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私は昔からインディージョーンズが大好きで将来はあんな人のような
考古学者になって
遺跡を発掘したりすごい発見をしたいと思っていました。
しかし現実はそれほど甘くなく両親などにずっと昔話したら
何をばかな事を・・と一括されそれ以来考えることもなくなりました。
かつてガリバー旅行記を観てあのような冒険をしたいと本気で考えた
時期もありましたが今は考えるのもいやです。皆さんにお聞きしたいのは日本ではそのような海外の発掘調査をしている機関などはないのでしょうか?それには何か資格や経歴、学歴も判断されるのでしょうか?
どうか教えてください。自分は日本の物(土器や古墳)には興味がなく
(日本人だからでしょうか?)できればイギリスやヨーロッパで
発掘や研究をしたいのです。もしくはそのようなところに行き研究するならどうすればいいでしょう?
本当にできるのであればどんな苦労も
構いません。どなたかご存知なら教えてください。

A 回答 (9件)

インディージョーンズは植民地時代の植民地が舞台の映画と思います。

今の日本には植民地がありませんから,あのように他国で自由に振舞うことはできず,自国の遺跡は自国の研究者が発掘・研究するというのが現在の基本と思います。しかし,重要な遺跡を多く持ちながら,研究者・研究資金が不足している国,また発掘許可と引き換えに外貨を欲しい国には,外国人研究者の入る余地もあるでしょう。となると,ヨーロッパでそういうところが仮にあるとしたらイギリスやフランスではないでしょう。チャンスがあるのは第3諸国の方ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

そうなんですか?それは知りませんでした。
分かりましたそのような国も調べて探してみます
ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2004/06/23 18:12

主に、大学でしょうね。


 
エジプト学で有名な早稲田大学の吉村作治教授の調査団のような。
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この回答へのお礼

その人なら私も知ってます。参考になりましたありがとうございました

お礼日時:2004/06/23 18:11

勘違いしているようなので一言



考古学者はインディのような冒険はしません
もちろん 拳銃をもったり、戦ったりもしません

地道に 遺跡を丹念にちいさなスコップで掘ったり 地味な作業が多いです数センチ彫るのに何ヶ月もかかったりしますし
お金にもなりません 
研究作業は 大々的な遺跡ならいざ知らず
発表前の 遺跡なら 発掘は自腹です
しかも 発掘研究したものが学会で評価されないとスポンサーがつかずまったく赤字です

どこかの大学の研究チームや研究所にはいれば別ですが

よっぽど 考古学自身が好きでないと無理です

古墳に興味が無い時点であなたは失格です
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この回答へのお礼

なるほど現実的な意見痛み入ります。
しかし古墳に興味がない時点で失格とは
いささか遺憾です。考古学にもいろいろあるでしょう?
別に古墳だけに絞るのはどうかと思いますが・・・・

お礼日時:2004/06/23 18:10

遺跡発掘などではなく、トレジャーハンティングをしたいと見受けました。


人跡未踏のジャングルを進み、遺跡を見つけ、罠を掻い潜って宝を探す。
マンガや映画じゃあるまいし、そんな「仕事」はありません。

トレジャーハンターになるのでしたら、宝(金銀財宝だけではない)の情報探し、
資金を得るためのスポンサー探し、現地政府との調整、協力者探しなどなど。
これらをクリアできますか?
宝といっても金銀財宝とは限りません。
学術的には価値があっても金にならないものもありますし、
金銀財宝でも全部自分のものになるわけではないですし。
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この回答へのお礼

なるほど・・たしかに言われてみれば考古学者よりも
トレージャーハンターに近いのかもしれませんね・・・
なるほど・・・それもありかな・・・
たしかによくそう言う人たちはテレビで見ますね。
まえに海底の金塊を見つけようとしてもぐってはみたが
結局ゴムの塊しか見つからなくスポンサーの弁護士も
何億か投資していたとか、どこかの地平で宝石を発掘したとか、確かに同じ発掘とう言う意味では似てはいますが
根本的に違いますね。考古学者は学術的なものを見つけたり研究するのが仕事でトレージャーハンターは金塊等の宝を見つけるのが仕事・・・・
なるほど分かりました自分なりにしたいことをもう一度よく考えてみます
回答ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2004/06/23 17:52

インディのような冒険的な活躍がしたいのでしょうか?


それとも考古学者になりたいのでしょうか?

