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地球の温室効果を理解したいとおもいます。

① 大気より重いCO2が上空に存在できますか?
この点、実験結果ありましたらよろしくお願いします。

②上記CO2が上空に存在できると仮定して、
大気と宇宙の間で熱の放出が妨げられるのが温室効果らしいのですが、なぜ、CO2によって温度の放出が妨げられるのですか? CO2とはいえ熱くらいは大気並みに伝わるとおもいます。
この点、実験結果ありましたらよろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • うれしい

    これまで co2の層が上空にあるようなイラストを見ていましたので、地球の空気の上層にあって放射を阻害していると思っていました。
    上層に存在しているのであれば回収ができずにどんどん蓄積されえらいことになるのと思っていましたが、どうもそうではないことがわかりました。
    今回の回答により、自然の光合成で回収できるということがわかりました。
    そのため、排出を抑える技術からも何とかできそうなこともわかりました。

    みなさん回答ありがとうございます。

      補足日時:2015/07/26 08:55

A 回答 (4件)

(1)CO2濃度はわずかに地表面が大きいでしょうが、ほぼ同じです。


例えば、コップに入った砂糖水を考えてください。
佐藤の分子は水分子よりも重いですが、だからといってコップの
下の方の砂糖水が濃くなるでしょうか?
上の方とほとんど変わらないはずです。
(常温ではエントロピーによる分散の方が大きいのです)

(2)地球に入ってくる熱と出ていく熱は種類が違います。
地球に入ってくる熱は太陽からのもので、太陽オ.表面温度は6000℃
です。ですから、可視光線以外にも紫外線や赤外線、微笑ですがX線など
の形で地球にエネルギーが入ります。オゾン層は遠紫外線(より波長が
短い紫外線)を通しませんが、それ以外の光線は地表に到達します。
地表に到達した太陽光線は熱エネルギーになって地表を暖めますが、
地表の平均温度はせいぜい10℃や20℃です。この温度では可視光線は
出ません。大半が遠赤外線(より波長の長い赤外線)です。二酸化炭素は
この遠赤外線を吸収する特徴があるので、二酸化炭素が多くなると
地球から宇宙空間にエネルギーが出なくなっていきます。そのため、
地表温度は上がっていきます。
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この回答へのお礼

Co2の濃度が地表のほうが大きいとは知りませんでした。
そして、上空にCo2の幕はないんですね。それなら安心です。
しかし、そうなると、経済産業省のこのイラストは間違っています。
http://www.meti.go.jp/intro/kids/ecology/01.html

回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/07/25 19:58

1.それを言うと、O2とN2も分離しなければ理屈が合わないけど実際にはどぉ?

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この回答へのお礼

混ざるんですかね。そうなると温室はありません。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/07/25 20:05

温室は、上部を覆うから温かくなるのではなく、上部を覆う事で空気の層ができますので、それで温かくなります。




1.できません

2.

地球全体を覆う大気中に含まれる二酸化炭素が増えれば、太陽からの赤外線を二酸化炭素が吸収するので、それで暑くなります。

http://www.cger.nies.go.jp/ja/library/qa/4/4-1/q …
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この回答へのお礼

上部にCO2の層が無いという意見もあります。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/07/25 19:59

①大気は比重差だけで階層ができるわけではありません。

そもそも二酸化炭素も大気の一部ですし。

②熱の放出が妨げられる(二酸化炭素で蓋をされる)わけではなく、大気中の二酸化炭素が地表から放出された熱エネルギーの一部を吸収することで、大気圏内に熱エネルギーがとどまることを、温室効果と言います。
二酸化炭素やメタンなどは、熱エネルギーをよく吸収するので、大気中の二酸化炭素濃度が上がると吸収する熱エネルギー量が増え、気温が上昇します。
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この回答へのお礼

これまでの解説はいったいなんだったのでしょうか?
単なる空気の温暖化なんですね。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/07/25 20:02

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