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一体昔の自分はどこに行ってしまったのか。27歳♀です。最近自分という人間がわかりません。

高校時代、毎日学校に行くのが楽しく、仲の良いグループがいて、箸が転げても笑ける日々で卒業する前は毎日泣いていました。

そして短大に入り、友達が一人もできませんでした。それは自分のせいなんですが、高校の友達を思い出してしまい比べてしまったからです。少し仲良くなってもなんか違うなと思ったりしてるうちに周りに人がいなくなり卒業式も一人で行ってすぐ帰りました。短大の2年間は一日も欠かさず苦痛でお昼ご飯は食べずずっと図書館にこもっていました。仲良しグループのうち二人同じ短大に進みましたが科も違いその子達はその子達で同じクラスに友達ができ短大生活を謳歌していました。

そして銀行に就職しました。
銀行では完全縦社会で社会の常識を植え付けられました。完璧主義な仕事を求められ、一般の会社に就職した友達やまだ学生の友達とかとは少しずつ考え方がずれていきました。久々に高校の友達とかと会っても心から楽しめず、同じ銀行の人とじゃないと話が合わなくなっていきました。

昔の自分はどこにいってしまったのかと思います。自分に厳しく他人に厳しくなるようになってしまいました。人の悪口を言ってしまうようになりました(そうしないと職場でやっていけないのです)。すれてしまいました。心が老けてしまいました。本気で笑うってどうするんだったか忘れてしまいました。銀行に入って7年、後輩にはクールですねと言われ、同期とは元々仲良くなく、上司や先輩からは可愛がってもらえるのですが本当に心の許せる相手はいません。

自分を取り戻すにはどうしたらいいんでしょうか?

A 回答 (8件)

質問者様のお気持ちが非常に良く分かります。



私自身(男性ですが)がほぼ同じ質問をしたいくらいですから、回答者として相応しくないかも知れませんが、私なりの回答をさせて頂くと共に、今後の他の回答者様のコメントも参考にさせて頂こうと思います。

(第1期)
中学校までは、友人が近くに住んでいて、毎日でも遊べる時間的余裕もあり、一緒に登下校し、溜まり場となる友人宅も近くにありました。そして、沢山居る近住者の中から、特に気の合う居心地の良い親友が自然と生まれました。文化祭用に映画を撮ったり、学校の池のコイを釣って怒られたり、夏休みには青春18切符で無謀な冒険をして、げっそり痩せました。寝る時間も勿体ないと思うくらい毎日が”楽しくて、楽しくてしょうがない”状態でしたが、寝れば寝たで、その時期は楽しい夢ばかり見ました。

(第2期)
高校は当時の公立校としては全国有数のマンモス校(生徒数が多い)、大学の様な選択授業制だったので、必修科目以外は1時間毎に全く知らない生徒達と授業を受けていました。学区もかなり広く、校舎が僻地に有ったので、自然な流れで、同じ方向から電車+自転車通学する人や、同じ高校で、中学校以前からの同級生とばかり親しくするようになっていきました。
私は藝術学部で部活も美術部でしたが、女子生徒が多く、男子生徒は同学年に僅か6名で、貧弱で暗い負け組のオタクばかり。当時の私は、”井の中の蛙”と言われてしまいそうですが、藝術全般・学業・スポーツ・ルックスの備わった、勝ち気な万能型。全く対照的な存在で、完全に”浮いて”いました。当初は当たり障りの無い程度のお付合いをしていれば良かったのですが、学年が上がる毎に選択授業(藝術関連の授業)が増え、部活の時間も含めると、一日の大半をこの人達と過ごさなければならなくなっていきました。気の許せる友達の居ない環境というのは流石に不快なので、そのうちの一人にだけ意識して話しかけるようにしたら、実は結構良い奴で、”お姉さんがパン屋さんでバイトをしている”との事で、昼食用のパンや、木炭デッサン用の食パン(消しゴムとして使う)を毎日のように分けてくれたのですが、3年になると進路を変えて部活を辞めてしまいました。そもそもデッサンや油画・彫刻等の創作中は私語が許されない環境下でしたので、”大学に進学するまでの繋ぎ”と考えて、それ以降は敢えて友達を作ろうとはせず、最小限の上辺だけの付き合いに徹していました。性格の明るい積極的な女子が何名か居て、まだそっちの方が良く話したように記憶しています。

