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今までアンジュとファボワールを飲みましたがどちらも副作用がありました。少し落ち込んでいます。この二つのピルで副作用が出てしまうようでは他のピルを飲んでも無駄なのでしょうか。。

アンジュは最初の1年は安定して問題はなかったのですが、
服用して一年後に相がかわるごとに体臭が本当にひどくなるのを自覚してやめました。

今飲んでるファボワールは1相性のため体臭の変化はなかったのですが
極端にお酒が飲めなくなり生理中も頭痛や吐き気がするので続けられそうにありません。

調べると、アンジュとファボワールはトリキュラーとマーベロンと同成分だと知りました。
私はこの二つの種類を副作用が少ないと言われて飲み始めたのですが、両方で
副作用があったので、もう別のピルを飲んでも副作用に悩まされるんじゃないか不安です。
他にもこの二つのピルを諦めて今何のピルを飲んでるという方がいましたら参考にしたいので教えてほしいです。

ちなみにピルを始めたきっかけは生理痛対策と情緒不安定を押さえるためです。
もともとピルが無くてもそこまで毎月ひどい症状は出ないのですが、
やはり小さな痛みでも解決する方法があるなら快適な生活を送りたいと思っています。

A 回答 (2件)

先ず、


>調べると、アンジュとファボワールはトリキュラーとマーベロンと同成分だと知りました。

アンジュはトリキュラーのジェネリック薬品で、ファボワールはマーベロンのジェネリック薬品ですから成分は同じなのが当たり前ですが、トリキュラー系?とマーベロン系?は同じではありません。

違いは人工黄体ホルモン剤がレボノルゲストレル(トリキュラー系)か、デソゲストレル(マーベロン系)かに拠ります。

ピル(経口避妊薬)の最悪の副作用は血栓症です。
血栓症を引き起こす最たる理由は人工卵胞ホルモン剤であるエチニルエストラジオールですが、これはドンドン含まれる量を少なくしています。
この流れを「低用量ピル、超低用量ピル、超々低用量ピル」などと言っています。

その他の副作用で気持ち悪くなったり、不正出血が起きたりする原因の最たる理由が人工黄体ホルモン剤の影響です。
これを改善するために新薬が次々と開発されて来たのがピルの歴史とも言えます。

現在はだ第四世代などと称しているようですが、
(1)第1世代・・・黄体ホルモン(ノルエチステロン):商品名オーソ21など
(2)第2世代・・・黄体ホルモン(レボノルゲストレル):商品名トリキュラー28など
(3)第3世代・・・黄体ホルモン(デソゲストレル):商品名マーベロン28など
(4)第四世代・・・黄体ホルモン(ドロスピレノン):商品名ヤーズなど

人工黄体ホルモン剤も副作用軽減のため含有量を減らし続けて商品化されています。
しかし、含有量が少なくなっているのに避妊効果があるという事は、それだけ効き目が強くなっているという事です。
効き目が強いという事は、反対に副作用も強く出る可能性があります。

最たる例が、一番最新のヤーズで昨年血栓症により死亡した人が3人も出たことです。
(ちなみに、日本でヤーズ配合錠は月経困難症の薬として認可されており、経口避妊薬としては認可されていません。)
フランスではドロスピレノンが含まれる第三世代、第四世代ピルの処方が制限されているほでです。

第3・第4世代経口避妊薬は、それまでの第1・第2世代避妊剤でみられた体重増加やにきびなどの副作用が少ないとして開発された薬です。
体重増加やニキビを我慢するとして、安定しているのは以前からあるピルの方が質問者さんに合っているかも知れません!?

ピルを飲まない自然な状態でも月経前の様々な女性に起きる不具合は黄体ホルモンの分泌が原因です。
なんと言っても、基礎体温を0.3度~0.5度も引き揚げてしまうほどの影響があるのです。

生理痛対策や情緒不安定を抑えたい事が目的なら、漢方薬の方が良いのでは・・・!?
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普通ピルは病院で処方してもらうものなので、病院で聞いたら良いと思います。

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