プロが教えるわが家の防犯対策術!

子供を社会人になるまで育てたことのある方ご回答ください。

子供なんて悪いことさえしなければ、普通に暮らしてゆけばいいのですが、うちは馬鹿なので落ち着いて見てられません。
もう大学生だからほっとけと言われますが、ものすごくアホなので、ほっとくのが怖いです。
世間の親達は偉いなあ。すごいなあと思うんです。
なんでそんなに見守ったり、辛抱強いの?
例えば、自分が気に入らない結婚相手とか連れてきても我慢するでしょう?
偉いなあ。神としか思えない。
小さい子供を育てるのは当然ですが、
大きくなって子供を見守るってすごい忍耐が必要だと思うのですよね。
なんでそんなにいろいろ我慢できるのですか?
教えてください。

若者とか子育てしたことない人は遠慮ください。書かないでください。
子供が小さい人もご遠慮ください。
子供を社会人になるまで育てた方だけお願いします。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (11件中1~10件)

>なんでそんなにいろいろ我慢できるのですか?



我々親が先に死ぬからですよ。
それに加え、私達には子供が巣立ってからの人生設計がありました。
なのでさっさと自立してもらわないと困るんです。
娘二人とも嫁ぎ家を構え子供にも恵まれました。
気楽にやってます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど。

お礼日時:2014/09/03 13:27

27歳の娘の母です。



>例えば、自分が気に入らない結婚相手とか連れてきても我慢するでしょう?

私は「この人は止めておいた方がいい」と反対しました。我慢はしませんよ?場合によっては。
四六時中、見張っているわけにはいかないので、付き合うのを止めることは出来ませんでしたが、
「私は反対だ」とずっと言いつづけました(具体的な理由も述べました)。

結局4年くらい付き合って、二人は自分たちの意志で別れました。
別れてから、ようやく娘は「お母さんが反対していた意味がわかった」と言いました。
子どもを自分の思い通りにコントロールすることは出来ませんが、自分の意見を述べることは出来ます。

成人した子どもを見守るのは、確かに忍耐が要りますが、本人の自覚を待ちます。
誤る事もあるけれど、子どもはある時、過ちに気づくときがやってきます。
私は、その程度には子どもを信じています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

子供は誤ることもあるけど、
もし誤ってもその過ちにいつかは気づくだろうと。

いつまでも気づかないわけじゃない。
そこは信じてあげなきゃいけないってことですね。

お礼日時:2014/09/03 13:26

他の回答者様と同じような回答になるかも知れませんが


ご自身が育てたお子さんです。
信じてあげてください。
私の長女は成人しています
小学時代、中学時代は優秀でした。
全国模試上位でした
しかしaoi09yt6879hgd 様のお子さんのように大学は行っていません。
それでもこれまで育てた土台を信じています。
底辺さまよっても生きる力と這い上がる力だけは教えています。
後は彼女次第です。
親は出る幕なしです。
今彼女は独立し働きながら国家試験に挑戦中です。
そこまで行くまでに色々ありましたが彼女の人生です。
親が教えることなんてどれだけ頑張ってもしょせん知れてます。
aoi09yt6879hgd 様が今気になるのは目に付くからです。
独立すれば思っている以上に子どもは育っています。
ご自身のこれまでの育児に自信を持ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

励ましていただいてありがとうございます。

お礼日時:2014/09/03 13:22

短大卒の社会人22歳の長女、大学生でもうすぐ成人の長男、高校3年の次男の親父です。



元々遺伝子が似てるだけで、別の人格なわけですから。

彼らは彼らの道を歩めば良いかと。

僕自身、両親からかなり支援してもらったので、もっと、金銭的に支援してやりたいけど、あまり余裕が無いので、出来る範囲でやってます。

尤も、子供達が小さい時は、彼らの能力を見極めたり、高めたりするために、習い事や家庭教師やスポ少にと色々お手伝いしましたよ。それこそ、彼らの自我が芽生えるまでは。で、彼らに自我が芽生えてからは、基本、彼らにお任せです。人間、失敗から学ぶ事の方が多いと思っていますから。

でも、妻は構いたい人なので、あれやこれやと世話を焼いてます。前述の通り、僕は様々な失敗をして欲しいので「なるべく構うな!」と言ってますが、「構いたい!」そうなので、有る程度は黙認してます。

結局、これまで自分も好きなようにやってきましたから。

だから、彼らも好きなようにやって自分の人生を楽しんで欲しいって希望が有ります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
別の人格ですよね。