(第3期)
高校卒業後の学生生活・バイト先・若い時分の勤務先では、”同期”などの繋がりの中で自然と友達は出来ましたが、携帯電話の普及率がまだ低い時代でしたし、環境が変わる度に友達は自然と出来ると思っていたので、引っ越しをしても連絡先を伝えなかったり、その当時はあまり友達を大切にしなかった様に思います。

(第4期)
それなりの年齢になってからは、恋人との時間を多くとるようにし、積極的に友達を作ろうという発想自体がなくなりました。以前からの友達の多くもやはり同様で、恋人を優先するようになり、次第に疎遠となっていき、結婚式・出産を境に、家族第一となって、年賀状のやり取りだけとなっていきました。今で言えばLINEやFBに登録はされていても、あまり連絡する事のない関係です。

(第5期)
私はアラフォー男性なのですが、一昨年、東京の会社を退職し、敢えて名古屋の会社に転職して新天地で一人暮らしをしています。当初は戸惑う事もありましたが、この仕事が大好きで遣り甲斐もあり、会社の人達も親切な方が多いので徐々に環境にも慣れ、東京で一番の悩みだった、往復3時間の通勤時間やラッシュから開放され、会社まで徒歩10分足らずの快適な生活を送ってきました。
しかし、数ヶ月前に、特別に仲が良かったという程ではないのですが、名古屋に来てから親切にして下さった”単身赴任族”(退屈していて遊び相手を求めている)が3人、立て続けに転勤になってしまったのをきっかけに、”職場以外に知人も無く、恋人も居ない現状”を、”虚しい”と感じる事が多くなりました。

私の自伝の部分で長くなりましたが、質問者様の質問にお答えします。

《箸が転げても笑ける日々》・・・私でいうところの(第一期・中学時代)に値する部分で、一部の苛められキャラの人を除けば、誰にでも有る、多感な時期特有の”ハイテンションモード”なのではないかと思います。
大人になると社会に適合し、会社に求められる理想の人材に近づいて行かなければならず、お硬い業種であればある程その傾向は強く、”叩かれて形を変えられ”ます。ハイテンションモードの時の質問者様と現在の質問者様は別人なので、戻ろうとするのは無理が有るのではないでしょうか。

《短大に入り、友達が一人もできませんでした》・・・私でいうところの(第2期・高校の藝術学部)とかぶります。ハイテンションモードの後の、言うなれば”ダイエット後のリバウンド”のようなもので、個人差や置かれた環境により程度は違うにせよ、これも不可避だと思います。同じ短大に行って、学生生活を謳歌した2人の友人は、ピークがもう少し先にあったか、バイオリズムのアーチが緩やかな、浮き沈みの少ない性格だったのでしょう。そしてなにより、良い学友に恵まれたのだと思います。多くの人は社会に出た後に大きな凹みが来るのではないでしょうか?

《銀行に入って7年~自分を取り戻すにはどうしたらいいんでしょうか》・・・「私の勘違いだったらごめんなさい」。なのですが、現在の質問者様は、私でいうところの(第4期・友人より恋人の時期)辺りに来ているのではないでしょうか?。私の自伝の第5期の最後に、「職場以外に知人も無く、恋人も居ない現状を、”虚しい”と感じる」。と敢えて書いたのですが、私の場合、恋人が居れば、今更名古屋に友達を欲しいとは思いませんよw。
質問者様は、A.恋人が居ない、若しくは、B.恋人とも上手くいっていないのではないかと思います。同世代の女性の多くが家庭を築く事を意識し出す時期に来ているので、質問者様が現在虚無感を抱いているのは、自然の摂理に基づいた、起こるべくして起きている症状のように感じてなりません。
恋にも前向きだったハイテンションモードの自分を取り戻す方法を考えるよりも、蝶が脱皮するように次の貴方に変わるべき転機なのではないでしょうか?。  次のステップに進むためのきっかけとして、街コンでも婚活パーティーでも何でも良いです。頻度を2ヶ月に一度とか設定して、歯医者にでも通うようなつもりで習慣付けてみては?。きっと錆び付いて止まっていた時計の針が動き出します。良い恋をすれば昔の事など思い出さなくなりますよ。
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ある日上司が突然、「俺は高校生のあの頃に戻る!」と言い出したら大変に迷惑ですね。

