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高気圧、低気圧の上空の様子について教えて下さい。

高気圧では下降気流が生まれ地上で外に向かって時計回りの渦を作って吹き出すそうですが、上空でも渦を作っているのでしょうか。また下降気流は時計回りの渦を巻きつつ下降するのでしょうか。

反対に低気圧では反時計回りの渦を作って中心に向かって吹き込み上昇気流が生まれるそうですが、上空でも渦を作っているのでしょうか。また上昇気流は反時計回りの渦を巻きつつ上昇するのでしょうか。
 
また衛星画像でよく見る台風の渦ですが、あれは地表の様子ですか上空の様子ですか。 
 
 

A 回答 (3件)

> 高々1000メートル以下の地上付近の様子を映したものなのですね。


それは違います。

ひまわりで見る衛星画像は、雲の上部を写したものですから、低気圧等だと高度5000メートルから8000メートル程度の高さですね。
そのくらいの上空の風(偏西風やジェット気流)は、この季節時速100キロ~300キロ程度の風です。
でも、低気圧等の雲はその速度では動いていませんよね。
つまり、風の動きと雲の動きが同一ではないのです。

雲の動きは雲頂の高度帯ではなくもっと下の高度帯の風の動きに支配されているのです。
混同してませんか?
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訂正



> 5000メートルから10000メートルくらいの高度では、
ゼロが一つ多かったです。

5000メートルだと渦の形は無いです。

「500メートルから1000メートルくらいの高度では」に訂正します。
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この回答へのお礼

ありがとうがざいました。
  
>「500メートルから1000メートルくらいの高度では」に訂正します。

ということは、衛星画像でよく見かける台風の渦は、高々1000メートル以下の地上付近の様子を映したものなのですね。


 
 

お礼日時:2015/01/22 17:37

> 上空でも渦を作っているのでしょうか。


どれくらいの高度を「上空」と定義するかですね。
日本の上空は偏西風が吹いているので、高気圧や低気圧があっても、基本的に西よりの風で、東に吹くのは極めて稀なので、渦の形は無いです。
5000メートルから10000メートルくらいの高度では、まだ渦の形が有りますね。
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この回答へのお礼

 
>日本の上空は偏西風が吹いているので、高気圧や低気圧があっても、基本的に西よりの風で、東に吹くのは極めて稀なので、渦の形は無いです。

ということは地上付近が高気圧であろうと低気圧であろうと関係なく、1000メートルより上では風はほぼ一様な偏西風だけってことですね。
またこれより飛行機は巡航しているときは通常1000メートル以上の高度を飛んでいるので、地上付近の気象の変動は影響しないと考えてよいのですね。
だいぶスッキリしてきました。
  
ありがとうがざいました。
 

お礼日時:2015/01/22 17:47

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