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物理の熱効率で、1サイクルの間に吸収した熱量のうち、どれだけ外部への仕事に変換できたを示すのが熱効率だと思うのですが(間違っていたら指摘してください)このとき、仕事については、どの参考書などでも、正味の仕事で考えるとかいてありました。しかし、外部に対してどれくらい仕事をしたかということなら、した仕事からされた仕事を引いて求めた正味の仕事で考える理由が分かりません、単純にした仕事だけで考えるべきなのではないでしょうか?正味の仕事で考えるのが、熱効率の定義と、言ってしまえばそれまでなのですが、どうもしっくりきません。正味の仕事で考えなければならない理由を教えてください。回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

100もらって40しか仕事できなかったというのが熱効率40%ということです。

「1サイクルの間に吸収した熱量」というのが、なんだか理解としてすでに怪しい。

>した仕事からされた仕事を引いて求めた正味の仕事で考える理由が分かりません、
>単純にした仕事だけで考えるべきなのではないでしょうか?

これも上の例で行くと「した仕事」は40で、された仕事(もらった仕事)に当たるのは100です。正味は40です。60ぶんどこかへ行ってしまった(ロスした)ということです。

「した仕事からされた仕事を引いて求めた正味の仕事」などというのは「正味」の言葉の理解が誤っているのです。どこかへ行ってしまった60も算入しなければいけませんよね、と言いたいのだとしたら、答えは常に100になり計算する意味すらありません。また、熱効率100%の機関(永久機関)は実在しません。

圧力の問題もしかりですが、理科以前に日本語にまどわされているというか、日本語の読み取り能力に問題があるようです。
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学術的な説明ではないかもしれませんが、概念を説明してみます。



例えば、自動車が使う燃料を吸収した熱量、走る距離を仕事と考えてみましょう。
自動車の移動距離の内、下り坂でエンジンを切って自然に下って走った距離は外部からされた仕事と考えられます。
燃費(燃料1Lで何km走れるか)を考える時は、全移動距離から、下り坂でエンジンを切って走った距離は差し引いて、自らのエンジンを使って走った距離だけを考えるべきです。

熱効率とは、まさにこの車の燃費と同じ考え方です。
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学生なら、自分の論文の


大半が助手なり指導教官の意見が入っていると思いませんか?
あるいはしたくもないことを卒業の単位というだけで仕事をしたかもしれません。
した仕事も相当量になるでしょう。バイトの時間を削り、デイトもできず。
場合によっては徹夜では。
その仕事量から、された仕事を引きます。
その差分があなたの仕事量。それは学会で評価されるかもしれません。
ただ単に卒業に必要な仕事量なのかもしれません。
熱効率で考えれば同じかもしれません。
正味仕事量というのは、過去にあったかなかったかは関係ありません。
その効率が飛躍的であった場合それは正味の仕事とは関係のないところで
評価されます。名前は売るものです。
その1つの種は大樹になる可能性があります。
前よい評価したということにたいして人は弱いものです。
等比級数的に上がる評価は、もう仕事率では評価できなくなります。
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