お母さんが「私、もうお母さんやめる。本当の私は19歳のときの私なの。もうお母さんでもなんでもないから」と言い出したら何を今さらと困惑してしまうでしょう。

かように、時間というものは後戻りできませんし、そこを無理やりやろうとすると本人はいいとしても周囲は困ってしまいます。だいたい、「あの頃に戻りたい」が通るなら誰だって2歳くらいのときに戻りたいものですよ。気に食わなければ泣きわめけば周囲があやしてくれるし、笑うと周囲がチヤホヤしてくれるんだもの。

時間は後戻りできないものですから、過去の栄光にすがりついても意味がありません。もし質問者さんの周囲の人で、「俺は小学生のときに全国の駅名がいえる天才少年でテレビに出たんだ」と自慢する人がいたら、「そんな子供の頃の栄光にしがみつくなよ、みっともない」と思いますでしょ?
過去には戻れないのですから、今の自分に不満なら、自分自身をモデルチェンジして「新しい自分」を作るしかありません。それが唯一の解決策です。手あかが付いた言葉ですが、過去は変えられなくても、未来は変えられますからね。

ところで聞くところによると、人間は成長が終わってしまうと過去の栄光にすがりつくようになるそうです。私は日々自分を成長させるつもりで生きていますから、明日の自分は今日の自分よりほんのちょっとだけ前に進んでいると思っています。ただ、時々「チクショウ、せめて10年前に今の賢さがあったならもっと人生が違っていたのに」と思うことはありますけどね。
ちなみに私は過去に戻りたいと思ったことは一度もありません。そのときに戻って、その後の失敗や恥をまた経験するなんてゴメンですからね。

この回答への補足

私は高校生に戻りたいのではなく、明るく楽しく笑える自分を取り戻したいんです。最近は無理して笑うばかりで心の底から腹を抱えて笑うということはなく、何も面白いと思えないんです。毎日笑えるようになりたいです。どうすれば成長できるんですか?

補足日時:2014/08/24 20:30
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こんにちわ。



文章。お読みさせて頂きました。

質問者様は純粋な方だなと思います。純粋な心で色々なシーンで疑問を感じながらも、様々な環境や価値観に合わせて生きて来られたのではと思います。なので、今、質問者様の純粋な心が「本当の自分は何処に居る」疑問を持ったのではないでしょうか?

私達は、日常で多くの「常識」に捕らわれています。「~しなければならない」みたいな価値観です。

30歳なら結婚がしているのが良いとか、彼氏や彼女が居ない人はコミュニケーション能力に欠ける。
クリスマスにはチキン。 刺し身には無意識に醤油をかける。

とにかく「常識」っ言うなの色眼鏡を掛けられています。


自分を取り戻す方法は、自分の価値観で生きるって事に限ると思います。

常識や思い込みから自分を開放し、自分の基準で生きれば、自分の人生を生きることが出来ますし、自分を取り戻せます。

自分の中の心の声に耳を当てて、心が願うことをして下さい。

質問者様は大丈夫です。自分を取り戻せます!! 自分を生きれることを知って下さい。

ご参考になれば…
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貴方はエリートの紙切れだけ眺める仕事をしていたと思います。

