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現在千葉県船橋市在住の独身男性です。

個人事業主から会社員への転職をした者ですが、住民税の天引きは
来年度からと言われており、概ねの金額だけでも知っておきたいと
考えて質問しました。

なお、単純に住民税の金額(月額)だけでなく、住民税について知
っていることがありましたら、ぜひ、回答をお願いしたいと思うの
で、よろしくお願いします。

総支給額(月)25万円   (年:300万円)

控除(月)4万4,881円 (年:53万8,572円)
 内訳=雇用保険: 1,560円
    所得税 : 5,130円
    健康保険:15,015円
    厚生年金:23,176円

※不明な点等ありましたらお知らせください。

A 回答 (2件)

>住民税の天引きは来年度からと言われており、概ねの金額だけでも…



今年分が知りたいのですか。
それとも来年分?
再来年分?

今年分の話なら、今年 5月に納付通知書が届いているでしょう。

来年分なら、

>総支給額(月)25万円   (年:300万円…

今年のいつまでが個人事業主で、いつからサラリーマンになったのですか。
それで、それぞれの「所得」を足すといくらになるのですか。
それが分からなければ答えようがありません。

個人事業主として確定申告をしてきた方なら、「収入」と「所得」の違いは分かりますよね。

【給与所得】
税金や社保などを引かれる前の支給総額 ( = 収入) から、「給与所得控除」を引いた数字。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm
【事業所得】
「売上 = 収入」からその仕事をするのに要した「仕入」と「経費」を引いた「利益」。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1350.htm

>内訳=雇用保険: 1,560円
    所得税 : 5,130円
    健康保険:15,015円
    厚生年金:23,176円…

それらから類推できるのは再来年分です。
ただし、所得税は翌年分住民税の計算に関係ありません。
本当にこれまで個人事業主として確定申告をしてきた方なのですか。
もしかして、個人事業主は今年になって始めたばかりで、何ヶ月間だけでやめてしまったとか?

まあいずれにしても、基礎控除と社会保険料控除以外の「所得控除」
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1100.htm
がどれだけ該当するかによって違ってきます。

(住民税の基礎控除)
http://www.city.funabashi.chiba.jp/kurashi/zei/0 …

基礎控除と社会保険料控除以外の「所得控除」は一つも該当しないという前提に立つなら、

>(年:300万円)…

「所得」は 192万

・基礎控除 33万
・社会保険料控除 (1,560 + 15,010 + 23,175) × 12 = 476,940円
・所得控除の合計 806,940円
・課税所得 192万 - 806,940 = 1,113,60円

・所得割 1,113,60 × 10% = 111,300円
・均等割 5,000円
・合計年額 116,300円
http://www.city.funabashi.chiba.jp/kurashi/zei/0 …

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

早速、ご回答頂き、ありがとうございます。

私について、生業(なりわい)と思える仕事に出会ったので、その仕事で、お客様に
対して1から10まで全て自分がサービスを提供したいと考えて独立したのですが、
いざ、1人で始めてみると知りたいことが沢山出てきてしまい、大学への入学を検討
したものの、業界から離れてしまうことへの不安もあり、悩んでいたところ、同業の
方から『週2回くらい出勤して仕事をしてくれたら社員として雇用するので、残りを
勉強に充てれば』という提案を受け、ありがたく、その話しに乗せて頂き、今月、初
めての給料を頂いたところです。

税務については、フリーランス同士が交流する場で知り合った税理士に全てお願いし
ていたので、毎回、完成した書類で申告をして、そこに書かれていた金額を納めてき
たような状態で、私のまわりは似たような方ばかりなので疑問にも思いませんでした
が、本来、税務も全て自分が出来ていないと、独立などすべきではないのかもしれま
せんね。

私は、これまで周囲の方の御厚意を受けることが多い、恵まれた人生を過ごしてきた
と思うので、一度、私のことを知っている人がいない場所で質問してみたいと考えて、
こちらで質問してみました。

今回、合計年額を計算して頂いたことに加えて、私の書く文章からは『あなた、本当
に社会人としての義務を果たしてきたの?』という印象を与える雰囲気がダダ漏れな
んだ、ということを教えて頂き、感謝しています。

ありがとうございました。

お礼日時:2015/12/06 15:49

年収300万円、ボーナス0、生命保険料控除などのがないとして計算します。



住民税には「所得割」と「均等割」の2つの課税です。
1920000円(所得)-477000円(社会保険料控除)-330000円(基礎控除)=1113000円(課税標準額)
所得割 1113000円(課税標準額)×10%(税率)-2500円(調整控除)=108800円
均等割 5000円(定額)
合計113800円が税額で、12等分した額が毎月の給料(翌年6月から翌々年の5月)から天引きされますが、百円単位で割り切れない場合は最初の月で調整されます。
貴方のこの税額は再来年から引かれます。

給与所得の場合、「収入」から「給与所得控除(年収によってきまります)」を引いた額を「所得」といいます。
貴方の場合、今年の給与所得は0円で、それにかかる住民税(来年度)は発生しません。
調整控除というのは、所得税と住民税では、基礎控除や扶養控除の控除額に差がある(住民税のほうが少ない)ため、その負担増を調整するために控除されるものです。
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この回答へのお礼

ご回答を頂き、ありがとうございます。

お礼が遅くなってしまいましたが、大凡(おおよそ)の金額と、その算出基準を
記して頂き、とても参考になりました。

ありがとうございます。

※せっかく回答を頂いたので、大変申し訳なく思うのですが、わたしにとっては
ma-fuji様の回答とmukaiyama様の回答は、それぞれとても参考になって優劣は
無いのですが、gooの現在のシステムではベストアンサーは1人とのことで、勝
手で恐縮ですが、先に投稿を頂いたmukaiyama様をベストアンサーにさせて頂き
ました。すみません。

お礼日時:2015/12/07 22:53

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