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今朝の新聞に「登山家の松浦輝夫氏が死去」との記事が出ていました。
エベレストへの日本人初登頂、等輝かしい実績の持ち主だったようです。

しかし、外国に遠征するには1回に数億円かかると言われています。
この莫大な登山費用は、一般にスポーツ関連企業複数社からの協賛・
援助費のようですが、企業はそれほどの宣伝効果は得られるのでしょうか?

又、1回外国に遠征すれば、1ケ月程度は仕事を休むことになりますが、
彼並びに一般に登山家と呼ばれている人は、日常どのように生活費を
得ているのでしょうか?

ご教示、宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

ほんの一握りの人は著作、講演料、登山用品メーカーのアドバイサー、などで食べています。

日本では植村直己がこの先駆けでした。
山岳用品店の経営や店員。登山用品メーカーを立ち上げる人もいます。でも店や会社を持ってしまうと現役引退する人が多いかな?
学校の先生も多いです。夏休みが取り易い上に、職場結婚が多いのでなんとかなるみたいです。
医者や医療関係者も多いような気がします。大病院勤務だとまとまった休暇を工面できるらしいです。それに山で医者は重宝されます。
高層ビルの窓ふきとか、高所の電気工事に就いている人もけっこういます。
収入が不安定なので、独身者が多いです。
あとは登山ガイド、登山インストラクター、山小屋の手伝いとか、あまり裕福そうには見えません。
民間サラリーマンも多くいますが、長期遠征の時間の確保に四苦八苦しています。
ごく希に生まれながらのお金持ちがいます。優雅ですね。昔は英国に”サー”のつく名前の登山家が多かったです
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この回答へのお礼

ご丁寧で真摯なご教示、有難うございました。

日本人就労者の8割がサラリ-マンといわれて
いますので、登山家の仕事も(結果として)
それに近い割合になり、大金持ちは少ない
でしょうね。
ご指摘の”サ-”エドモンド・ヒラリ-のように
「英国隊」のようなバックのしっかりした
チ-ムに入れれば収入の心配はいらないかも
しれません。
が、一般の登山家は、やはり家計をやりくり
して、節約登山をするしかないのでしょうね。
有難うございました。

お礼日時:2015/11/12 12:47

基本、普通のサラリーマンだとか(笑)


ただし、長期休暇が取れる業種なようです。
夏休みとか、荷揚げのバイトなんかもしてるようですよ。
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この回答へのお礼

ご教示、有難うございました。
でも、(スポンサ-料だけでは足りないと思うので)、
何故そのような収入(生活)で数億円を賄えるのか、
やはり不思議です。
親の遺産でもあるのでしょうか?

お礼日時:2015/11/09 08:11

有名になれば、講演会なんかでも収入が得られますが、1回のギャラ200万円とかはさすがに無理でしょうね…


エッセイや写真なんかも収入になるようですが、バイト程度みたいですね。
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この回答へのお礼

ご教示、有り難うございました。
では、彼らはどうやって家族を養っているのか、
やはり理解できないのですが…。

お礼日時:2015/11/08 21:01

基本的に、「登山家」としての収入は完全に無収入です。


登山でも、冬山に登頂する際には、装備とシェルパの費用など出費のみ。
海外では、プロの登山家が、マスメディアを通じて、イベントクリエイターなどの職業を持つこともあります。
従って、執筆活動、登山ガイドなど、副業で生計を立てたりする人がメインなのですが、実際に稼げている人は少数だと思います。
上記の給与は、およそこれくらいの給料を持っていなければ、登山家になるには、ほぼ不可能という数字にしてみました。

また、栗城史多さんは起業家としても有名で、会社で収入を得ているようです。
株式会社たお代表取締役として仕事をしながらスポンサーを募り、エベレストに挑戦しているようですね。

http://kyuryobank.com/other/alpinist.html

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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この回答へのお礼

ご教示、有り難うございました。

でも貴回答では、彼等がどうやって家族を養い、
且つ遠征費用を賄っているのか、やはりよく
わからないのですが…。

お礼日時:2015/11/08 21:03

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