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強大な権限のある監査役 なぜ資格試験がないのでしょう?会計士の監査がなぜ正当とわかるかどうかもわからないんでしょう?

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます。そうですよね。コーポレートガバナンスコードがさわがれてますが、会計士、監査役がわからないのがかいしゃかなと思います。ましてや資格も持たない第三者(天下り含む)にたよるかもしれないのでは、投資家は人任せでは駄目なんでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/10/25 20:27

A 回答 (3件)

”強大な権限のある監査役 なぜ資格試験がないのでしょう?”


    ↑
取締役は、監査役よりも更に大きな権限を
持っていますが、資格試験がありません。
それは資格試験では適切な人材が得られない
おそれがあるからです。

監査役の職務は、業務の監査と会計の監査ですが、
メインは業務の監査にあります。
資格試験では、適切な人材を得られないおそれが
あるのは、取締役と同じです。


”会計士の監査がなぜ正当とわかるかどうかもわからないんでしょう?”
    ↑
それはありますね。

しかし、監査役のメインは業務監査であって、
会計監査の方は、技術的性質が強いので、資格を有する専門家に
ゆだね、監査役、会計士が互いに協力、補助し合って
適切な監査ができる、ということになっています。

ま、これは建前で、監査役に資格を要求すると
大企業はともかく、企業のほとんどを占める中小企業
に過度の負担がかかる、という実際的理由が
あるからです。

それに有資格にしても、それで取締役に
忌憚の無い意見が出せるか、という疑問もあります。

資格よりも、取締役も一目置く人材を配置した方が
効果的だ、との意見もあり、実務はそっちの方向で
進んでいるように思います。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/11/01 09:40

総務省統計局


平成24年2月時点で、全国にある企業数は412万8215企業。約4割強が法人企業 法人企業(株式会社)は約170万社あるということになります。

税理士の数 75,602(登録者)
公認会計士 27204人

なので、どうあがても無理ですね

1社に平均1名として約340万人も必要なるわけです。
こんな数がうかる資格(免許)など作っても、簡単な内容でなければ人数が確保できません。

 ザル試験で、通る人を監査役しても仕方がない

http://www.foresight.jp/boki/success/08/
簿記検定でも人数足りません
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/11/01 09:40

「強大な権限のある監査役 なぜ資格試験がないのでしょう?」


→その会社によるのでしょうね。
日本を代表する企業には、厳しいコーポレートガバナンスが求められますが、中小企業にはあまり求められませんからね。
確かに、監査役が取締役(社長を含む)の業務を監査することを知らない監査役も多いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/11/01 09:38

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