プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

近鉄がオリックスと合併の話が進んでいます。

昔は東映とか松竹といった映画会社が球団を持っていましたが次々に手放しました。
あるいは、西鉄とか阪急とかの私鉄会社も撤退して、さらに近鉄がなくなると阪神だけ(西武グループは鉄道会社というべきかどうか疑問)。

撤退した会社のあとを継いだのは、ロッテや日ハムのような食品関係、ダイエーやオリックスみたいな流通・サービス関係が主流です。

サッカーでは、浦和レッズみたいに自動車会社や、京都パープルサンガみたいにハイテク企業がけっこうスポンサーになっていますが、野球ってそのへんの企業がスポンサーになるのに支障(リスク)が大きいもんなのでしょうか?

関西企業が誰一人として名乗りをあげずに、球団そのものが減っちゃう、という事態を平気で見送るのを見ると疑問に感じます。

(広島東洋カープの場合は、自動車会社というより、市民球団に地元企業として支援した面が大きいですから例外)

A 回答 (6件)

ライブドアが近鉄の買収に名乗りを挙げましたね。


でも近鉄は断っているそうです。なぜ?
ナ●ツネの圧力が大きいのか、オリックスに悪いからなのか…。はたまた大阪の企業でないからなのか…。
リーグ再編はしないといけないとは思うのですが、せっかく買ってくれると言ってくれている(30億円も出せるそうです)のに、何でかなあと思います。

ところで、米国の某エコノミストか誰かが言っていたのですが、日本のプロ野球を買収する経済的価値は全くないとのこと。

やはり、コミッショナーに絶対的権限がなく、ナ●ツネが威張ってばかりいるせいでしょうね(私は巨人ファンですがお陰で肩身が狭い)。自分の良いようにしかしようとしない(FAしかり、自由枠しかり)。
赤字球団をプロ野球機構全体が守っていこうという仕組みがない(ナ●ツネはそれに反対している)ので、合併しても1リーグになってもなかなか難しいと思います。
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この回答へのお礼

先の方も含め、ありがとうございます。

買うという人もいるんですね。
それでも合併する方針はかわらないみたい。そんなに近鉄はバファローズをなくしたいのか?とおもっちゃいますが。

球団減らしで1リーグ、というのが規定路線なんでしょうね。

ところで、オリックスって関西企業でしたっけ?

お礼日時:2004/07/03 10:46

よくこの問題でメジャーリーグならもっと上手くやっているなんて言う話がマスコミからは出ますが、むしろ、そのメジャーリーグと年俸の面でもある程度張り合わなければならないというのもJリーグとの違いではないでしょうか。

ニュースステーションに出演していた古田さんが、古館さんに「年俸少しぐらい安くなっても我慢できますよね?」と突っ込まれていて困っていたけど、自分は大丈夫だからって訳にも行かないでしょう。
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同じプロスポーツですが、その目的は180度ことなります。


プロ野球は企業CM、Jリーグはスポーツによる地域振興です。
どちらが金を出しやすいかという点ではまぁ微妙ですが
この両者は性格が全く違いますからねぇ。

但し、たかが国内のCMに60億の加盟金と毎年数十億単位の支出は厳しいでしょう。
また仰るような大企業のユーザーターゲットは国内に留まりませんし。
同じ広告なら世界向けの方に使うでしょう。
トヨタの会長さんも仰ってましたが、
ヨーロッパではサッカーチームを持っているとそれだけで商談のチャンスが生まれるとか。
トヨタカップなんて相当羨ましがられているでしょうね。
※ちなみに冗談でしょうが、会長は中日なら買ってもよいかも
※などと発言したことがあります。

でJリーグの方は。まぁ元々プロ野球の運営方法などを他山の石として
作っていった訳ですから、その辺のプロ野球の限界を見越して
大企業でも金を出しやすいようにしている訳で。
またプロ野球の限界は
巨人にすべてかかっているというのも問題で。
アコムバッファローズが出来なかったのも巨人様の反対のためですから。
そういう意味ではプロ野球リーグとは実態は読売リーグでしかなく、
リスクが高いだけでしかありません。

他には年代別に見るファン層の数字とか見ると
プロ野球はお先真っ暗ですしねぇ。50代以上が中心ですよ。
但し、その年代層向けの国内で完結している企業にはおいしさが感じられるとは思います。
そうないでしょうが。
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Jリーグは、やはり選手の年棒が安いので、企業リスクも少ないのではないでしょうか。

ちなみに アコムバファローズなら球団存続が可能だったそうですが、
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野球協約に明記されている新参加球団に課せられる60億円の加盟料、保有者変更などに伴う30億円の参加料が足かせになっている。

趣味の多様化で、プロ野球という場面でなくとも企業名を売ることが容易になった。日本プロ野球はメジャーリーグやJリーグと違い、球団経営が第一と考えられており、わざわざ高いコストを掛けてまで手を出しにくい。などという理由が考えられます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
メジャーリーグのオーナーは、ステイタスとして球団を持っているので、チーム名にも会社の名前をいれずに運営してますね。日本のプロ野球とはスタンスが違います。

ところで、Jリーグの場合は、「経営第一」じゃないのでしょうか? 単に野球よりスポンサー料が安くてすんでいるだけ?にも思えますが、安けりゃ野球に参入するんでしょうか。
(ユニホーム見ると、チーム名よりスポンサー名のほうが大きく目立ちます)

YahooBBスタジアム、なんてことに金を出す企業があるなら、Yahooバファローズぐらい所有できそうな金は持ってそうに思いますが・・・。

お礼日時:2004/06/27 08:21

プロ野球もJリーグように複数のスポンサーを募って運営してはというアイデアもあるでしょう。


しかしながら野球協約やオーナー会議など調整するうえでの問題が多すぎるようです。
なにより新規参加するのに30億円といわれる供託金を捻出できる企業がいま日本にあるとは思えません。
阪急、南海、近鉄…みなプロ野球をビジネスとして捉えたとき、黒字にはなりませんでした。
広告(販売促進)としてしか保持できなかったわけですがあまりに損失のほうが大きかったのでしょう。
各社とも不良資産の整理に一刻を争い、体力的に続かなかったと言うわけです。
しかしながら、もう少し時間をかけてカープの例のような道を模索して欲しかったと思います。
同時期に同業種のオーナー企業が多かったのは一種の流行?でしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
バブルの頃のオリックスやダイエーなら、そのくらいの金がポンと出せたのに、今の日本企業には出せないですか・・・。

トヨタなんかかなり儲けているけど、あえて東海に2チーム持ってこないだろうしなあ。

いま儲けているのは、サラ金業者ぐらいかな。しかし、武●士バファローズなんて応援もしたくないな。

お礼日時:2004/06/27 08:13

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