アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ドイツは医療制度が充実している、技術のレベルが高いと聞きますが、発展した背景には戦争の経験も関係しているのでしょうか?

A 回答 (2件)

まあ、ベタな真相ですのでおもしろくないでしょうが。

こんな感じです。

医療制度はビスマルクが宰相のとき、ドイツの兵役可能人口を多く維持するために整えた制度で、世界初の社会医療保険制度と言われています。それが現代に生きているわけですが、日本の方が多分いまではよくできた制度になっています。

技術レベルですが、細菌学の先駆者であるコッホをはじめとして学者も多くおります。その多くが基礎医学であり、20世紀初頭までは文字通り基礎をリードしているのですから、世界のトップでありました。ただし、臨床医学には重きを置かなかったので、英米に2時大戦中から後れをとることとなるのです(抗生物質の開発などはいい例)。
    • good
    • 1

技術が高いという噂をナチスドイツがプロパガンダ(大衆宣伝)して


世界中、特に日本国内に垂れ流したからです。
実際に技術が高いかどうかはきちんと検証されたわけではありません。

なぜ、ナチスドイツがユダヤ人などを拉致監禁し続けたのかというと、
当時、ドイツの国家産業が薬剤製造などの軍需関連産業だったからです。
(戦時は、傷病兵の治療のため、薬の製造は盛んにおこなわれるため)

そのため、人体実験する人材としてユダヤ人に目をつけ、
当時、流行していた優生学という疑似科学を盾にユダヤ人は劣等民族として
レッテルをはりつけ、抹殺しなければドイツの優良民族が遺伝的に危機にさらされると世間に印象付けて、
ユダヤ人たちをアウシュビッツなどの強制収容所などに拉致監禁し、
ガス室や異常な解剖実験、人体実験、薬剤実験などを繰り返し、行っていたのです。

人間の脂肪を搾取して作った石鹸までも製造していました。(博物館などでその証拠を見ることができます)

それほど人間の命をもてあそび、自分達の利益のために残酷に虐殺して
悪用していた技術、それがドイツの医療技術の基になっていました。

むろん、同盟国の日本も例外ではなく、731部隊などのような、
ドイツと似たような人体実験を繰り返していました。

その後、迫害から逃れたナチスの幹部の一部は、アメリカに亡命し、
精神医療などで使われる麻薬産業に入り込み、
今では世界でも有数の麻薬大国にまでアメリカをしてしまいました。
日本はミドリ○字などの医薬品業界が戦争時代と同じように政権と手を結んで
血友病患者にエイズ菌の入った血液製剤を販売、エイズ患者の蔓延を招きました。

技術が高いのではなく、企業理念、技術習得手段が根本から間違っているので
その後もいろんな社会への害悪を繰り広げる結果になっています
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!