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両親が残してくれた古書美術書、石川啄木さんなどの本のなるべく高値で買取りをしてくれるお店を探しています。
美術書は「人類の美術」「日本文化史」「東洋美術」で、その他は石川啄木、泉鏡花、芥川龍之介などがあります。
いずれも大きな痛みもなく状態です。

宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

こんにちは。


 「人類の美術」は豪華美術本のシリーズですね。20冊セットで古書店の売値は4万程度。とすると買取に出しても1万にはならないでしょう。大型で数も多く、しかも市場にも品物が相当数在る。非常に悪い条件ばかりです。
https://www.kosho.or.jp/products/list.php?mode=f …
 オークションの結果を見てみると単品で1冊当たり700円前後でしょうか。
http://aucfan.com/search1/q-~bfcdcee0a4cec8febdd …
ただし送料が安く済むのなら、もっと高くなる可能性はあります。
 ほかはシリーズを特定できないのでこれ以上は調べません。 

 とにかく今は世の中が変わってしまって、大方の本はもうほとんど駄目です。元の値が高く、きちんとした内容があっても、期待しない方が良いでしょう。もちろんこの質問は定価より高く売れることを期待してのものだとは思いませんが、実情は想像を絶するかもしれません。その意味ではそういう悲惨な状況を知らずに亡くなった人は幸せだったかもしれません。
 一方では絶版になってしまっていて、懸命に探し続けられている本もあることはあります。内容や特徴のある単行本にそのようなものが出現する場合が多いです。

 それでは質問後半の著名作家の作品ではどうか?
 既に書いたように全集版だとしたら状況は同じです。私が持っている今年の古書展の目録には例えば、
・志賀直哉全集 月報、箱揃い、全16。昭和58。定価3万2千・・・2千円
・藤村全集 別巻付き、月報3部欠、全18.昭和41.定価2万7千・・・2800円。 
とあります。店は田園調布にあるので、あの辺りのお屋敷から出たものもあるでしょう。とすれば状態も悪くはないはずです。しかしこの値でも売れておらず、目録に繰り返し出てきます。(美術本で
・フィレンツェ美術 函、解説付き。全6.昭和47.定価28万余・・・1万8千円
などというのもあります)。
 もし相応の値で売れるとするなら、単行本版で、初版とは言いませんが初期の刊行、なるべく状態が良いもの、こういう条件が付きます。遺された本の中にそれに近いものがあるなら、神田の古書店で見てもらう価値はあります。店によって得手不得手はあるのですが、一誠堂書店など国文学に強い店もあります。
https://www.kosho.or.jp/buyer/list.php?mode=from …
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具体的に店名出すのは、、、と思うので。

東京は神田の古書店にそういう専門店ありますので。
ネットで検索してみてくださいませ。ごめんなさい。
http://jimbou.info/
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