ソフトウェアのバージョン

よくソフトウェアのバージョンなどでver 1.01、ver 1.22と見かけますが、この数字の小数点は何を意味しているのでしょうか？
単にver 1やver 2といった整数ではダメなんでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： EFA15EL 回答日時： 2015/11/26 12:45

最初に始めたのはどこか分かりませんけど、

要するにメジャーアップデートとマイナーアップデートの違いです。
特に決まりがあるわけではないと思いますが、
整数はメジャーアップデート（バージョン自体が切り替わる）を意味し、
少数以下はマイナーアップデート（改修・改善）を意味します。

要するに桁を区切ることでアップデートの規模を示しているわけです。
別に全部整数でもダメではないけど逆に分かりづらいってことです。

この回答へのお礼

なるほど、仕様自体の変更かバグの修正かということを分ける為なんですね。回答ありがとうございました。

お礼日時：2015/11/26 12:59

No.3 回答者： hanzo2000 回答日時： 2015/11/26 12:50

そのバージョンアップの規模によって、加算の仕方を変えています。

大きい変更なら整数部分を加算したり、
小さい変更なら小数点2桁を足したり、
といったことです。

ちょっとしたバグ（不具合）の修正は高い頻度で行われています。
その都度整数で加算していくと、結果的にバージョンの数値は数百になってしまいます。

それに、大きな変更も小さな不具合修正も、同じように数字を加えてしまうと、
Ver.263からVer.264の変化は、ほとんど同じでごく小さいもの、
Ver.264とVer.265の変化は、見た目も機能も大きく刷新されてる、
となると、わかりにくいですよね。

ですから、
大規模な変化は整数部分を加算、
中規模な変化は小数1桁を加算、
小規模な変化は小数2桁を加算、
というような運用をしているケースが多いと言えます。

No.2 回答者： zircon3 回答日時： 2015/11/26 12:45

一般的に。

。。
整数部がメジャーバージョン。大きな機能改良や追加を行った際にアップします。
小数部がマイナーバージョン。不具合修正や機能の小改良を行った際にアップします。
提供する側の管理のしやすさ、使う側の判別のしやすさからコンピューターの使用が一般的でなかったころからこんな感じにするところが多いです。
小数部を無くし、十の位、百の位で同じ事をやってもよいわけですが、「．」の区切りが見た目的にポイントなのかもしれないですね。