(言い方悪いですが、ただのイメージです。)紙切れだけしか眺めない仕事の人間はプライドだけでしか完璧な仕事をしていません。
実際大学出のエリートの人間はプライド高いです。私も短大出のエリートの人間ですが、現場仕事中心の短大なので、仕事先も現場仕事だけです。(調理師の短大です)プライドはありましたが、調理師免許も取得してもやっぱり現場仕事長い先輩達の方が実力あります。短大で得た資格なんてただの紙切れですし、ただの名前です。大学出のエリートの手より、現場働いた傷だらけの手の方がよっぽど職人ですよ。
文章を読む限り貴方はおそらく現場で傷だらけになって働いた方がよかったかも知れません。現場で汗水たらして働く方が自分らしいですし、自分がわかります。福祉の現場はおすすめしません。福祉の現場は3Kがきちんと揃ってる上、裏切りだらけの先輩面した人達が多いです。私は福祉現場のレストランで調理師として働いてました。(つまり新卒でやめました(笑))姉が福祉現場で今働いていますし、兄は福祉を紙切れだけで高校の教師として教えてます。一応兄は介護の研修はしています。
自分らしさなどを見つめ直すのは遅くはないので、現場で働いて見てください。調理だけではありません。
ついでに私は技能手当てのつく飲食店のアルバイトをしています。

この回答への補足

すみませんがおっしゃってる意味がよくわかりません。私は紙切れを眺める仕事ではなく銀行の窓口の仕事です。あと私は仕事にたいして別にプライドはありません。仕事のことで悩んでいるわけではないので…仕事は楽しいから好きですよ。

補足日時:2014/08/24 20:26
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大人になったからでしょう。


親や学校に守られていた頃は、周りを警戒する必要が少なかった。周りの人にも警戒されることはなかった。
でも、自分の身は自分で守る必要が出てくると、警戒しなければ自分が傷つく。
必要な距離感と緊張が人付き合いで必要になるのは、自然だと思います。

でも、自由やお金もあるはずで、
今の環境があるから、昔できなかったこともあることでしょう。

自分の立ち位置が変わったのだから、それに応じて楽しみ方を変える必要が出てきたのだと思います。


それでも気を抜ける相手を持つことは大切だと思うし、
日頃のストレスを上手に消化することも大切でしょう。
仕事から離れた非日常を感じられる時間を定期的に用意することも必要でしょう。


そのために何をすれば良いかを、大人になる過程で学んできているはずだと思います。
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 質問を拝読させて頂きました。


 ごめんなさい。
 時間に余裕ができたら、高校時代に足を運んだことの
ある場所に行ってみるのは、いかがでしょうか・・・?
 私事ですが、高校のときに、初めてディズニーランドに
行きました。今でも、ディズニーランドに行くと、気持ちが
落ち着きます。
 いかがでしょうか・・・?
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楽しくない毎日のようですね。


でも、今そのように客観的に自分自身を見つめているということは、まだ救いがあります。
一番いい方法は、自分のルーツに戻ることです。
可愛がってくれは祖父母や両親、兄弟姉妹、近所のおじさん、おばさんに囲まれて楽しかった自分に戻ってみましょう。
幼い自分に戻るのではありません。その人達に感謝する気持ちをもつのです。
銀行は相当に厳しい職場です。
人間性などを大切にしません。正確な事務管理だけの世界です。
ですから、銀行では生活のために仕事をして給料をもらうだけと割り切るのです。
銀行の人間関係や厳しい職務規定などに自分を同化させてはいけません。
何故なら、同化したらロボットのような冷血な人間になってしまうからです。
銀行や銀行員の体質は一般社会からは嫌われているのです。
仕事が終わって、職場を出たら情緒豊かな自分に戻りましょう。
決して、銀行の職場の雰囲気を持ち帰ってはいけません。
そのようにして、職場と生身の自分をはっきりと分けて生活するようにしてください。
まずはそこからです。

この回答への補足

情緒豊かな自分というフレーズ気に入りました!
ありがとうございます!

補足日時:2014/08/24 20:27
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自分でカギをかけてしまったからです。

大人になるってことはそういうこと。
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