もしもどっちもだ!と言うのであれば、紛争地域に的を絞って歴史を勉強してください。
アフガニスタンなどで命の危険にさらされながら発掘調査している人もいるようですよ。
相手はナチスじゃなくてアルカイーダですけどね。

大学で考古学をずっと勉強していけば、大学教授や助教授になれるかもしれませんから、あなたに情熱があるなら両親を説得してみたください。(教授とかになったら社会的地位も結構高いと思うけど・・・)
インディも普段は大学(?)勤務でしたしね。

私もあの映画大好きです。次回作を作っているって話はどうなったんでしょう・・・。
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この回答へのお礼

未開の地に足を踏み入れお宝の発掘!!!なんてこともしたいですがよく考えてみればあれはどちらかと言えば
冒険者やトレージャーハンター見たいな仕事なのかもしれませんね。インディーも考古学者でしたがやってることは
そっち系でしたから冒険の方が本業で考古学者は副業だったのかも・・・前に登山をしてその内容を本にしてる人が
いましたが、よく考えてみれば冒険者も考古学者も特に
資格と呼ばれるものはないんですよね。経験をつんで
自分がなにになりたいのかよく考えてみます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/23 18:00

質問者の方の年齢がわからないので、答え方が難しいですけど。

多分、相当お若い方、中学生くらいという予測で答えます。

がーんと吉村作治教授とかに手紙でも出してみたらどうですか?吉村さん以外にも、研究者はイッパイいると思いますけど。
日本の財団とか研究調査団で海外調査をしてるとこは少ないかもしれないけど、そういうことがしたい日本の人たちはみんな「世界の財団」とか「調査団」にどんどん乗り込んでいってるんだと思います。

英語は得意ですか?考古学の知識を英語に転換できますか?海外活動に限らず、学者や研究者を目指すなら、英語くらいできないとしょもない。英語が得意なら、ネットで海外の研究期間にコンタクトするのもアリになりますよね。言葉がわからないなら、それでも意志を通じさせる図々しさと情熱が必要になります(笑。

「日本の物は興味がない」そうですが(笑、文化背景をしらない国の考古学というのがどれだけ膨大な知識量を必要とするか、想像したことがありますか(キモチはわかりますけどね)?
歴史だけじゃない、民族史(ヨーロッパの民族の歴史を調べたことがありますか?もんのすごいですよ)、社会情勢、生活習慣とか文化とか、ヨーロッパだといつの時代にどこの土地にどんな君主がどれだけ力を持っていてどこの土地に影響力があって交流があって名のある人としては誰がいて、ということの大筋が頭にしまわれてる必要があるんですよ(うわー)。専攻を絞った上で、ですけどね。

大英博物館にいったこと、あります?まぁ、メトロポリタンでもスミソニアンでもいいけど。ああいうものを、他国から自国へ持って帰ってきてしまうような人たちが追求する世界へ入っていく、ということです。
そして「学者」は中々食えない仕事です。

「それでもやりたい」と思うなら、とにかく、自分の情熱を書いて書いて書きまくって、不躾でもノーナシに思われそうでも、恥ずかしいなんてかなぐり捨ててすべての筋にアプローチをしてみることが大事です。勉強して専攻大学にいくのもひとつかもしれないけど、現場の人にきくのが一番リアルで早い気がする。考古学に関してどういうテーマでもいいから自分なりの調査とかレポートをまとめたりしたことはありますか?そういうのを送りつけてみるとか。
あなたの本気さが人を動かすことになるのだと思いますよ。
基本的に、研究者は大抵「かなりキテレツ」なので、礼儀が情熱に勝るようなことはないと思います。キテレツには慣れている、ということです。

どんな苦労もいとわないなら、あらゆる方法をとるべきです。考古博物館とか考古学者に軒並み連絡してみるとか、ネットで「考古学」であがってくる検索結果全部みてみるとかね(何万も上がってくるけど、それを一個ずつみられない程度の情熱は「どんな苦労もいとわない」とはいいません)。

今はネットがあるから、メールだしたり自分の論文だしたり、直接訪ねてみるとか、セミナーや期間講座に参加して大学生と知り合いになるとか、相当できることはあると思いますよ(ちょっと前までは、そういうことは全部「本」の参考文献とかを参照しながら地道にやったもんです。図書館から山のような本を借りてね。全部手書きで郵送でです。今はラクになってますよー)。

「どうしたらいいか教えて」じゃなくて、「自分でできること」を考えてそれを実行するんです。学者や研究者にもっとも必要なのは創造性です。現在に残されたわずかなヒントの中から当時のナニかを見つけようとする力です。
本気でみつけようとすれば、方法なんかいくらでも見つかります。頑張ってください。
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この回答へのお礼

時間がないので短文ですいませんが本当に参考になりました。わかりました自分なりにひとつずつ探して実行してみます。本当にありがとうございました

お礼日時:2004/06/23 18:23

こんにチワワ~!



#6の方も書いてるけど、著名な研究者に手紙を出す事が有効だと思いますよ!

考古学ではなく、恐竜の発掘などは、ゴビ砂漠周辺でもしてるし・・・・。

オイラ高校生の頃に自分で描いたアクリル画をスライドで撮影し特撮スタジオに郵送したよ。

同じようにした日本人のフリーの大学生もILMにこの様に応募して「来月からこっちに来い」って雇われたケースもあるんだよ。オイラも真似して行動したけど、手紙だけで終わったよ、トホホ・・・。

先ずは熱意と実力を伝える事だと思うけどな。

しかし、実力はまだ無いようだしな~。
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この回答へのお礼

サンキューッス実力はこれからつけます。
そうですかまず行動ですね。やってみます
ありがとうございました

お礼日時:2004/06/23 18:20

大体は大学や専門機関に所属している方が多いでしょうね。


市井(民間)の学者の方も大勢いらっしゃいますが、発掘にはお金がかかりますから個人では中々無理ですね。
6月12日放映の世界ふしぎ発見に出てた加藤九祚先生という考古学者は今まで謎とされていたシルクロードの仏教遺跡を発見したとか。
あと、エジプト考古学で有名な吉村作治先生とかいらっしゃいますよね。
質問者さんが望むのは冒険ですか?
それとも何かを発見したいのでしょうか?

