プロが教えるわが家の防犯対策術!

肺炎予防ワクチン接種の助成制度の事ですが、
過去に一回でも接種した人は助成制度が受けられないと書いてあります。
過去に他府県で助成制度を使用した人や、
自費で接種した人は非対象者かどうかわからないのではないでしょうか?
どなたか教えてください。

A 回答 (2件)

回答No1の者です。


>10年前に接種した人が、その事を忘れて補助を使って再接種しても
>医学的な問題を除けば、可能だと考えて良いのですね。
私の情報提供を素直にご理解願います。
・現行の制度では、予防接種窓口では性善説で対応します。
・10年後の再接種ならば医学的には問題ありません。即ち、任意接種として再接種するなら、まったく適正です。
・定期接種の公費支出は、未接種者に限られます。従って、10年前の接種を自己申告せずに定期接種として受けてしまえば、覚えていようが忘れていようが、虚偽申告を行った不正な受給者です。たかが4000円程度のために、不正受給者になることなど、私は絶対にお勧めしません。賢明なる選択をお願い申し上げます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

あまり程度のよくない質問の事柄に対応していただき、
ありがとうございます。
10年前の接種を忘れていたのであれば
(予防接種をしたことを忘れる患者さんも
多いと思います。)
虚偽ではなく、性善説が建前なのであれば
公費が適用され、
本人も自分が不正受給者になることなど
考えもしないのではないかと思います。

お礼日時:2015/05/21 01:33

基本的に日本の行政・法令は、性善説で成り立っています。


自己申告が信頼できるというのは(世界でも稀有な?)日本の美徳です。
従って、現在のところ、接種歴の有無は予診票での自己申告で確認します。
ただし、近い将来は、マイナンバー制度によって、同一人の予防接種歴が一元的に管理・閲覧可能となる制度が、まさに実現間近になっていますので、その後は自己申告が不要になるか、虚偽申告が即座に判明することになります。

そんなことより、再接種にはリスクが伴うことを自覚する必要があります。
厚生労働省の肺炎球菌感染症(高齢者)Q&Aページ http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/ …  には
Q10.「ニューモバックスNP(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)」の接種歴があるのに、誤って再接種してしまいました。健康被害が発生する可能性はありますか?
A10.過去5年以内に、「ニューモバックスNP(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)」を接種されたことのある方が、再度接種された場合、注射部位の疼痛、紅斑、硬結等の副反応が、初回接種よりも頻度が高く、程度が強く発現するとの報告がありますので、接種歴を必ず確認して接種を受けてください。
と明示されています。
もし「接種歴を隠した接種」によって健康被害が発生した場合には、政府による救済が受けられない可能性があります。健康被害が発生した事例では、さかのぼっての調査がされますから。(虚偽申告によって助成された公費の返還・弁償を求められるかどうかは、私は存じません。)
さらに、このワクチンには「2回目以降の接種による免疫効果は、1回目より弱い」と言う根本的な弱点があります。それ故にこそ、現制度が「1回のみ公費支出を認める」となっているのですから。
結局のところ、現時点では、医療的に接種が必須ではない高齢者が「ニューモバックスNP(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)」を虚偽申告してまで2度以上接種する価値は無い、とご承知願いたいと存じます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
例えば10年前に自費で接種した人が、その事を忘れて
今回 、補助を使って再接種しても、医学的な問題を除けば
可能だと考えて良いのですね。

お礼日時:2015/05/20 22:17

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!