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写真の回路は、どうしてコレクタを接地していることになるのですか。

「コレクタ接地回路」の質問画像

A 回答 (6件)

絶対に電位が変わらない場所に接続することを「接地」といいます。


この回路の場合、コレクタが、電位が変わらない電池のプラス極に接地されているため、コレクタ接地と言います。

一方で、エミッタは抵抗を介してグランドに接続されています。
この場合、エミッタの電位はベースの電位に追従して変化しますので、電位は固定されていません。電位が変化しうる抵抗の上側の部分に接続されているためエミッタは浮いていることになります。

この回路の場合、ベースにつながっているDCとACを加算した電圧から0.6Vくらいを引いた電圧がエミッタに出ます。エミッタがベースに追従(フォロー)するため、別名エミッタフォロワーとも呼ばれる回路です。
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>どうしてコレクタを接地していることになるのですか。



 コレクターが直接電源(電池)に接続されていて交流分(信号分)が接地(アース)されています。電子回路では接地はダイレクトにアース又はグランドに落として無くても適宜"接地"と言います。ご質問の回路図のように直流的には高電位でも交流的にはグランドされているのでコレクター接地回路になります。

 ベース接地回路はベースが直接アースに落とす回路が多いですが、最も多用されるエミッター増幅回路は直流的に1V程度の電圧が掛かっていますが交流分は大容量のコンデンサでアースされていてゼロ電位です。

 回路を工夫すればご質問の回路のコレクターを直接アースに落とす回路図も書けますよ。
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別の負荷を書くことができますか?


できるなら、そこに答えが書いてあります。
トランジスタにしてみれば、いったい俺は
生きるのか、死なざるを得ないのか。
気持ちよく働くことが出来るかですよね。
じわじわとしても、即死としても、
将来が見えるってのは嫌ですよね。
どうにかしてって感じでは。
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この回路では2通りに見ることができます。


図のとおりなら右の電池のマイナスを接地とする、図を上下反転させれば右の電池のプラスを接地(つまりコレクタを接地)とする。

接地というのは、シャーシアース 言い換えれば COMMONです。
電位の基準点(電位をゼロと設定する部分)をいいます。

回路設計者がどちらを接地とするかを決めればいいだけのこと。
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エミッタが接地してないからです。


だめかしら。
だって下の方にギザギザの線が見えるからです。
これ以上は説明不可能です。
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接地とは回路理論上では電圧が動かないポイントに接続することを意味します。


この場合、コレクタはDC電源のプラス側に接続されてますが、このDC電源のプラス側は一定のDC電圧を維持して変動しませんのでコレクタはDC電源のプラス側に接地されてることになります。
交流の等価回路で表すとコレクタはGND、すなわち設置された状態で表現されます。
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