私から見ると子供はずいぶん、別の人格の人間に見えます。

お礼日時:2014/09/03 13:20

二人、育てました。


上の子は、結婚し、二人の子がいます。

下の子は、独立しています。

そうですね。

見守る事でしょうか。

もう、立派な大人ですので、余計な口出しは、しません。

相談されれば、答えるというスタンスです。

子どもが、未熟だなど感じたら、自分の若い頃を、思い出します。

自分だって、そんなに上手にできなかった事を…

もう、高校生以上になれば、自分の考えを持っています。

尊重して接しています。

親が、しゃしゃり出ない事が、肝心だと思います。

任せることです。

我が家は、二人共、自立心のある頼りがいのある人間に育ってくれました。

お世話になった全ての人に感謝したいと思います。

余談ですが、子供を、アホ扱いするのは、親自身が、私は、アホですと言っているのと同じです。

アホ扱いすると、子供は、その期待に応えて、アホになります。

立派だというと、期待に応えて、立派になります。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
アホって結構言ってしまいました。
やばい。
これから気をつけます。

お礼日時:2014/09/03 13:15

 結局は開き直りかな、と思っています。



 子供が10代半ばから後半にかけては大変でした。戦いの日々であったように思います。でも、あるとき気がついたのですが、子供は親の言ったようにはならないんですね。自分で考えて、自分で決めていくんですね。親の助言なんて、邪魔でしかなかったようです。親の言葉が耳に入る日が、いつかやってきますが、それも子供が自分で決めて、自分で都合の良いタイミングで、自分に都合の良い言葉だけ耳に入れています。そういう風に考えてみると、私自身も10代半ば以後はそうだったなと思い返します。親の言葉なんてうっとうしくて迷惑なだけでした。

 自分の子供が、結婚相手を連れてきた時に、親がその人を気に入らなければ子供はその人と一緒にどこかに行ってしまうと思いました。子供を失いたくなければ、連れてきたその人を好きになるしかなかったのです。

 親にできるのは、子供の現在を認めて受け入れることだけ。そのように開き直ってからは、ぐっと楽になりました。
 私にとって、辛抱とか我慢とはちょっと違います。子供を失わず、よい関係を保つにはそうするしかなかったという感じです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに
受け止めなかったら、失いますね。

皆さんのおっしゃること全て重みがあります。

お礼日時:2014/09/02 18:39

子どもが幼稚園の時にサッカークラブに入り、同時に私もコーチになりました。


以来15年以上週末はサッカーコーチをやっています。

コーチの資格を取る際にも教わるのですが、特に子どもたちを教えるコーチに最も必要なことは忍耐です。これなくして子どもたちの成長を促すことは出来ません。
子どもには成長のタイミングがあるのです。
鉄は熱いうちに打てという格言がありますが、まさにその言葉の通り。
逆に言えば、冷えた鉄は幾ら打っても鍛えることは出来ません。
成長を促すにはジャストタイミングを注意深く見守ること。そのためには停滞している時には忍の一字で待つことです。
停滞、と書きましたが、実際には子どもたちの中では次の成長に向けて様々な部分が成長しているのです。ただそれが目に見えないだけ。
蝶の蛹が見た目は固まっているようでいて、中では激しい変化を起こしているのと一緒です。

身長や体重の成長は判りやすいですよね。
でも体格がどんどん成長しているのと同じように、精神もどんどん成長しているのです。
それを外に向かって表現するのは一瞬の出来事です。
それを見逃さないこと。
それまでひたすら待ち続けること。
コーチに求められるのはただそれだけです。
蝶の蛹がまだ孵らぬのかと短気を起こしていじくれば羽化に失敗します。
絶対にやってはいけないことです。
言うまでも無く、子育ても一緒です。

「鳴かぬなら鳴かしてみしょう時鳥」
多くの親が秀吉タイプの親です。そして失敗します。

「鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥」
成功する親は家康タイプですね。

また大人が「あーしろ」、「こーしろ」と言う場合、大概前提条件を省いて指示します。本当はそうした指示はある条件下のみで有効なことが多い。
ところが子どもにしてみれば、「あの時はああ言ったのに、今度はこう言う。どっちが正しいの」と混乱するだけです。
そういう指示は成長を妨げるだけだし、大人の言うことに信頼を置かなくなります。
サッカーのコーチは状況は常に変わるということを知っていますから、何か指導する際は前提条件から細かく説明します。
やがて「親の言うことは聞かないのにコーチの言うことは聞く」と嘆く親御さんが何人も出てくる。
親は子どもを侮るものです。だから言葉を省いたその場限りの指図をする。
ですが、子どもというのはそういった齟齬を見逃しません。
信頼出来る人、出来ない人ははっきり選別しています。

子どもが言うことを聞かないという親は「信頼できない人」に分類されているのです。
よく言いますよね。信頼を勝ち取るのは長い時間が必要だが失うのは一瞬だ、って。
一度信頼を失った親は言えば言うほど更に信頼されなくなります。

