プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは いつもお世話になっています
マウンテンバイク初心者です
トリガー式のギアチェンジについて教えてください
左側のトリガーを引くと一段軽いギアへ変速させます。シフターを押し込むと逆に一段重い高速ギアに変えることができます。
右側のトリガーを引くとリアのギアが一段重いギアへ変速し、シフターを押し込むと一段(数段)軽い低速ギアへと変速します。
なぜ左右で逆になっているのですか?
よろしくお願いします

A 回答 (5件)

左右共、ワイヤーを引くことによってチェーンを小さいギアーから大きいギアーへ乗り換えさせる。

という点で完全に揃っています。


これは乗っていて感覚的に非常に重要なことで、ペダリングと共にギアーチェンジに“より気を使う”(次のギアーに引っ掛かるまでは大きなトルクを掛けない)のは「チェーンを小さいギアーから大きいギアーへ乗り換えさせる時」であるため、これが左右で揃っていることが何よりも機械的に重要である。と考える人が多いからでしょう。


クロモリフレームのWレバー時代から分かりやすいこの方式で常識となっているからということもあるのだと思いますが、


自転車とは、乗っている時に操作しやすいということはもちろんですが、シンプルで、整備も簡単で、という点も重要になってくるのだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

prop_and_jet 様 ありがとうございました。
大変勉強になりました。
完全に理解できていないので遅くなりました。引き続き勉強します。
簡単で恐縮ですが、お礼申し上げます。

お礼日時:2015/11/24 20:34

No4です、ごめん正誤。


5行目リヤのトップ側への変速←ロー側への変速です。
    • good
    • 0

シマノ製のシフターに限定して回答するとすれば、「左右シフターの変速動作を同一化することによって急激な変速差を緩和する」ためにこうなってます。



ご存知のようにフロントチェーンリングの歯数差は大きくリヤスプロケットの歯数差は小さいですね、一枚あたりの隣り合ってるギヤとの歯数は。

で、リヤのトップ側への変速は親指で押し込む動作、つまりインナーケーブルを引っ張る動作ですが、いっぱいに操作すると最大2速変速します。
これがミソでして。
例えば下りをアウタートップで走ってきて徐々に軽い登りに差し掛かったとする時にリヤのシフターを操作して脚を軽くします。
この時にローギヤ付近まで変速してまだ足りないなら「両手の人差し指同志で同時に変速動作をする」と、フロントは軽く、リヤは重くなる変装動作にそれぞれのディレイラーは動きます。
ほら、少なからず変速の歯数差を前後間で吸収する動きになりますね。

これを目論んで左右で異なるシフター操作になるよう作られているのですね。

シマノのシフターの取扱説明書には左右同時のシフト操作は慎むように記載されています。
これはろくすっぽ整備されていないであろう車両を見越して書かれているのであって良く整備された車両であれば全く問題なく使うことができてます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

tepoglen 様 正誤までしていただき、ありがとうございました。
大変勉強になりました。
完全に理解できていないので遅くなりました。引き続き勉強します。
簡単で恐縮ですが、お礼申し上げます

お礼日時:2015/11/24 20:37

ワイヤーで遠隔地に情報を送る方法には2種類ある。


●2セットのワイヤーを使う方式
右方向は1セット目のワイヤーで力を伝達し、左方向は2セット目のワイヤーで力を伝達する。
ワイヤーは人間が引っ張るので、作動の責任は人間―人間に帰属する。
オートバイのアクセルがこれ。

●1セットだけのワイヤーと戻りスプリングを使う方式
右方向はワイヤーで力を伝達し、左方向は相手機器に内蔵されたスプリングの力で戻る。
スプリングは人間が操作できないメカである。
作動の責任は人間―メカとなる。
自転車の変速機やブレーキはみんなこれ。

でかいギアと小さいギアの移動の難度は均等ではない。
●小さいギアから大きいギアに変速するときは拡張方向なので、チェーンが引っ張られつつ移動するので、力もいるし、時間もかかる。
●大きいギアから小さいギアへ変速するときは縮小方向なのでほとんど力が不要で時間も一瞬である

現在最もたくさん売られている変速機は、スプリングの力で戻る側を大きいギアから小さいギアへの変速側に割り当てている。
つまり簡単なほうをスプリングに任せている。メカの設計としてはそのほうが負担が少ない。

力もいるし時間もかかる側をスプリングのほうに割り当てると、それだけでかいスプリングが必要になる。
チェーンのテンションを作っているほうのスプリングとの強さのバランスも難しい。
もし変速がうまく作動しない時の責任が、メカ(および設計者)側にかかるので設計者としてはプレッシャーがかかる。

以上は変速機本体側の都合である。

もう一つ、操作部側でどうするかというのがある。
現在は親指レバーがワイヤーを巻き取る側で、人差し指レバーが内部の爪を1山分開放してワイヤーを緩める側であるが、それを左右で逆の働きにしてしまえばたとえ変速機側が上記構成であっても見掛け上逆にすることは可能。
その代わり逆にしたほうの人差し指はパワーが必要になる。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

oneone101 様 ありがとうございました。
大変勉強になりました。
完全に理解できていないので遅くなりました。引き続き勉強します。
簡単で恐縮ですが、お礼申し上げます。

お礼日時:2015/11/24 20:35

変速機の理屈はわかりますか?


フロントもリアも変速機は、小さいギアのほうについています。
それをワイヤーを引っ張って変速をします。

シフターでワイヤーを引っ張ります。
ワイヤーを引っ張ると、小さなギアから大きなギアに変わります。
フロントが、小さなギアから大きなギアに変わると重たくなります。
リアは、小さなギアから大きなギアになると軽くなります。

リアディレーラーに、トップノーマルとローノーマルのものがあります。
ローノーマル(たぶん。逆だったかな)をつければ、同じようになりますよ。私のは、これをつけてるので同じ方向です。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

raisukaree 様 ありがとうございました。
大変勉強になりました。
完全に理解できていないので遅くなりました。引き続き勉強します。
簡単で恐縮ですが、お礼申し上げます。

お礼日時:2015/11/24 20:34

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!