No.15
- 回答日時:
お礼ありがとうございます。
勝負で対決ですか。
何と?もしくは、誰と?
勝つことで、得られますか?
戦いで勝って、得られるものって何でしょうか?
対決すべきは二つあると思っています。
一つは、自身の「保身、慢心」の心。なかなか気がつかない
ところが怖いところだと思います。
もう一つは、「人権、人命」を軽視する、またはそれに繋が
る思想です。現代で言えば「ネオ・ファシズム」といったと
ころでしょうか。
社会変革といっても所詮は、この二つが柱になるのではない
かと考えています。
また、人間の人権とか存在そのものと対決することは、悪で
あると思います。
No.14
- 回答日時:
主観に本質が有ると云う考えは、本質は人の数だけ有ると云っている訳で、本質と云う言葉が意味を成さなくなります。
七十億人の主観がどうであれ、『美』とは何か、と思惟することがその本質を探究することになるのだから。
主観で満足する事を否定はしません。
でも、真を見極めたいのなら主観を離れて観る事が必要かと思います。
古くから真善美は一体であると云う考えが有ると云う事は、美の本質は真と善に含まれる、あるいは美と云うものは真と善が発生させるものであると云え、またそれをさらに言い換えれば、美には真と善が具わるものである、とも云えます。
美の揺らぎ
これは美妙ですね。
美は甘美なものでもある、と思えば『美の揺らぎ』に魅力を感じてしまいます。
「主観」と「客観」ということについて私の考えは、
「客観」はあくまで参考意見であり、理解、判断は
100%「主観」ということなんですが、どうでしょ
う?
美というものが、真と善が発生させるものであると
いうことはその通りだと思います。では、「揺らぎ」
というものが、真であり善であると言えるのでしょ
うか?
No.13
- 回答日時:
お久しぶりです。
久しぶりに来てみました。
根元や感覚など、根ざしているものは
他者に教えてもらうのは基本的にはできません。
ですが、参考にはなりますよね。
ただ其処に自分の答えは無いかもです。
私の美は、意識にあります。
何をどのように意識してきたかで、その人の美意識が形成されますよね。
そいつが感覚と結びついていると思います。
何を美しいと思うかは、自分次第です。
ですから、自分の中の美を観た方がいいでしょ?
その方がずっと分かりやすい。
其処まで行きつけば、途中経過も理解できます。
人の意見は聴いても、最後だけですから
そこから「何故か?」は、一生理解できないですよ。
自分の中に、自分のすべての答えはあります。
お久しぶりです。少しゆっくりしておりました。
おっしゃる通り、質問をして多くの人の意見を聞くと、
正直混乱をします。質問しなきゃ良かったと思う時もあ
りますが、それは要するに自分の考えに対する根拠が甘
かったということだったと思いました。
自分の考えは極力変えたくないですから、必死に検証せ
ざるを得なくなるので、人との対話は、少なくとも今の
私のレベルでは、必要なことと感じています。
自分の考えに固執するか、対決をして更に幹を太くする
か、そういう勝負なのかなと気付かせていただきました。
No.12
- 回答日時:
問うても尋ねても分かりはしない。
分かるためには近親者のためになることを進んでしなさい。
どの人にも無理です。
No.11
- 回答日時:
人間の脳には、五感の相関した経験の蓄積において、次にその1つの感覚を同じパターンで刺激された時に、五感の総合したイメージを励起させるという働きがあります。
その最も分かりやすい例が、色でしょう。
物理的には、「色」とは電磁波の可視領域の、連続的な波長の変化に過ぎません。
「赤は青の反対」などという根拠は、どこにもありません。
その「波長の連続的変化」という一次元に、五感の相関した経験の蓄積において、特定の波長に対して条件反射的に(その波長に伴う経験の)印象が付加される事で、“多彩”さは生じているのです。
赤の印象を分析すると、火や血、肉、花などの異なる原因による長波長を伴う現象の経験(温かい、危険、食欲など)が、青には、水や空といった短波長を伴う現象の経験(冷たい、爽やか、静寂など)が、潜在している事が分かるでしょう。
この「総和機能」において、人生における快適な経験の総和における、視覚的刺激パターンが「美」です。
それゆえに、成長期で好奇心旺盛な(しかし経験の蓄積の少ない)子供の頃は、ケバい色や動くものを好むし、世界各地によって、美的センスは異なってくるのです(砂漠地域では青や緑が好まれ、空白恐怖と呼ばれるほど装飾で埋め尽くす)。
No.10
- 回答日時:
tanzouさんの回答に触発されて・・・
味覚の心地よさ、聴覚の心地よさ、それを『美』と捉えることに抵抗が有ります。
触覚の心地よさを『美』と云いたいですか?
美の本質を捕えようとするならば、拡大解釈は拙いでしょう。
視覚の心地よさ。これを美と表現するんだと思います。
でも精神性に於いて、人はよく「美しい」という言葉で表現します。
実体=真に含まれる揺らぎ(歪み)が視覚を通して美(魅力)となり、善の要素の揺らぎが精神的な《美》となる。
美の本質は真善の揺らぎ。
私は「心地よさ」を「美」とは思いません。
「危うさ」「揺らぎ」を美しいとすることは、私には
どうもエロい気がします。つまり、退廃的ということです。
No.7
- 回答日時:
危うさ
のような気がします。
今にも崩れそうな予感を孕んだ安定性
と言い換えても良いかも。
完全なる美は本当に美しいと感じさせることはないのではないか。
「本質」という意味で言うなら
バランス
でしょうか。
物理学の世界では対称安定性のことを美と呼ぶのだそうですが、感覚の場合は若干、異なるようで。
「危うさ」「今にも崩れそうな予感を孕んだ安定性」
渡辺淳一の「失楽園」の世界を連想してしまいました。
個人差、あるいはその時の心境によって、振れ幅が思っ
たより大きいのかなと思ったりしました。
hakobuluさんの心は今、不安定なのでしょうか?
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結論
今回はかなり横道にそれてしまいましたが、皆さんのご回答を頼りに、私なりの結
論に達することができました。
太古の人類と「美」との出会いは、大自然と女性の子供を慈しむ姿であったと思う。
母の子に対する思いは、キリスト教の「愛」では少し物足りなく、仏教の「慈悲」
の方が相応しいと思う。また、例えば太陽の存在は「慈悲」以外の何物でもないよう
に感じます。
「愛」「慈悲」のない人はいないでしょう。即ち、生命に備わっているものであり、
それを「美しい」と感じる心も備わっている。ミニチュアなものを見て、「かわいい」
と感じる心を誰もが備えているように。
「美」とは「慈悲の心」である。現在は多様化し複雑になっているが、もとをただせば
そこにあるということです。
皆様、今回も誠にありがとうございました。