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以前の質問の中で疑問が残りました。古代~江戸時代に百姓・一般庶民が馬に乗ってたら処刑されたのでしょうか? 個人的にはそこまで取り締まれなかったのではないかと思います。盗賊には身分なんてお構いなしでしょうし、馬に乗れないといわれる身分だった豊臣秀吉や加藤清正らは武将になった途端に馬に乗り、清正に至っては猛将扱いです。騎乗できるのは身分が高い人だけということですが、乗りこなせるから身分が高くなったということはないのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 乗馬の経験はあります。なので馬に乗ることが高度な技術であることは承知しています。百姓上がりの足軽が戦功を掲げて武将に出世してもいきなり馬には乗れないと思います。常歩ですら姿勢を保つのに大変なのですから。なので馬に乗る為の事前訓練を兵卒の段階で受けていたのではと思いました。古代ローマ軍の兵士達が木馬で訓練していたようにです。

      補足日時:2015/11/28 19:36

A 回答 (1件)

乗馬の経験がありますか?乗馬教室で乗る馬は何年も訓練された馬です。

馬具も相当に高級な品物です。それでも素人はゆっくり歩くのが精一杯です。ですから百姓が農耕用に飼っている馬になる事は不可能です。
 武士は必ず馬の世話役がいて、たいていは家来が綱を引いて引っ張っていきます。
 暴れん坊将軍のように馬を走らせるためには相当な訓練がいります。勿論信長とかだったら小さい頃から一人で走り回っていますが、それを必死で若い頃の秀吉が追いかけたそうです。時代劇で馬に乗る俳優も相当な期間乗馬の訓練をしています。
 ですから秀吉は馬を走らせるほどの馬術は持っていなかったともいます。清正の場合は20才ぐらいには立派な武士になっていますので武芸として馬術を練習したのは当然だと思います。
 ですから百姓が馬に乗ったら処刑されると言うよりも、乗る方法もなかった、もし乗っても落ちて怪我をする可能性が高い。周りの農民から大切な馬に何をすると叱られる。それでも乗るような百姓がいたら当然処罰されると思います。
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