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wikipediaの神智学の項の画像に以下のマークが掲載されていました。
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Ts_seal. …
この星形のような形はユダヤのマークと同じですが、何か両者に関係があるのですか?

宗教や西洋史について不案内なので、かいつまんで、ひらたく教えていただけましたら嬉しいです。

A 回答 (2件)

 六芒星です。


別名「ヘキサグラム」、詳しい説明は省きますが、
ヘキサグラムのキーワードでネット検索すれば出ます。
 六芒星の「6」は、図形の頂点の数で、三角形を二つ
組み合わせたアイコン(シンボル)です。その頂点同士
を結ぶと、正六角形になり、ラテン語やフランス語の
「エキサゴン(六角形・これもネット検索で出ます)」
になります。ちなみに、フランスの国の形は、多少いびつ
ですが、六角形で、フランス人は「エキサゴンの国」_フ
ランス語では、語頭のHは発音しません_と自分の国をい
います。
 次に、上の丸のなかにあるのは、いわゆる「マンジ・卍」
で、ひっくりかえすと、ヒトラー時代の「ハーケンクロイツ」
になります。
 マンジは、日本のお寺にも聖殿のシンボルとしてかかげら
れなすが、元はインド起源で、太陽光線を表わします。キリスト
教の十字架も、元々は太陽光の象徴で、他に、アルファベットの
T , X も、 すべて同じです。これらは、古代ローマ時代に
処刑具としても、用いられました。死刑は当時、公開されるものと
して、日中に行われる決まりになっていました。
 その他、尾をくわえたヘビは「ウロボノス」、始めと終わりが
循環していることを表現してます。また、一番上の梵字は「オーム」
で、これは世のなかの初めと終わりを一字で書き表したインド文字です。
ど真ん中の十字架もどきは、古代エジプトのアンクでしょう。
 これだけ何でもアリだと、おそらく何かどこかの、怪しい新興宗教の
マークじゃないかとおもいます。
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この回答へのお礼

具体的にありがとうございます。
いろいろテンコ盛りなんですね。
お礼が遅れてすみません。

お礼日時:2014/12/17 14:36

1。

ダビデの星
 正三角形を二つ組み合わせた型は、ダビデの星(下記)と呼ばれますが。これは下記では古代に遡るものではなく、19世紀にユダヤの象徴となったとされています。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%93% …
 でもイタリアの一地方では3世紀にユダヤ教の墓の印として使われたという記録もあります。

ダビデの星には、下記のような例があります。
https://www.google.com/search?q=star+of+david&cl …

2。神智学の印
卍、ダビデの星、「オム」その他色々な要素を集めて。神智学の印としていますから、ダビデの星は下記の印の構成要素ではあるが、その一部でしかない、と思います。

  https://www.google.com/search?q=theosophical+soc …

http://en.wikipedia.org/wiki/Theosophical_Society

3。両者の関係
 「この星形のような形はユダヤのマークと同じですが、何か両者に関係があるのですか?」というご質問ですが、よく見ると両者は違います。

 神智学の印は、主要宗教の象徴を集め、正式には、卍を頂点に、蛇の輪、その中にダビデの星、アンクなどを入れたもので、それを略したものが似ている、と言うことでしょう。

 
  
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
リンク先をじっくり読んでみたいと思います。
お礼が遅くなってしまってすみません。

お礼日時:2014/12/17 14:35

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