プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

副業禁止の派遣会社に所属しているエンジニアです。
満足はしてませんが安定的に収入はあり、派遣先企業での仕事内容のミスマッチも無い状態です。
しかし、評価が不明瞭・給料も上がらない・派遣先業務の仕事の幅も無く単調・所属会社の将来性も無い・という状況下におかれています。
で、先々に備え、今の仕事をしながら継続的にキャリアを積んでいく方法で仕事をしていきたいと考えるようになりました。

そんな時、とあるキッカケからベンチャー企業から「開発を一緒にやらないか」とお声がかかりました。
しかしながら、給与面の待遇条件が折り合わない事から、丸々所属を移す事は出来ません。
そこで、「本業が休日の日にそこで働くような形態を取りたい」と提案したところ、「そのような形態でもいいから来て」というで折り合いました。

しかし、問題は雇用形態。
アルバイトやパート扱いだと収入は「給与所得」となり、住民税の金額で副業の存在が本業にばれてしまいます。
「雑所得」となるような形態を希望していますが、ベンチャー企業からは「税法上は問題が無いが、開発業務として従事するには労働関連の法律面で問題がありそうだ」という回答を得ています。
個人事業主となる事についてもいろいろ調べましたが、会計処理面等もこなさなければならない等、現在サラリーマンである敷居が高そうで躊躇しています。

本業の会社にはばれず、ベンチャー企業にもリスクの無い、適切な雇用形態は無いものでしょうか?
識者の方々からのいいアドバイスを頂ければと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

ばれないというのは、どのような意味でばれないという方法を知りたいのでしょうか?



本業の会社で、住民税の天引きを行っていなければ、手続き上っでばれることはないと思います。
住民税の天引きを行っていたとしても、本業の会社が気付かないこともあります。

ただ、副業を行えば、その分あなたの胎動や行動に出たりもしますし、体調管理が今以上に厳しくなり、体調不良等が多くなることでばれる恐れもあることでしょう。
本業が休みの予定で副業の予定を入れ、本業で急な仕事になった場合など、ごまかせるのは最初だけだと思います。

ばれるばれないは、税務手続きだけの問題ではありません。
副業の勤務内容が派遣などの特殊な法律に関係する場合、雇用保険や社会保険加入が前提となることがあります。本業でこれらの保険に加入していれば、副業側の会社で加入することはできません。
個人事業の形にしても、ばれることはありえます。

副業が本業にばれれば、本業での立場が危うくなります。そのようなリスクを賄えるだけの収入や経験につながる副業なのでしょうか?
今の安定を大切にする気持ちがあるのでしたら、副業はすべきではありません。
今の安定を失う覚悟もできるのであれば、副業もよいでしょう。

会社の経営者や事務担当者などのスキルや経営方針等によっても、ばれる可能性は変わってくるものです。
私の会社で副業などを行えば、すぐには無理でも、長期的に見れば見つける自信があります。その際には、就業規則違反により、処罰を行いますし、当分の間の昇給・昇格などはしないことでしょう。さらに信頼関係が0になると判断しますので、昇給や昇格の頻度も何年も抑えることでしょう。
私自身、税理士事務所・社会保険労務士事務所での経験からある程度いろいろな制度に精通しています。会社員の副業をするような人の多くは、各種制度に矛盾しないように隠せる人はほとんどいませんからね。

今の仕事をしながら、スキルアップ・雇用改善が見込まれる会社を探して転職されたほうが現実的だと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/06 17:18

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