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美術作品で、陶の器状のものにガラスの粒を強いて焼成した作品で
表面には貫入というひび割れが入っています。
ガラスの厚みは1cm弱ほどあると思います。
観賞用として制作したのですが、購入していただいた方が器としても使用したいとのことで、
食器にも使えるような樹脂を薄く流し込んで、ガラスが剥がれたり、汁のようなものが貫入の隙間に入り込んだりしないように保護したいのです。
ガラス作家の友人に聞いたところ、「以前ガラスのろうそく立てに流し込んだ樹脂が、剥離してしまったことがある」
と聞いたので、何かいい素材がないか伺いたいです。
あまり制作猶予がなく、できれば9/15日頃までには制作完了予定です。

よろしくお願いいたします。

「貫入の入ったガラスに樹脂を流し込み、保護」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 下記のウレタンクリヤーをサンプルに試してみたのですが、粘度が低いためか、
    貫入の隙間に入り込みすぎてキラキラ感がなくなってしまいました。
    私の技術の問題で、そうなってしまったのかもしれませんが
    今回はご成約が決まっているものなので、見た目の変化があってはならないので、あまり手を加えずに
    食器としての使用は自己判断で、乾き物のみを乗せていただくことにします!
    皆様に教えていただいた方法は、もう少し時間に余裕があるときに試してみたいと思います!

    ありがとうございました!

      補足日時:2015/09/11 19:39

A 回答 (6件)

食器にはできかねる、とお断りするのが一番適切かと思う。

どうしても使いたかったらラップを敷いて使ってね、と。なぜなら:
貫入がきれいな波紋に見えるのは、わずかな隙間に空気層があるからでしょう。だとすれば、隙間を埋めるとせっかくのきらめきが損なわれるおそれがある。
また、エポキシは、少なくともメーカーは食器用に使えるとは言ってないのでは?

ま、何をするにせよ、別のテストピースで試してからにしないとな。

しかし、実に面白い作品。足首の太さにモエという人もいそうだ。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます!
作品もお褒めいただき嬉しいです。
なるほど、空気の層でキラキラしているのですね。
元から食器用に制作していないものなので、とりあえずはラップなどでご了承いただくしかないですね。
まずはテストピースで試して、今後食器への展開を研究してみることにします!
(ガラスの厚みを減らせば問題ないのでしょうが。。。)

お礼日時:2015/09/10 13:03

>この質問は特に30代・女性の方にリクエストされています!


 30代女性でアイデアは無理なのじゃないかと・・
 還暦過ぎた叔父さんですが

 これは定番として光硬化樹脂を使います。硬化前は流動性があり、水のようなので、隙間に入ります。
 それに紫外線ランプを照射すると固まります。
1) 透明です。
2) 硬化前は粘度が低いため、隙間に流れ込んで表面は平らになります。
3) ガラスと相性が良いです。
4) 紫外線を照射するまで硬化しないので作業時間が確保できます。
非常に良く使われている樹脂で、CDやDVDの貼り合わせに使用されています。ガラスの接着にも最近は良く使われます。
 理科実験などで、お皿に写真をしいて、それに樹脂を流し込んで飾りを作ったりします。

× なお、不透明なものには使えません。--光が届かないので

光効果樹脂 - Google 検索( https://www.google.co.jp/search?q=%E5%85%89%E5%8 … )

 なお、紫外線ランプ--ブラックライト---がない場合は太陽光でも硬化しますが、時間がかかるのでその間に埃が入らないようにガラスなどで被ってください。
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この回答へのお礼

そうでしたか!実は初めて質問したので、間違えて選んでしまいました。。。
そんな中ご回答いただきありがとうございます。

下記のウレタンクリヤーをサンプルに試してみたのですが、粘度が低いためか、
貫入の隙間に入り込みすぎてキラキラ感がなくなってしまいました。
光硬化樹脂ももしかしたら隙間に入り込みすぎてしまう恐れがあるので
もう少し時間に余裕があるときに試してみたいと思います!

今回は私の技術的にも経験がなく危ないので、あまり手を加えずに食器としての使用は自己判断で、乾き物のみを乗せていただくことにします!
ありがとうございました!

お礼日時:2015/09/11 19:35

「実車用と同じ高品質のウレタンクリヤーですよ」という意味です。


毒性について心配であれば、ここのがいいと思います。

食品衛生法認可2液性ウレタン
http://item.rakuten.co.jp/tosou-ya/syoc200/
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
サンプルに試してみたのですが、薄くかけていたときは表面がモコモコしてしまい、少し厚めにかけると今度は貫入の隙間に入り込みすぎてキラキラ感がなくなってしまいました。
なかなか加減が難しそうで、私の技術では今回はうまくいきそうになかったので、食器としての使用は自己判断でご使用いただくことにします。
また何度か実験してみることにします!
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2015/09/11 19:46

通常、こういったものは樹脂コートするのが一般的ですが、


なかでも強度・熱・耐光性に優れた2液ウレタンコートをするのが一般的だと思います。

ウレタンクリアー
http://b-field.net/?pid=7132858

流動性も高いのでガラス隙間によく浸透するし硬化平滑性も良い。
硬化後の耐熱温度はたしか120℃だと記憶してます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
リンク先を見たのですが、ウレタンクリアーは実車用という記載があったのですが
食器にも使用できるような素材なのでしょうか?
もし可能でしたらとっても良さそうですね!

お礼日時:2015/09/11 00:39

ANo.2へのコメントについて。



> まずはテストピースで試して、今後食器への展開を研究

 焼結したあとで、ごく薄いガラス板を載せて再度低温で焼くかバーナーであぶって表面にくっつける、という手を考えたんですが、作品を傷めそうな気もするし、両面うまくできるかな?というのもちょっと心配。
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この回答へのお礼

なかなか難しそうですね。
貫入のガラスカップなどは、貫入ガラスの上に耐熱ガラスでコーティングしていると聞いたことがあります。
難しそうな技術です。。。
色々と考えていただいてありがとうございます!

お礼日時:2015/09/11 00:41

貫入を補強するのに、食器目的もあるということなので、貫入が黒くなっても違和感を持たれなければ、摺り漆を数回繰り返すと目的が果たせると思います。

もし本漆使用で、かぶれが怖い場合には、カシュー塗料を使用しても可です。
硬化後の能力の違いは殆どありません。漆もカシューも希釈剤は、カシューシンナー、テレピン油、ペイントうすめ液(上質)です。
カシュー透(飴色-透明)\700位 を希釈剤で2倍に薄め、指乃至ウエスで貫入に良く擦り込みます。貫入以外の余分なカシュー透は都度完璧に拭き取って下さい。まる一日乾燥させて、4~5回繰り返します。
これで相当の補強になります。金繕いも似た方法ですが、これは本漆を使用します。 
他の樹脂の場合は、エポキシ樹脂が至当と思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
貫入が黒くなってしまうのは困りますので、エポキシ樹脂で試してみます!

お礼日時:2015/09/09 16:33

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