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水溶性クレヨン、水溶性パステル、水彩色鉛筆、3つの違いについて教えて下さい。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

水溶性クレヨン、水溶性パステル、水彩色鉛筆、いずれも描画の後、筆等で加水すれば溶解し


オリジナル描画より発色が良くなります。
水溶性クレヨンはバインダー(顔料定着剤)に、水溶性樹脂を使用しています。これによって
油性クレヨンより描画が柔らかくなりますし、表現のしやすさにつながります。

水溶性パステルは、パステルと同様の使い勝ってがありますから、擦筆や綿棒でグラデーション
をかけた後に、筆等で加水すれば美しい発色になります。水の含ませ具合によってきれいなグラデーションがつくれます。混色した場合でも美しいです。

水彩色鉛筆は、繊細な描画にすぐれます。やはり先を尖らせることが出来るのが、特筆です。
加水しての効果は、クレヨン、パステルと同様ですが、私の経験では加水発色の具合は、前者達の
ほうが少し宜しいかと思います。

クレヨン、鉛筆は、バインダー(顔料定着剤)が加えられてることもあって、紙への定着効果は、
パステルと違いがあるように思います。それぞれ同時にも使用可能です。
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この回答へのお礼

ご回答くださいまして、ありがとうございます。3つの画材それぞれの成分や、用法など、とても勉強になりました。gooで質問する前に、メーカーに電話して、同じ質問をしていたのですが、mkd-art-school様のご回答ほど詳しく説明してもらえませんでした。大変勉強になりました。ありがとうございます!

お礼日時:2015/03/02 12:12

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