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絶縁耐力 (名称について)

電気の勉強をしています。絶縁耐力「V/m」は名称方にもいろいろあると聞きました。
用語が変わるだけで設問の意味が解らなくなりそうです。

電気の試験には往々としてこのような問題の出題が多いとも聞きました。 
私は単位の「V/m」を見て電界の強さ のことかな?とかを判断しているのですが、単位が書かれていない場合、見極める自身もありません。
絶縁耐力の他の名称や電気の試験に関してこのような出題のある他の用語とうを教えてください。
また解りやすい表などがネット上にありましたら、紹介していただきたく思います。
よろしくお願いします

A 回答 (4件)

No.1です。


すっかり忘れていましたが、少し調べて見ましたら絶縁耐力について、絶縁材料の分野での「V/m」の表記が有ることを見つけました。
GA2004さんの回答が正解です。
誘電体の両端に電圧を加えて、平等電界と考えるときに、電圧を徐々に上げていって、絶縁物が電気力に耐える限度と言うことで、そのときの破壊電位傾度つまり電界の強さを物質の絶縁耐力と言っています。
これは、絶縁の強さ、または絶縁強度と言うだろうと、思い込んでいましたが、絶縁耐力となっていました。

現実の絶縁物では、この強さは、材質により異なり液体、固体あるいは、温度、電極の形、印加電圧波形、印加時間、水分、電圧上昇限度、気圧や、困ったことに厚さでも違ってきますので、工学的には、常に変動する数値であることも常識として知っている必要が有ります。

なお、No.1で回答した内容は、「電気機器の絶縁耐力の試験方法」の場合でした。
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絶縁耐力の単位(V/m)は読んで字のごとく物質の破壊電圧を厚さで割ったって意味です。


imperialさんがおっしゃる通り、絶縁耐力は電界の強さを意味しています。
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電気は素人ですのであれなんですが、絶縁が崩壊する限界のことでは無いでしょうか?つまり、電流が流れてしまう(放電?)そうすると単位が合うと思いますよ。


V(電圧)/m(長さ)。例えばある場所に電圧をかけた場合その電圧を掛けた場所の間が狭いほうが、電圧が高い方が絶縁が崩壊し易い。かな?参考程度に・
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わたしは、絶縁耐力と言う場合、1種類しか知らないのですが、この場合は絶縁耐力加圧試験機と言う装置で、絶縁耐力の試験をします。


絶縁耐力の仕様は、例えばAC2000V 1分間などと規定し、交流の高圧を印加できる試験機で、試験体の端子にAC電圧を衝撃的でないようにスムースに0Vから上げていき、2000Vになったとこで、そのまま1分間保持します。
これで、絶縁破壊を生じなければ、この機器は、この規定に対して絶縁耐力が満足したと言うことになります。
他に2000Vをいきなり加える衝撃試験もあります。

もし、これの事としますと、書かれた「V/m」は、Vは「電圧」で、mは「分」ですので電界の強さの単位と非常に紛らわしい横着な表記と言うことになりますので、まずいと思いますが、表形式の試験表などでは、見かけたような気がします。
いまは、これしか分かりませんが、如何でしょうか。
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