>かつてガリバー旅行記を観てあのような冒険をしたいと本気で考えた時期もありましたが今は考えるのもいやです

と書かれているので冒険ではないと思いますが・・・。
では、発見ですが、まず、歴史や文化、考古学について勉強してください。
#3の方の書かれているように考古学は学問です。
お金になるようなことはほとんどありませんし、研究も地道です。
まず、歴史等の勉強をし、論文を読み、調べたい遺跡があるならそこで使われていた言葉も学び古代の書物の解析なども行ないます。
ほとんどが研究室での調査になると思います。
お金の問題でそう簡単に海外にフィールドワークに行けません。(その国の大学等に入れば関係ないですが・・・)

まず、あなたが興味がある研究をしている大学を探します。
そこまで興味があるなら、そのような本などもお読みになっているでしょうから、その著者がどこに所属しているか解るはずです。
(もし、読んでいないのなら、まず、どんなものに興味があるか本を読むことから始めましょう)
そして、その大学、または大学院に入り、研究室に入ります。
そこで、勉強しながら知識と技術を身に付けてください。
ここまでで早くて5年から10年くらいでしょうか。
ここで書いているのは日本に限ったことではありません。
海外の大学も含まれます。
そうなるとコミュニケーションのためにその国の言葉も学ぶ必要もあります。
まあ、大体は英語が出来れば良いと思いますが。

「好きこそ物の上手なれ」ということで本気ならどんなに大変でも頑張れるはずです。
頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます(^○^)
厳しいご意見も中にはありましたがそうやって
励ましてくれる方がいると本当に心強いです。
なるほどそんなにかかるんですか・・・
でもできる限りがんばってみます。
本当にありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2004/06/23 18:17

hiriosuke2004様



インディージョーンズとは大きくしましたね。
志は高く、無我夢中で進んでください。

私は学生時代に発掘調査(むろん国内)のアルバイトをしていましたが、友人から「インディージョーンズみたいなことか?」とよく言われて、閉口したことがありました。
全く違いますし・・・。

もし、「スリリングな経験・大発見の現場に立ち会いたい」というだけのことなら、・・・。
観光旅行で、現地で想像力をフル回転してください。
そこから出発点が見えてくることもあるかもしれませんね。

ところで、本題ですが、
世界ではどうなのか知りませんが、国内なら、まず大学の歴史学系・考古学系(もしかして、民族系)専攻の学部に入学することです。
いきなり海外の大学への入学もありですが、国内の大学に在籍し、経験を積んでから、留学の方が現実的ではないかな。

また、大学もどこでいいという訳ではないです。
その学部の先生に、あなたの希望する地域について専門的な人がいれば、色々と便利だと思います。
少なくとも海外を研究している先生がいれば、貴方が研究実績を積んだ段階で、他の先生を紹介してくれるでしょうし。
また、その期間に、他の大学研究機関や国内での研究会・学会に顔を出したりして、研究者と知り合いになったりすることもできます。
そこから、道が開けることもあるでしょうし。

私が学生時代の知り合いに、エジプト・メソポタミアなどを勉強している人たちがいました。
私が在籍していた大学が海外研究を積極的にしていたわけではないので、その人たちの個人努力でやっていたようです。
エジプトをされていた方は、その後も研究を続けられ、角川書店発行の「古代王権の誕生」のエジプト部分を執筆するまでになられていました。
その方の学生時代は、文献収集にも苦労されながら、研究をし、担当教授の知人の紹介で、イギリスのオックスフォード大学へ留学されたりしていました。

この際、国内の遺跡への興味の如何はどうでもいいです。
今は興味がなくても、いずれ興味が沸くこともあるでしょうし。

他の皆さんも書かれていますが、「言葉ではなく、貴方の実行を伴ったやる気・熱意」ですよ。

私的には、「まず、国内の大学に入学すること」をお勧めします。
どこの学校がいいか?
残念ながら、私は知りません。
東大・早大・慶大・・・なら大丈夫でしょうね。
ちなみに、京大は中国・朝鮮考古学に有利なようです。

他の大学でも可能ですから、ネットで検索してみてください。
私の少ない経験的な話で申し訳ないですが、海外を研究されている先生って、結構いますよ。
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この回答へのお礼

良識的な回答痛み入りますm(__)m。
なるほどたしかに苦労もせずに自分のしたいことだけしようというのはあまりに都合のいい考えですね。経験を積んでいつかは立派な考古学者になって見せます!!!。
ありがとうございました(^○^)

お礼日時:2004/06/23 17:41

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