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1)単相3線式の電圧降下率は、どのように考えればよいのでしょうか。
例えば簡略電圧降下式によりe=4Vとした時、100(4/200)=2%または、100(4/100)=4%の
どちらの考えが正解でしょうか。
2)分岐回路の電圧降下について
単相2線式200V線路の50m先の負荷の電流値が100Aそこから40m先の負荷の電流値が80Aの分岐ケーブルの電圧降下の計算は以下の通りでよいでしょうか。(端末負荷の降下率2%以下とした場合)
最初の50m先で100sqの場合1.6%そこから先がわかりません。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

最初の50mで、1.6%の電圧降下ですから、200V×(1-0.016)=196.8Vとなります。


端末で電圧降下を2%=200×0.02=4Vとしなければいけませんから、残り40mの電圧降下は196.8-(200-4)=0.8Vにしなければいけません。
つまり、残り40mの配線の電圧降下率=(0.8/196.8)×100≒0.4%としなければいけません。
100sq、80Aの電流で40mの電圧降下=35.6×40m×80A/(1000×100)=1.14V>0.8Vとなるので、電圧降下率2%となりません。
電線サイズを150sqとする必要があります。
電圧降下=35.6×(50m×180A+40m×80A)/(1000×150)≒2.9V<4Vで、電圧降下率は2%未満です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
以下の解釈でもよろしいでしょうか
35.6×50m×180A/(1000×150)≒2.136V
4-2.136=1.864V
35.6×40m×80A/(1000×60)≒1.898V→不可
35.6×40m×80A/(1000×100)≒1.132V→OK
電圧降下だけで判断する場合は、分岐ケーブルの仕様として150sq幹線、分岐100sqが妥当なケーブルと考えてよろしいのでしょうか
お手数でなければ、ご回答くださいますようお願いします。よろしくお願いします。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/11/29 11:35

1)に関しては、100V負荷の場合は、大地間で算出した場合は、電圧降下率は100Vに対する比率になるので、電圧降下が4Vならば、電圧降下率=4/100=4%となります。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。
回答の中に、100V負荷の場合は・・・・との記載がありますが、4V(4%)が、単三回路(幹線)全体の電圧降下(率)という考え方でよろしいのでしょうか。
できましたら、ご回答をお願いします。

お礼日時:2015/11/29 11:11

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