界に名だたる財閥はいずれも Israel 擁護派であり、米国を代表する財閥である Rockefeller 家や Morgan 家も Israel を後押しをする財閥になっています。

横浜市が日本から独立して、UN (再度言いますが、国際連合ではなく第二次世界大戦戦勝国同盟です) を牛耳る安全保障理事国席の最大権力 (財力) 保持者という世界に冠たる財閥に成長した習 (習近平) 財閥や江 (江沢民) 財閥が支援するようになった結果、横浜市の人々が血で血を洗うようになり、横浜市内の元在日中国朝鮮人達や横浜市以外の神奈川県及び横浜に隣接する東京都町田市などの日本人達が大量の爆撃、砲撃、Terrorism で虐殺されるようになってしまったようなものです(^_^;)。

Palestine の人々が虐殺されているのは別に米国だけが悪いのではなく、Israel を支援する UN 全体にも非があり、その UN に 1・2 を争う資金を提供している日本だって責任がないとは言えません(^_^;)。

この辺りの国際問題は既に「地球人類の平和」などという夢物語を妄想して単純に白黒を判断できる問題ではなく、逆方向、即ち「日本人個人としての安寧」から「日本の平和」といった「日本までに限定した考え方」から見れば「Palestine の人権に目を瞑ってでも Israel 擁護を行うのは止むを得ない」という煮え切らない結論に至るのも致し方ないのかも知れませんね。

A No.4 Mokuzo100nenn さんが仰る「枢軸国の作戦が失敗」という言葉……UN が「第二次世界大戦戦勝国同盟」であることに気付けば理解できるでしょう(^_^;)。

一言で回答すれば正にその通りなのですが(^_^;)……。

masazai · Answer

日本と同じです。

経済界が「軍事兵器の輸出を可能にしろ（そうしたら経済界が活性化する）」「原発を再稼働しろ（そうしたら経済界が活性化する）」と政府にプレッシャーをかけるので、あれこれと国民の為にならない、国民を危険に晒すような事を政府が「国民のため」と無理矢理な口実で実行しようとしています。

経済界に支えられての政府ですから。

アメリカもそうです。いゃ、他の多くの国もそうなのでしょう。
「経済界」を「イスラエルを支援したい、在米イスラエル大企業」と置き換えれば。

ネットで「イスラエル　不買運動」で検索するとよく解ると思います。

jumpup · Answer

多民族国家であるアメリカは、ユダヤ系国民が多く、アメリカの政治・経済等に強い影響力がある。
ユダヤ系の国民を敵に回したら、選挙で落選させられ(特に今年秋には中間選挙がある)命の危険にもさらされる。
アメリカにとって中東情勢は、外交問題だけでなくアメリカ国内問題でもあるのだ。

OsatKaso · Answer

僕はこういうことが根底にあると思います。

１．世界中でユダヤ人の密度が一番高いところがニューヨークでっす。
　しかも、世界中で金持ちと言えば、華僑、インド人、ユダヤ人と言われています。
　この中で政治と結びついているのは、ユダヤ人です。
　それ故、無視できないのでしょう。

２．もう一つ大きなことがあります。
　ユダヤ人がやっていることと言えば、何を思い出しますか？
　高利貸しと宝石商。その通りですが、もう一つ大切なものがあります。マスコミです。
　それ故、アメリカの世論はユダヤ側に行かざるを得ないのでしょう。

ユダヤがアメリカのマスコミを牛耳っている、という証拠があります。
皆さんは、世界史上の極悪人と言えば誰を思い出しますか？
ヒットラーですね。これもユダヤ人側から見た事実じゃないですか？

僕は勿論、ヒットラーが悪いことをしていない、というつもりはありませんが、
世界史を紐解けば、ヒットラー以上の極悪人はいくらでも存在します。
（例：スターリンは大粛清で１億人を殺害。
　　　毛沢東は、大躍進と文化大革命で3億人を餓死または殺害
　　　カンボジアのポルポトは、ヒットラーが殺したユダヤ人と同じくらいを殺害）

普段、空気のように思っていることでも、実は裏があったりするものです。
現実をよく見つめなおすと、こういう別の考えも出てくるのです。

hekiyu · Answer

まず、在米ユダヤ人の力が非常に強い、という
ことが指摘できます。

在米ユダヤ人の人口は、１，７％しかいませんが
ユダヤ人は、お金の力で、アメリカ政界を牛耳って
います。

アメリカ大富豪ベスト１００の中、ユダヤ人は常に
３０人を超えます。
ノーベル賞受賞者の20％がユダヤ人です。
全世界の人口の０，２％しかいないのにです。
ノーベル賞はユダヤ人のための賞といわれる所以です。
又、ユダヤ人はマスコミを支配しています。
ロイター、ポスト、タイムズなどにはユダヤ資本が
入っています。

つまり、ユダヤのオピニオンリーダーがマスコミを使って
世界世論に大きな影響を与えている、といっても過言では
ありません。

アメリカでは、反イスラエルの政治家は選挙で対立候補を
建てられたり醜聞を流されたりします。
反面、親イスラエルの政治家には資金や情報を援助
し、演説の原稿まで書いてくれます。

