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お付き合いさせていただいてる男性が年金未納なのが、発覚しました。

今年27歳で月手取り27万5千円です。
しかし、勤めている飲食店が福利厚生一切なしで同僚の方は扶養手当などももらっていないらしく彼は国民健康保険だけ加入している状態です。
ボーナスは年一回27万で貯金はほぼ無いそうです。
彼の今の状態で今年度から年金を払えば普通に老後年金貰えるのでしょうか?
今から払ってもそんなに貰えないなら損の様な気もします。
年金について、私が無知なので教えて下さい。

A 回答 (6件)

年金受給者となるためには、「原則25年間(300月)以上」の加入期間が必要です。


27+25=52 で 52歳で達成できるので、60歳までの加入を行えば受給できるはずです。
ただし、最初から払っている人の年金額よりは減りますが。


http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp …
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質問から外れたことも書きますが、思いつくことを羅列します。



1 今から払えば満額受給できるか?
 結論:可能です。
 (1)老齢基礎年金[国民年金から支給される年金]は、40年間の納付実績が有れば満額支給されます。
 (2)仮に今から「国民年金保険料」を正しく納め、現在の勤め先のままで「国民年金第1号被保険者」として60歳まで加入したとすると、33年(=60歳-27歳)の納付実績ですね。
 (3)そうすると納付実績は「7年」足りませんが、27歳であれば、まだ間に合います。その方法を書きますので参考にしてください。。
  a 時効に掛かっていない直近2会計年度分を優先的に一括で納める。
  b 上記の納付の為に本年度分の納付が難しくなったら、本年度分の納付は時効に掛からない範囲内で遅らせる。
  c 以上のことを毎年行い、60歳までに35年分の保険料を納め終わらせる。
  d 現行法では国民年金には60歳までが強制加入なので、60歳以降(65歳到達まで)は任意加入を行い5年間納める。
  e すると、65歳から支給される「老齢基礎年金」は満額支給。


2 (転職して)厚生年金に加入すると、未納分はどう扱われる?
 結論:未納のままです。
 偶に「厚生年金の保険料は国民年金に回っている」と言う年金の仕組みを誤解して、厚生年金に加入すれば未納分はチャラになると考える人がいますが、納めていない分は『未納』です。


3 厚生年金に加入させれば、いざと言う時に大丈夫?
 結論:支給されないケースが有り得ます【細かい説明は省略いたします】。
 国民年金も厚生年金も「老齢」「障害」「死亡」に対して年金給付いたしますが、国民年金の保険料を正しく納めた期間(対象期間に対しての納付実績率)が不足していると厚生年金側からの年金給付も止まってしまう事が有ります。
 例えば、付き合っている男性がこのまま国民年金を1回も保険料納付しない状態で厚生年金に加入し、加入した日に大きな事故で障害状態になったとすると・・・当然に「障害基礎年金」は支給されません。「障害厚生年金」は『国民年金側の支給要件をクリアしていない』と言う事で、支給されません。
 〇日本年金機構hp
  http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp …


4 保険料を納めれば得するのか?
 結論:身勝手な方の価値観で言えば損。
 公的年金制度は「世代間扶助」が目的であり、私的な年金保険(年金商品)のように自分の年金を自分の保険料で積み立てているわけではありません。
 特に世代間で給付率が異なるから『国の年金は損だ』と間違ったアナウンスする方が居りますが、仮に同年代人と比べあったとしても、ある人は納めた保険料以上の年金を受給出来ますし、ある方は年金を1回も貰うことなく死亡してしまう事もあります。
 では、私的な年金保険で自己防衛すればよいのかと言えば、国民年金の保険料と同額の保険料で「死亡保障」「障害補償」「一定年齢後の(一生涯の)収入保障」をすべてしてくれる物はマズ見つかラないと思います。
 このことをどう考えるかです。
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27歳ならまだ遅くはないでしょう。



「そんなに貰えないなら損な様な気も」なのは・・・、気のせいです(笑

なぜならば、国民年金は支払った分の見返りを期待するのものではなく、
今の老齢者社会を支えることを主眼とした性質のものだからです。

支払者の将来の備えのためではなく、今の社会を支えるための機構なんです。

なので、そういう目線に切り替えれられれば、損な気がするのは気のせい、
なんですが・・どうでしょう?(笑

「自分のための備え」と思うと損した気になりますが、
今の日本を支えるための協力、と思えば捉え方も違ってきます。

徴収は強制的でもありますし、同じ支払うのなら、
良い方に受け取ったほうが心の健康にも良いでしょう(笑

実際、障害者や寡婦年金については、支払者が支援される制度でもありますし。

例えばお付き合いされている方と夫婦となり、
もしも先立たれ寡婦となったとき、重要になってきますよ。
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今、未納者には催告状などを送って納付を促しています。

無視していると最終的には差押えなどの強制徴収もあり、それはこれからも増えるでしょう。
未納のままでも何も起きないという期待はしない方が良いです。
貰えるか貰えないかは関係ないので、滞納額が増えなうちに払っておけばよかった、ということになりかねません。一度痛い目にあった方が自覚するという考えもありますが。
27歳ですからまだこれからです。
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払った方がよいかと



1.年金の原資の半分は税金ですから、払っていないつもりでも半分払う事になります
  つまり、半分払って全部もらえない状態です
2.国民年金は所得控除の対象ですから、税金が安くなります。
  その収入なら年間2万ほどは安くなるのでは
3.年金を払っていれば、障害年金や遺族年金がありますから、民間の保険よりお得です
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規定通りに対処すればもらえます。


国民年金機構
http://www.nenkin.go.jp/n/www/individual/?page=1

精読してもらえれば理解できるでしょう
ただ厚生年金とはまるで違い僅かなものですよ
とにかくあなたが心配することではなくて、先ず何より
彼ご本人が心配することでしょう
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