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資産の一部でVIX指数(恐怖指数)や日経平均VI先物指数を買っておけば暴落があったときのリスクヘッジになると思ったのですが、この手のETF(ETN)はあまりにも指数とかい離しすぎてリスクヘッジになっていません。ただただ下落の一途という感じです。
直近のギリシャを原因とした市場の乱高下にもほんの少し反応しただけでさっさと最安値更新中。もはやこのETF(ETN)を持つこと自体がリスクなのでは?と思ってしまいます。

指数とかい離する理由についていろいろ読んでもよくわからなかったのですが、ロールする度に少しずつ負けてしまう等、いろいろ理由はあるんでしょうが、
【質問1】指数とあわせるのがそんなに難しいものなんでしょうか。また
【質問2】ベアファンド等以外で、何か暴落に備える代替投資先はないのでしょうか。
お詳しい方回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

【質問1】指数とあわせるのがそんなに難しいものなんでしょうか。



現物と先物の違いがポイントです。

(1)VIX指数は「現時点の恐怖指数」
(2)VIX指数先物は「期末時点の恐怖指数」

例えば今日、日経先物が10%下落して日経平均VI指数が急上昇して仮に50に到達したとしても、9月期末の日経平均VI先物は50よりずっと下になると思います。恐怖はいつまでも続かないからです。

更にETF(ETN)の場合も「当月期末先物から翌月期末先物にロールオーバーする」だったと思いますので、ETFの価値は落ち続けると思います。※落ちるところまで落ちていけば別ですが。


【質問2】ベアファンド等以外で、何か暴落に備える代替投資先はないのでしょうか。

金ETF、国債ETF、輸入業者、内需、低PBRの無借金経営など、暴落でも強い銘柄もありますが、やっぱりリスクヘッジならやはりベアETFでは無いでしょうかね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おっしゃる通りですね。

しかしここまで実際の指数と乖離して一直線に下がっていくと存在意義が「?」です。

お礼日時:2015/07/23 07:46

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