このようにして、アメリカODAの２０％がイスラエルに
使われています。
大国の拒否権において、アメリカは過去８３回行使して
いますが、そのうち３８回はイスラエルの為でした。

そのほかの理由としては、石油の宝庫中東において
アメリカが信頼できる国がイスラエルだけ、という
事情もあります。

（以上、ソースは放送大学　国際政治　高橋和夫教授）

m-m-mg · Answer

ユダヤ陰謀論というのは断片的には本当であり、断片的には嘘だらけなのです。
すべての陰謀論がそういうもので、情報が一部漏れでて陰謀として語られるのです。
また情報工作機関による情報操作で、いかにも嘘の陰謀であるという演出が付け加えられマスコミ関係者などへ広く流されていたりすることもあります。まぁ情報戦というやつですね。

あの地にイスラエルが建国されたのもユダヤ教においての「パレスチナは神がイスラエルの民に与えた約束の土地である」というユダヤ教の聖人の教えを根拠としています。

世界大戦時のヨーロッパでの混乱や迫害からユダヤ人が数多くアメリカへ逃げて移住しています。その中には大資本家も数多くアメリカでもその資本力を使い政治に大きな影響を及ぼして来ました。そのような繋がりは今でも健在なのです。

wakaranyo2 · Answer

イスラエルとアメリカは、立ち場が同じでその為でしょう。移民で、国を作る立場を保ちたいのです。しかし、その立場は、また、移民により滅ぼされます。

kusirosi · Answer

イスラエル独立直後は
むしろフランスやソ連（旧ロシア）が友好国で、
アメリカは、勝手にしてろという立場でした。

アメリカには、イスラエルより多くのユダヤ人が住んでおり、
多くは西欧からの移民のリベラル派で、
東欧や中東からの移民の多いイスラエルとは立場が異なっていたからです。

・イスラエルという国が、戦後、ユダヤ人がパレスチナ人の住んでいる土地に移住してきてパレスチナ人を追い出してしまったという

正確には、あのへん（パレスチナ）を国際連盟から預かっていた
イギリスが、まずパレスチナの三分の二を、アラブの土豪にわけヨルダン王国とし、
残りを英領としてましたが、戦後アラブ人とユダヤ人、双方の独立したいという要求に
対し、国連が分割案を決議、今日の国境線より、何倍もアラブ側に有利な内容でしたが、
アラブ諸国は、これに反対し、「ユダヤ人は全員海に追い落とす」と豪語し、
イギリス軍が撤退すると、エジプト・ヨルダン・シリア軍などが、ユダヤ人地区を
占領攻撃開始したので、追い詰められたユダヤ人は、フランスや東欧から
中古武器をかきあつめ防戦につとめ、イスラエル独立を宣言。
以来、数回の、中東戦争を経て、今日にいたります。

どんな国でも（特に民主主義国は）、自衛努力する国であれば
援助するのが、アメリカの基本的姿勢なので。

現在では、エジプトやロシアモ、大局的見地からイスラエルを援助している。

※難民となったアラブ人ユダヤ人も多いが、
ガザ・ヨルダン河西岸のようなパレスチナ側だけでなく、
イスラエル側にも、数千年前と同じ場所に住み続ける
アラブ人も多く、イスラエル国民の一割以上はアラブ系である。

Mokuzo100nenn · Answer

＞何故、アメリカはイスラエルの最大の同盟国なのですか

ドイツ人と日本人とイタリア人とハンガリー人とタイ人とフィンランド人、その他枢軸国の作戦が失敗したからです。

ycan · Answer

なぜ２０００年もの間、国を持たなかった民族に国を作らせたのか、これは大変に大きな国際問題です。

確かにユダヤ民族は長い期間にわたって迫害を受け、特にナチス・ドイツにはひどい迫害を受けました。だからといって他人が住んでいる場所に新たな国を作らせるのは、どうにも納得がいきません。正義はパレスチナの人々にあるでしょう。

しかし「栄光への脱出」として、アメリカはユダヤ民族を支援しました。アメリカがユダヤ人によって経済的に支配されている、ということしか考えようがないでしょう。またユダヤ民族もユダヤ人優位説、選ばれた民族である、という昔からの宗教思想をもっているのです。

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教はもとは一つです。ユダヤ教がおおもとですが、親戚であるためかえって仲がよくないです。とくにキリスト教とイスラム教は反目しあっています。ユダヤ教から発生した宗教は互いに自己主張が強く、妥協することを嫌います。

宗教観が異なった日本では分かりづらいことですね。

何故、アメリカはイスラエルの最大の同盟国なのですか

例えば労働力不足に伴う移民誘導政策によって横浜中華街がどんどん拡大し、横浜市の中国系や朝鮮系在日外国人の数が日本国籍の者に対して無視できないものに増えたら横浜市の政策は大きく変わることでしょう。

日本と同じです。

多民族国家であるアメリカは、ユダヤ系国民が多く、アメリカの政治・経済等に強い影響力がある。

僕はこういうことが根底にあると思います。

まず、在米ユダヤ人の力が非常に強い、という

ユダヤ陰謀論というのは断片的には本当であり、断片的には嘘だらけなのです。

イスラエルとアメリカは、立ち場が同じでその為でしょう。

イスラエル独立直後は