忍耐とは我慢ではありません。
我慢と思えばいつか限界になります。
そうではなく、忍耐とは期待です。
期を待つ。
子育ての要諦を一言で表すなら、そういうことだと思いますよ。
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この回答へのお礼

わかりやすい例えをありがとうございます。
期を待つ…。

なるほどですね。

お礼日時:2014/09/02 18:32

> 偉いなあ。

神としか思えない。

正反対ですヨ。(^^;)
全く偉くなく、自分に自信が無いんです。
従い、瑣末なことは口出しせず(出来ず?)、ありのままに「子供の個性」として尊重しました。

また私自身がバカで、若い頃は沢山の失敗など、悪い経験もしましたが。
でも悪い経験からも、非常に多くのことを学びましたので、取り返しが付かない失敗以外は、どんどん失敗も経験すれば良いと言う考え方でした。

一方で、自分なりに「瑣末では無いこと」だけ、子供が小さい頃から、自分なりには必死に、子供が納得できる様に、徹底的に教えました。

子供が警察沙汰を引き起こした時は、「一度くらい経験すれば良い」と思え、一言も怒らなかったのですが、たとえば「食べ物を粗末にする」なんてのは、今でも殴る蹴るの対象かも知れません。
ただ、子供が小さい頃から徹底的に教育してますので、食べ物を粗末にする可能性はゼロだし、警察沙汰なども、もう懲り懲りでしょう。

そう言う基本的な部分だけ、躾けたり教育したら、価値観は親子で近いとは思います。
即ち、子供が「自分が気に入らない結婚相手とか連れて」くるかも知れませんが、「自分が絶対に受け入れられない様な結婚相手」は、まず連れてこないとは思ってます。

親が一生、子供の人生を見守ってやれるなら、いくらでも世話を焼いてやりたいですけどね。
でも、子供より長生きしないなどとは、毛頭思いませんし、私が死んだ後も、少しでも長く幸せに生きて欲しいと願ってます。

それならば、親が子供のために出来ることや、してやれることは、私などが見守らずとも、一人でも逞しく楽しく生きて行ける様、「自立」する手伝いだけでは無いか?と思います。

死ぬまで子供は子供ですから、「ほっとくのが怖い」と言うお気持ちも判るのですが・・。
私は「覚悟」を決めてます。

私のせいで子供が死ねば、まず私も生きていられず、自殺でもしちゃうと思います。
もし子供が殺人でも犯せば、私が死んでお詫びし、子供への追求や批判を少しでも和らげますし。
そもそも、どうしても子供が殺したい人が居るというなら、私が殺します。
子供の命が狙われてりゃ、やはり私が相手を先に殺すでしょうし。

いつでも我が子のために、自分の命や人生を差し出す覚悟をしており、それ以上の腹は括れませんので、腹を括っちゃえば楽ですよ。
こんなコトも、子供が小さい頃から、繰り返し話し合ってきたことなので、まあ、そう言う事態は無いと思ってますが・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大事なことはいろいろ伝えてきたから、お子さんを信じているんですね。

もしも、将来、
何かあったときには、助ける…というところを覚悟して腹をくくる…
やはり諸先輩はすごい。

覚悟できるのが親ですね。

ありがとうございます。

お礼日時:2014/09/02 18:24

息子が二人(35歳と33歳)です。


両方とも結婚してそれぞれに男の子が一人います。
母親はどこにでもいる普通です。
私も普通の父親ですが、少し違うのはこどもが小さい頃からたくさん話しかけました。
中学、高校の思春期になると、さすがに息子たちは親とあまり話をしなくなりましたが、私は変わらず話しかけました。
好きな娘はいるのかとかいろいろです。
ただ、うるさく勉強しろとはいいませんでした。
それは私の親もうるさく勉強しろと云わなかったことがありがたかったからです。
息子達は特別優秀でもなく普通でしたね。
結婚相手も自分たちに合う普通の女性を連れてきました。
息子たちが選んだ女性ですから、私は無条件で賛成しました。
今でも私は息子たちに話しかけますが、会社ではあまり出世を目指すなといいます。
その理由は、出世指向になると面白くない人間になるからです。
いたって平凡な息子たちですが、これでいいと思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
素晴らしい。その「普通」のなんと素晴らしく難しい貴重なことか。
「普通」は大成功ですよね。

もっとたくさん話してみれば回答者さんのようにどっしりできるのかな。

お礼日時:2014/09/02 18:12

22歳の娘がいます。



これまでの彼氏も気に入らないとんでもないのばかり。
でも一個人として娘を見守っています。
いいことも悪いことも経験だと思っていますので。

そしてある程度子離れしていなければいけません。
子離れと行っても突き話すのではなく、成人として、責任ある立場として認めているということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
気に入らない彼氏もいらっしゃったんですね。
偉いなあ。ちゃんと個人として認めて。
見守っていて。

お礼日時:2014/09/02 18:07

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