プロが教えるわが家の防犯対策術!

色んな小説を読んできましたが、文章が美しい小説が好きです。
ただ、最近は読みつくした感があり、わくわくする小説との出会いから遠ざかっています。

自分が好きな小説は、、、

十二国記
蒼穹の昴
ハリー・ポッター
アルジャーノンに花束を
西の魔女が死んだ
芥川龍之介全般
守り人シリーズ

などです。

とくに愛があって自然の描写が美しい本が好きです。おすすめがあれば教えてください。
ちなみに「指輪物語」のように「~は言いました。」的な、子供向けの幼稚な文章は嫌いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

守り人シリーズは読まれたと言うことですが


獣の奏者のシリーズは読まれましたか?

「赤毛のアン」のシリーズは、全編通して自然、というか
家を取り巻く自然の描写がたくさん出てきて美しい景色が浮かぶようですよ。
白樺にクローバーにりんごの木、守の窪地や家の裏を流れる小川…ハシバミにライラックに水仙…
西の魔女~の梨木香歩さんもいろいろコメントや文章を寄せている作品ですから
割と楽しめると思います。
全編もそうですが、私は短編集に漂う愛がすごく好きです。
梨木さんが子供の頃は受け付けなかったというのもわかります
私はなぜこれが児童文学に分類されるのかわからない。
どちらかというと大人向けの本だと思います。

カズオ・イシグロ氏の「日の名残」「私を離さないで」もいいと思います
どちらも映画化されたのでご存じかも知れませんね。
前者は古き良きイギリスから貴族時代の終焉、をある執事の視点で描いたもの。
後者はある目的のために生み出され寄宿舎生活をしながら育つ子供達の話
どちらも主人公や登場人物の主観で見える世界と現実との差がうまく描かれていて
そのあたりはアルジャーノンが好きなら楽しめるかもと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。獣の奏者は途中ですが読みました。

赤毛のアン・・・すごくおもしろそうですね。こういうのを探してました。読んでみようと思います。
他の作品も気が向けば読んでみようと思います。

お礼日時:2015/04/22 17:10

図書館の魔女(上下)(高田大介・講談社)山里で育った少年、キリヒトは今日から王宮に行くことが決まっていた。

師に別れを告げ、訪れたのは図書館。その「図書館の魔女」に彼はこれから仕えることになるのだ……。しっかりとした異世界YA政争ものです。
「辺境の老騎士」(支援BIS・エンターブレイン)うまいものがもりもりの異世界ファンタジー。
「水光舎四季」(石野晶・徳間文庫)ちょっとした能力を備えて生まれた子たちが、水光舎という学舎に一年のうち三か月だけ通う。ひとつの季節には、同じ能力を持つ子はおらず、三か月ごとに入れ替わり、同じ能力を持つ子たちは、掲示板を通じてのみ触れ合うことができる。そんな水光舎での彼らの生活。
「しずかな日々」(椰月美智子・講談社文庫)母子家庭で友だちもいない生活を淡々と日常をこなしていた少年に、変化が訪れた小5の夏。にぎやかなんだけど、心の中はとてもしずかな、よい物語でした。
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この回答へのお礼

しずかな日々のアマゾンのレビューを読んでみました。わたしも主人公のように引っ込み思案で友達のいない少女でした。おなじ境遇だと感情移入できそうです。

お礼日時:2015/04/22 17:14

風と共に去りぬ。


太宰治。
新井素子。
半村良。

個人的には苦手ですが、レイ・ブラッドベリ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
風と共に去りぬは今ちょうど読んでいる最中です。
太宰治はちょっと苦手意識があって読んでいません。

他の二人ははじめて聞く名前ですね。機会があれば調べてみます。

お礼日時:2015/04/22 17:16

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