明治神宮がデング熱で駆除の薬剤散布しないのは賽銭が

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質問者：kame100
質問日時：2014/09/05 22:26
回答数：4件

　代々木公園の続きの明治神宮で、デング熱で駆除の薬剤散布していません。
何故でしょうか。

　続いているのですから、明治神宮にもデング熱の蚊がいるはずです。
若しかして、国民の健康より、参拝による賽銭が減るのを心配して
神社側が抵抗しているのでないかと勘繰りたくもなるのですが・・・。

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回答 (4件)

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No.4

回答者： michael-m
回答日時：2014/09/06 11:51

明治神宮と代々木公園の大きな違いは手入れの中身です。

公園は日ごろはほとんど手付かずなのに対し、明治神宮は毎日どこかで手入れをしています。当然、蚊の数も根本的に大幅に違う。
無知な公務員がパフォーマンス的に池の水を抜いたのも、知識のあるものにとっては馬鹿馬鹿しくて話になりません。
デング熱を媒介するのは所謂ヤブカの一種です。家蚊などではありません。薮蚊は池などで繁殖するよりも湿地で繁殖するほうが多いんです。つまり池の水を汲み取るという事はジメジメした湿地を増やすことで逆効果。乾燥が進むまでリスクをあげているんです。逆にボウフラを食べる小魚を放すほうがはるかに有効なんですよ。
当然明治神宮の森はそのようなジメジメした場所を造らない手入れをしています。（でも必要な湿地はある）
それに実際採取した蚊の中で保菌しているのが見つかったのは公園のごく一部。明治神宮とは蚊の活動範囲から離れています。現段階では南のイベント会場も範囲外。

明治神宮で一人罹患者が見つかっていて代々木公園に入っていないと言っていましたけど、保禁した蚊が生息する脇の歩道を歩いたかどうかは定かではありません。ここは活動域内

また風や人に付いたまま公園外に出た蚊が刺した可能性もある。この場合刺された人はキャリアになりますし発病もするでしょう。しかしジメジメした環境がなければ蚊は子孫を残す事無く死にますし、デング熱も蚊の子孫に伝わるという報告と伝わらないという報告の両方があってわかっていません。つまり一時的には代々木公園周辺一体、代々木駅から原宿の間でも罹患者がいて不思議ではないわけです。
基本的に蚊の活動範囲から言ってもかなり確率は低い。それでもけっきょく風評被害やパフォーマンス的に消毒しなけりゃならないというわけです。

更に言えば全国の罹患者がいつどこで移ったかマスコミはほとんど伝えていません。ほとんどが8月上旬に代々木公園にいたということです。つまり病気が全国に広がったのではなく、同じ時期に代々木公園にいた人が全国に散っただけです。
そもそも最初におかしいと思いませんでしたか？殺虫剤撒布の職員が完全防備なのに、レポーターはせいぜい長袖だけで蚊を採取する装置の傍にいたんです。別に彼らが命を張ってレポートしてるわけじゃありません。
すでに保菌した蚊の活動期間を過ぎているからです。

あちこちばら撒いている最初のキャリアがどこにいるのかさえ探さないで、蚊の事ばかり、代々木あたりばかりを見ていては、ただの空騒ぎです。

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この回答へのお礼

　ご返事有難うございます。

＜薮蚊は池などで繁殖するよりも湿地で繁殖するほうが多いんです＞
そうなんですか。

＜全国の罹患者がいつどこで移ったかマスコミはほとんど伝えていません＞
皆さん、代々木公園に立ち寄ったと云う事は報道されていますが
ごく最近はそうで無い人も一部云われていますネ。

誰が最初のキャリアかは自分から名乗り出ないと分かりませんよネ。

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お礼日時：2014/09/07 07:43